2014年12月16日火曜日

平和台公園を散策しました。

2014年12月15日AM10;00より1時間半程度。下北方の平和台公園
をブラブラしました。さすがにこの時期になると昆虫の姿は、あまり見なくなりました。とは言え、ご存じのように、昆虫は蝶やMOTH等に代表される完全変態(Egg~幼虫~Pupa~成虫)するものと、蜻蛉や蝉等に代表される不完全変態(Pupaがないものが多い)に別れます。いずれにしてもこの寒い冬季でも何らかの形で種をつないでいる事は確かなのです。木に登ったり、やたらと土を掘ったりは出来ませんので、視覚の範囲内で観察しました。蝶ではムラサキツバメが元気で、ムラサキシジミもそこそこ飛翔していました。その他サツマシジミ♀が1頭だけフラフラとんでいました。バッタ類では、オオカマキ
リとハラビロカミキリ、コカマキリの蟷螂トリオ♀が羽の破損にもかかわらず辛うじていきていました。比較的多いのはヒメクダマキモドキ(Phaulula gracilis)でした。ラクショウの幹などに日向ぼっこしている個体10UP.力尽きて死んでいる個体20UP>。その他、.散策道で踏まれて、もごもごしているトゲナナフシもいました。甲虫でいたのは、アオクサカメムシのみでした。一方で野鳥は元気です。カモ類、ハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビダキ、シジュウカラ、ホウジロ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、シロサギ類に加え小生の大好きなオオバンも生き生きしていました。このオオバンは池を泳いでいるのですが《What up!》と叫ぶと、「ぎーぐゎー」といって寄って来ます。Way to go!
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2014年12月3日水曜日

平和台公園を散策しました。

2014年11月30日 平和台公園を散策しました。AM10~2時間程度。飛翔する昆虫は日に日に少なくなってきました。蝶では、キタテハ、イシガケチョウ、タテハモドキ、テングチョウ、クロコノマチョウ♀、ムラサキツバメ、ムラサキシジミETCの越冬組がチラチラ飛翔してはいますが、キタキチョウ、アサギマダラ(マークなし)、ルリシジミ等は、数を減らしているようです。《その他の昆虫》では、キマダラカメムシ、クサギカメムシ、オオセンチコガネ(やっと生きている状態)、ヤマトシリアゲミナミトゲヘリカメムシParadasynus spinosus)
、ツユムシ、オンブバッタ等何れも数は減少傾向にあります。この日30㎝前後の大きなミミズ(シーボルトミミズ【by l 先生】)
が10UP、あちこちで観察出来ました。この公園はカラスやいろんな野鳥が多く生息していることから推測すると、多分、Not  deliciousではないかと思われます。

2014年11月6日木曜日

アイビー球場に行きました。

2014年10月26日、ソフトバンクホークスのメインキャンプ場、アイビー球場に行きました。この日はホークスとジャイアンツの練習試合が12;00よりあるますし、DeNAとドラゴンズの試合も生目の杜第2球場で同時に試合開始となりました。やはりプロはピッチャーの送球、野手陣の動作、走塁のスピード どれをとっても、格段に力強く、感心します。ソフトバンクホークスでは、城所選手、拓也選手、真砂選手、ジャイアンツでは大田外野手、立岡内野手、鬼屋敷補手始め、全選手がはつらつとプレーしていました。風も心地よく素晴らしい眺めです。Coo!!
キタキチョウがひらひら球場内を飛翔していました。バックネット裏の最上部にいると、あることに気ずきました。なんとここからは生目の杜第2球場の試合がハッキリ見えます。ここはなんとプロのAbout40名の選手が一同に見えるポイントなのです。Yippee!県外の友人知人に是非見せてあげたいと思ったほどです。  一方、昆虫は近くに雑木林はあるものの、荒れ地と畑地が多い環境ということで、ツマグロヒヨウモン、タテハモドキ、イシガケチョウ、キタテハ、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、ヤクシマルリシジミ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ナツアカネ、マユタテアカネ、ノシメトンボといった普通種がチラチラ飛翔していた程度でした。今回のフェニックスリーグは、韓国からのツインズ、ベアーズ、イーグルスを含め四国アイランドリーグ選抜等15チーム以上が宮崎県あちこちで練習試合をしており、野球好きの人には、たまらない企画となっています。来年がまた楽しみです。
I am looking forward to it,


2014年10月23日木曜日

平和台公園を散策しました。

2014年10月20日 AM10;00から2時間ほどブラブラしてみました。心地良い風が吹き、こんな日が数多くあればもっと楽しい人生を味わえるのではと思います。池の水量もほぼ戻り、キセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、カモの一種等の鳥がふえてきています。一方、昆虫は少なくなるばかりですが、クマゼミ、ツクツクボウシがまだほそぼそと鳴いていました。蝶では、タテハモドキ、ウラギンシジミ、イチモンジセセリ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、アサギマダラ、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、ルリシジミ、ウラナミシジミ、キタキチョウETCに加え秋型、オレンジ色が冴えるクロコノマチョウ♀の姿は素敵です。甲虫類では、オオセンチコガネ、オオホシカメムシ、コアオハナムグリに加え、山道に落ちていた死体は、Rah-rau-rau!  ヨツボシモンシデムシ(Nicrophorus quadripunctanus)でした。この虫は親が子育て支援をするとの情報を得てます。小動物の死体に集まるらしいが興味あふれる昆虫の一種です。クロシデムシ、ヤマトモンシデムシにも今後、注視していきたいと思っています。

2014年10月1日水曜日

2014年9月14日 隣に住む小学生のA君が「おじちゃん、これなあに?」と言ってEgg plantについてるスズメガを持ってきました。調べてみると、やはり予想どおりクロメンガタスズメの幼虫でした。その後13センチ以上の幼虫は食欲旺盛で、なんと自宅のEgg plantを食いつくし、ようやく土中にもぐりました。室内で管理しても温度、湿度調整がむつかしい為、このままの状態でそっとしておきます。おそらく来年の7月に素晴しい成虫になるでしょう。それにしてもこの街中に、あの美麗種のクロメンガタスズメの母蝶が来ていたとは浪漫です
2014年9月22日小林市及びえびの高原方面に行きました。(With my family)
あいにく天候が悪く昆虫の姿が少なかったですが、えびの高原でCR=絶滅危惧1種のオオウラギンヒョウモン(Fabriciana nerripe)にであえました。(No way!)その他の昆虫では、ミカドガガンボ、カワゲラの一種。MOTHでは、クロミシジエダシャクを確認できました。他の小さなMOTHが3種ほどいました。(未同定)
その後、白鳥温泉に着くころには、少し晴れ間もでてきました。白鳥温泉では、Wow!ハラボソトンボ(Orthetrum sabina sabina)の黒化型NT=r を確認できました。その他、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、コミスジ、ツマグロヒヨウモン、ミドリヒョウモン、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲアカスジキンカメムシの幼虫アオバシャチホコ、マンレイカギバ、ヒトモンアカスジコケガ、ETCでした。時期を変えて観察すれば、面白い昆虫に出会えるかもしれませんね。
「三ノ宮峡」では、 あいにく、崖からの水滴が多く、足場が悪い状態でしたがベニイカリモンガを確認できました。駐車場付近では、ナガサキアゲハ♂キタキチョウ、コミスジ、ツマグロヒヨウモン、イシガケチョウ、クロセセリ、イチモンジセセリ、ヒメキマダラセセリ、スジグロシロチョウ、ミヤマアカネ等」普通種が元気に飛翔していました。とくにハグロトンボが多く峡谷の水質はかなり良さそうです。

2014年9月13日土曜日

平和台公園を散策しました。

2014年9月12日 またまた平和台公園を散策しました。一部の昆虫を除き,少なくなっています。蝶ではモンキアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ(終齢幼虫)、アカタテハ、ルリタテハ、コミスジ、イシガケチョウ、ヒメジヤノメ、ウラギンシジミ、等、蜻蛉類も変化がなくさみしい限りです。ただ、カメムシ類では、アカメガシワにアカギカメムシが群れていました。このカメムシは美麗種で成虫も幼虫も素晴しい色彩です。  20年前、台湾に一人で昆虫探索に行ったとき、中部山岳地帯で一人の日本人に出会いました。この人はカメムシについて研究しているとのことで、熱く説明していただいた事を思いだしました。しかし、この時の小生は蝶のみしか興味がなかった為、軽く流したような感覚しかありませんでした。世界には、カバイロオオカメムシやアカスジミドリサシガメ等素晴しいカメムシがいますが、国内ではオオキンカメムシ、ナナホシキンカメムシ、ニシキキンカメムシ、それに今回のアカギカメムシが美麗種ベスト4だと思われます。今回アカギカメムシを平和台公園で、オオキンカメムシにも出会えてます。今後、出来れば高千穂町でニシキキンカメムシを沖縄県でナナホシキンカメムシに出会えたらいいですねぇ。I can hardly wait !

糸原 鳥の巣1号池 と平和台公園を散策しました。

2014年9月8日 再び鳥の巣1号池に行きました。この池は食性がいいのでさらに面白い蜻蛉類がいるかも知れないと思いました。雑木林辺り、農道周り等も含めて観察しました。チョウトンボ、ハネビロトンボ以外は前回とほぼ同じで、オオヤマトンボ、コシアキトンボ、ベニトンボ、ギンヤンマ、タイワンウチワヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ナツアカネ、マユタテアカネETCでした。蝶ではギンイチモンジセセリ(Leptalino unicolor)
がチラチラ飛翔していましたが、この蝶は局地的に分布している為、小生は県内では高千穂町で目撃したにすぎません。I先生が鳥の巣1号池には珍種のオオハラビロトンボが生息しているとのことで、Its going so much fun !

2014年9月4日木曜日

訂正します。

先日のプログでNice slowはNice throwに、その前の
quessはguessの間違いです。年のせいかmissが多くなりました。すみませんでした。

蜻蛉類を観察しました。

2014年9月2日 ワールドカップ女子野球 カナダVSチャイニーズタイペイの試合を観戦に行きました。会場は生目のアイビー球場です。試合開始まで少し時間がありましたので糸原の鳥の巣1号池で30分程観察しました。オオヤマトンボ、コシアキトンボ、ベニトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、に加えタイワンウチワヤンマがいました。タイワンウチワヤンマ(lctinogomphus pertinax)
を研究の為2頭採集しました。その他タイワンウチワヤンマらしき個体が飛翔していましたがすべてタイワンウチワヤンマなのか、或いはウチワヤンマがいたのかについてはよくわかりません。又近くの雑木林辺りにナツアカネが農道近くの広場には、ウスバキトンボ、が群れていました。タテハモドキがいましたが何れも破損していました。その他ヤマトシジミ、コミスジ、ヤクシマルリシジミ、キタキチョウクロウリハムシ、ジンガサハムシ等もいました。詳しくはフィールド昆虫探索記にて報告しています。 女子野球の方は面白かったですよ。チャイニーズタイペイの小柄だけど牽制球の上手いバッテリー。カナダのサードのPOSITIVE姉さん。強肩好打のキャッチヤーが目立っていました。用があり途中で帰りましたが、9VS 8 でカナダが勝ち決勝リーグに進みました。盗塁を強肩でさしたキャッチャーに【Nise slow ! You did it ! OK!】と叫んだら笑って手を挙げてくれたので、Thanks a bunchでした。




平和台公園を散策しました。

2014年8月27日 再び平和台公園を散策しました。新池を始め、三つの池すべて水量がかなり減ってきています。まるで有明海の干潮の干潟のような光景になっていました。普段の60%程度か? 多分、農業用水に使用するためではないかと思われます。この時期になると昆虫の種類も数も少なくなっています。割と多いのは、オオホシカメムシの成虫と幼虫。アオクチブトカメムシの幼虫、マメコガネ、ウスバキトンボ、ツクツクボウシ、ツユムシ、ホシササキリ、ハネナガイナゴETC。 蝶ではモンキアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、ミカドアゲハ(久しぶり)イシガケチョウ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ等、普通種がチラチラているものの寂しい限りです。【その他の昆虫】では、キマダラカメムシ、チャバネアオカメムシ、アオドウガネ、ムーアシロホシテントウ、ハンミョウ、オオヤマトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ハネビロトンボ、ベニトンボ等(少数)を一応観察出来ました。池の水量が減ったことで、ブラックバスやブルーギル等、魚の姿もかなりめだっています。シロサギ系の鳥も増えています。心配なのは、蜻蛉類の卵や幼虫ヤゴ等水棲昆虫への悪影響です。I demand you do something !



2014年8月21日木曜日

平和台公園を散策しました。

2014年8月20日またまた、平和台公園を散策しました。気温29度風もそこそこでしたが、相変わらず湿度が高く、そのせいか彼方此方に色んなキノコが目に付きます。今日は、蝶に関しては、ゴイシシジミがアスレチック広場近くにいたほかは、これといって変化はなく蜻蛉類もハグロトンボを2頭ほど目撃したほかは、さほどの変化もありませんでした。しかし、甲虫類では、ヒゲナガヘリカメムシ大型、黒色系でカッコイイ)を初見しました。又先日櫨の幹で3匹のグレー系に赤の点々模様のあるカメムシの幼虫を発見しました。家へ持ち帰り観察しました。インターネットで調べれば良かったのですが、多忙だったため庭にある、マテバシイ、アラカシ、イチイガシ、イスノキ、近所にあるセンダン等の葉をいれておきました。櫨の実や葉を入れればいいんでしょうけど、櫨アレルギーで顔や手が腫れ上がる体質なので、控えました。気づいたとき1匹が成虫になっていました。クサギカメムシを大きくしたようなカメムシ。腹は白っぽい。キマダラカメムシでした。残念ながら2匹の幼虫はこの成虫に共食いされていて腹部が切り取られていました。厳しい現実。Don`t  be  a fool とカメムシに言っても、もう遅い!More is not always better.





平和台公園を散策しました。

2014年8月17日平和台公園を散策しました。9;30~蝶に関しては、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、タテハモドキ(久しぶり)イシガケチョウETC.甲虫類ではアオドウガネ、ノコギリクワガタ♀、マメコガネ、サツマコフキコガネ等普通種ばかりでした。しかし、MOTHでは、芝の広場の休憩所の屋根裏にスズメガらしき個体がぶら下がっていました。ネットインしてよく見てみるとクロメンガタスズメ(Acherintia lachesis)
であることを確認しました。I have never seen anything like this !小生は 、 小学校2年くらいから昆虫に携わり蝶のみ研究してきました。(一時期、仕事が多忙でやれない時期もありましたが)。そして5年前あたりからは、MOTHや甲虫類、蜻蛉類も研究してみようと思い保育社のMOTH図鑑上下や甲虫類図鑑を取り寄せ独学で勉強してかなり知識を増やせました。その中で特に興味をもったのがスズメガでした。スズメガも色々いますが、是非出会いたいと強く思ったのが、キョウチクトウスズメ、イブキスズメ、アカオビスズメ、そしてメンガタスズメ、クロメンガタスズメの5種類。 キョウチクトウスズメは昨秋。 そしてクロメンガタスズメは今回出会えました。この蛾は羽と胴体(胸、腹)そして頭の色彩がそれこそ芸術的で素晴しいものがあります。

2014年8月12日火曜日

2014年8月11日平和台公園を散策しました。

台風後の平和台公園は、係りの方々の素早い動きで、早目に散策道が整備されましたが、池周りの柵(鉄筋入り)がまっ二つにへし折れていたり、大木が途中から折れていたり、やはりコースがずれていたものの台風の威力は凄い。相変わらず蝶は、アゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、キアゲハ、コミスジ、ツマグロヒヨウモン、ウラギンシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、クロヒカゲ、イチモンジセセリETC普通種ばかりでした。しかしこの日は、カミキリムシ類がやや多く、ヤハズカミキリ(長い触角が魅力的)、サビアヤカミキリ、カタジロゴマフカミキリ、クワカミキリ(破損)ワモンサビカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ、ETCを目撃できました。飛翔している個体や葉上や柵で休憩している個体、枯れ枝に静止している個体など様々。 カミキリムシ類が多かっもた理由として私なりに二つの仮説をたててみました。A quessNO1
台風による倒木や枝折れ等で環境が変わり、新しい落ち着いた居場所を探して♂も♀も標高の低い池近くまで降りてきたNO2;池近くに倒木や大きい枝の破片が集められたので倒木に産卵行動に動いた♀、  ♀の動きにつられたA stalker ♂ も池近くに見られるようになった。どうやら、A quessNO2の方が正解のようです。 【 その他の昆虫】としては、キマワリ、アカスジカメムシの幼虫、シラホシハナムグリ、、スジコガネ(破損)、アオクサカメムシ、クサギカメムシ、カブト虫、ノコギリクワガタ♀オオスズメバチ、、セミではミンミンゼミ(宮崎市の中心地ではあまり見ない)の鳴き声を第一展望台入口辺りの林で確認しています。クマゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシは今のところ元気に鳴いています

2014年8月7日木曜日

下北方町の平和台公園を散策しました。

2014年8月5日、平和台公園をブラブラしてみました。ここ数日雨の日が多く足元が滑る中での観察でした。1時間半くらいの観察時間の中で、多く目撃できたのはウスバキトンボ、アカメガシワに多いオオホシカメムシ50UP.クヌギ、ヤナギの葉、雑草にもまんべんなく見られるマメコガネの3種類。蝶では、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、ツマグロヒヨウモン、コミスジ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤクシマルリシジミ、ヤマトシジミ、キタキチョウ、クロヒカゲ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ETCどこでもいそうな普通種のみ。蜻蛉類では、ギンヤンマ、ナツアカネが少しずつ数を増やしてますがヤマサナエ、アサヒナカワトンボ、チョウトンボの姿は殆どみなくなりました。オオヤマトンボ、オニヤンマ、ベニトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボは今のところ新池を主として飛び回っています。【その他の昆虫】カブトムシ♂コクワガタ♀、ハンミヨウ、キマワリ(九州亜種)、ヨツボシケシキスイ、サツマコフキコガネ、ホソヘリカメムシ、セマダラコガネ、クワゾウムシ、オビモンヒョウタンゾウムシ、ナナフシの一種。カマキリの一種。ツユムシETC。セミの鳴き声では、ニイニイゼミがやや少なくなった他(クマゼミ、アブラゼミ)絶好調。ツクツクボウシも徐々に増えています。平和台公園には3つの池があります。外来種のカメ、それに、大きいのは30センチを超えるブラックバスがあちこちで泳いでます。子供が池に落ちる危険がありますので(Prohibition fisining)になっています。何と、その大きな看板の横で明らかにA school childとその父親。平然とfisiingしていたが、教育は学校まかせではなく、まず家庭で社会のルールを子供に教えて欲しい。Point to a signboardに対し会釈してくれたので良かった。大淀川上流にいい釣り場はたくさんあるので是非、より自然豊かな所にA school childを連れて行って下さい。その他の情報としては7月23日に平和台公園でカノコサビカミキリ(Apomecyna naebia)を7月21日ミニバレー親善大会会場の宮崎東小学校体育館内でトラフカミキリ(Xylotrechus chinensis)を目撃しましています。詳しいDETAはフィールド昆虫探索記に報告しています。






2014年7月28日月曜日

高岡町仁田尾にて観察しました。

2014年7月23日AM高岡町仁田尾をブラブラしてみました。気温34度湿度もかなり高く歩くだけで体力を消耗する状態でしたが、忍耐強く歩いて登りました。途中、崖の斜面にキジネコに似た動物を発見しました。首が太く鼻が長い。何とウリボウではありませんか。(A  wild
 boar'child)近くに母親がいる可能性が高く、戦っても勝ち目はありません。出来るだけ細い山道を避けて、観察をつずけました。蝶は種類こそ、そこそこでしたが、数が少ない。モンキアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、クロセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ、に加え、タテハ類ではイシガケチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、コミスジ、ヒメアカタテハ、シータテハ(ネットインできてませんが、
、羽の形、飛び方からして間違いない思われます。亡N先生がこのあたりで、シータテハの幼虫を確認された事があります。)ヒメジャノメ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ【甲虫類では】タマムシとゴマダラカミキリの飛翔は確認しましたが、これといったこともなくテングアワフキ、シラホシハナムグリ、べッコウハゴロモ、オオホシカメムシ、クロウリハムシ程度。採集したのは、キュウシュウクロホシタムシ1頭のみ。蜻蛉類では、キイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ、コシアキトンボ、ハグロトンボ以外の稀種は目撃出来ず、残念な観察結果でおわりました。I'm counting on you Who cares?




2014年7月19日土曜日

北海道 昆虫の観察での訂正


セブンイレブン近くの山道で目撃したのはヒメキマダラセセリではなくヒメキマダラヒカゲでした。又オートキャンプ近くで、アカシジミを、層雲峡温泉近くで、ウスイロオナガシジミを2頭目撃してますので、加えて報告します。DATEが漏れていました。

北海道大雪山を中心として昆虫の観察をしました。

2014年7月8日レンタカーでJR旭川駅。近場のホテルをとり夜8時頃ブラブラしてみました。駅の横は複合施設建設の為壁で囲ってありライトアップされていました。北海道へ昆虫の観察目的で行くのは2回目。前回は8月。今回は7月なので、オオイチモンジが期待できそうです。ここでは
カゲロウや蚊、ホソバ類の蛾に交じり何と、アカシジミ、カラスシジミさらにはキバネセセリが羽を休めている光景にOh!boy!流石に北海道はスケールがデカイ。
7月9日、晴れ。旭川のど真ん中の道路にカラスシジミの死体が10UP。その後.層雲峡に向けてゆっくり車を動かしていきました。まずは、高速道路のパーキングエリアで観察しました。早くも大型のエゾシロチョウ、エゾスジグロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、コムラサキ、に交じってオオウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ルリシジミ(、数は少ないが)クジャクタテハ、コヒオドシそしてエルタテハも元気に飛翔していました。宮崎では、想像できない光景でした。北海道はすごい。さらに場l所を変えて、大雪牧場近くで観察しました。白い中型の昼蛾がフワフワ飛んでいてアキアカネ、ノシメトンボ等普通種の蜻蛉も多い。コチャバネセセリは特に多く、今回トータルしても多分、発生数NO1その他、エゾスジグロチョウ、エゾシロチョウ、コヒオドシ、オオウラギンスジヒョウモン等がいました。さらにオートキャンプ近くの駐車場。約500坪の広場があり、山が近く迫っているため昆虫の観察には好条件。エゾスジグロチョウ、エゾシロチョウ、、モンシロチョウ、ルリシジミ,イチモンジチョウ、ヒオドシチョウ、キアゲハ、ミドリヒョウモン、カメノコテントウ、シデムシの1種、シマサシガメ、ツヤコガネ、ゾウムシも数種。ハサミムシもいる。さらに、
カラスシジミに加えヒメシジミ、シータテハ、エルタテハ、コヒオドシ、ギンボシヒョウモン、コヒョウモン、メスグロヒョウモン♂、♀オオウラギンヒョウモン、コムラサキ等素晴らしい蝶がガンガンとんでいました。甲虫類ではアカハナカミキリ、トドマツカミキリ等。北海道のシータテハはのんびりしてるし、こんな道路沿いにヒメシジミがいるなんて九州の人間からすると、驚きです。その時、1頭の大型のメスグロヒョウモン♀らしい個体が滑空してきた、デカイ!ネットインして確認したところ何と、オオイチモンジの♀ではないか。Harray ! ♂はも少し標高の高い地域に多いはずですが♀は産卵の為この付近にもいるのでは。
7月10日大雪湖から士別市方面に出かけました。たいしてこれといった昆虫はいませんでしたがカラフトトホシハナカミキリが白い花に止まっている姿はGreat!その他ヒトリガ、エゾシロチョウ、ヒメシジミ、コヒオドシ、コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、標高は850m前後。温泉街に戻りセブンイレブンの裏みちで、ヒメキマダラセセリ2頭目撃。夜になると温泉街のライトアップに数多い昆虫があつまっており、ミヤマクワガタ、アオシャク類、ウチスズメ、ヒサゴスズメ、エゾスズメ、アオセダカシャチホコ、ジョウザンヒトリ、ワモンキシタバの1種ホソバ類等」飛んでいてMOTH好きな人でもThat enough !と言われそうな数。きりがないので早めにホテルに戻り就寝しました。7月11日帯広方面に通じているl標高1400Mの三国峠を目指しましたが、濃霧で昆虫の姿はなく、やむなく銀泉台入口辺りで観察しました。エゾスジグロチョウ、コヒオドシ、コチャバネセセリ、それに外来種といわれる赤茶色の小型のカラフトセセリがいて、たまたまオオイチモンジを1頭、目撃できました。その後標高550M地点まで、移動しました。(簡保の宿)跡地辺りでは、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリ、モンキチョウ、エゾスジグロチョウが多く、白い花にウラギンヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、ギンボシヒョウモンが群れている姿は宮崎市の住民からすると考えられないImpossible !
7月11日Again三国峠をめざしました。途中若いエゾ鹿が道路に立っていました徐行運転で近寄りましたが逃げる気配もなく逆に綺麗な目でこちらを伺っています。猪に比較して鹿は撃ち難いと宮崎の知人が言っていましたが、あの目をみるとわかるような気がします。三国峠は快晴。空気はさわやか、小鳥の声は心地良いし、見晴らしがよく最高!Terrific!この一帯にはなんとシロオビヒメヒカゲが多く生息していて驚きました。その他コヒオドシ、コヒョウモン、エゾシロチョウ、ヒメシジミに加え1頭のみではありましたが、カラフトタカネキマダラセセリ、さらにカラフトヒョウモンも2頭目撃できました。クロハナカミキリ、北海道にしか生息しないエゾオオマルハナバチ、エゾコマルハナバチ、アイヌヒメマルハナバチ、等の固有種が元気に飛び回っていました。向うに緑色のネットを持った女性がいました。関東から来てクモマベニヒカゲについて研究しているとのこと。なかなか今年は目撃できないらしい。その後、峠についた小生は、大きなフキににた植物の葉上で1頭のクモマベニヒカゲに出会ってしまった。茶色の羽に鮮やかなオレンジ色の紋素晴しい蝶です。この近くでは、キンスジコガネ、アオアシナガハナムグリ、オオカバイロコメツキ、ミドリカミキリ、カラカネハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリセスジヒメカミキリの1種等美麗種甲虫類がいました。さらに峠を越えて帯広方面に下り三股橋近くのPでしばらく観察しました。ここは、ウラジャノメがそこそこ多いとこで、小生が行ったとこでは、ここだけ目撃出来ました。ウラジャノメは曇ると姿を隠すelusive ここではヒョウモン類が多くメスグロヒョウモン、ギンボシヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、コヒョウモン、ウラギンヒョウモン、なかには1つの花に10UPの色んなヒョウモンがいて改めて北海道の懐の大きさに度肝をぬかれました。カラフトセセリはうじゃうじゃいる。、シータテハ、コヒオドシ、クロヒカゲ、コチャバネセセリ、ヤツボシカミキリ、クロハナカミキリミドリカミキリ等カミキリ類も多く、ここにいるだけで楽しくなります。近くに林道がありますがヒグマが出る為深入りはやめました。ちなみにバレーボール審判員用の笛を時々吹いてましたが、効果は多分期待できそうにありません。逆にヒグマに笑われたかもしれません。
7月12日は白金温泉方面に行きましたが、防災センター付近にいたジャコウカミキリとジョウザンヒトリ、ヘビトンボ以外は報告するに足りないDATEでした。夜散歩していたら1匹の野犬らしい胴没が歩いていました、痩せて、顔も肉が落ちています口笛吹いても反応がない。変な犬やなぁ。やけにシッポが でかいし、シッポと体全体のバランスがおかしい。しばらくして、野犬ではなくキタキツネの親であることにきずきました。子供のためエサ探しに温泉街に来たのでしょう。
7月13日は銀泉閣の参道を基点にウロウロしてみました。黄色いオミナエシのような花、ピンクの花、白い花にサカハチチョウ、コヒョウモン、コチャバネセセリ、ギンボシヒョウモン、ブライアシリアゲ、ハナカミキリ等が
群れていていました。ネットインするとA  sweeping roundup ! 蝶や甲虫類が10UP、15UPと入り同定するのが大変です。時おりオオイチモンジが颯爽と飛翔してくるしイチモンジチョウがその周りにたくさん飛んでは止まったりしている。このままもっと標高の高いとこまで行ってみると面白いかもしれませんが時間がない。今回はここまでの観察としました。Magnificent! Hotukaidou See you!


2014年7月4日金曜日

平和台公園を散策しました。again!

2014年7月1日、AM10;00より2時間程、池の周りやせせらぎ川、トレッキングコースのあちこちをぶらぶらしていました。蝶では、これといった珍種は目撃出来ませんでしたがアオスジアゲハ、ミカドアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、ツマグロヒヨウモン、コミスジ、キタテハ、イシガケチョウ、クロヒカゲ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、ルリシジミ、ヤクシマルリシジミ、サツマシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、アオバセセリ、イチモンジセセリETC.MOTHでは、キシタバを新池周遊の柵で確認しました。羽を閉じている姿が一見フクラスズメとおもいましたが、鮮やかなオレンジ色の下羽を確認できましたので、研究のために採集しました。後日、専門機関に写真とともに報告する予定です。(【理研】のように)、懐疑されないようにきちんと理詰めで報告します。蜻蛉類では、オニヤンマ、オオヤマトンボ、チョウトンボをネットインして確認しました。
甲虫類では、キュウシュウクチブトカメムシ(Eocanthe cona kyushuensis)、ノコギリカミキリ、フタオビミドリトラカミキリ、サビアヤカミキリ( abryna obscura)、キマワリ、キバラヘリカメムシ(幼虫と成虫)アオクチブトカメムシ(幼虫)ヒメナガヒメカミキリ、ハンミョウ、アオハナムグリ、ドウガネブイブイ,ヤナギルリハムシ、ETCを目撃しました。甲虫類は少しずつ発生種が増えてますので、観察にも、力を入れていきます。話は変わります。自宅に60センチ丈のこみかんの木があります。消毒してないので主にアゲハが産卵にきます。幼虫は殆ど野鳥(
スズメやムクドリ)に食べられるため終齢幼虫になる前に姿を見なくなります。今回は2齢から終齢幼虫まで何と25匹以上が群れていました。これじゃ、こみかんもたまったものではありません。die of hunger は確実でしょう。既に80%の葉がなくなっています。知人に頼んで大部分の幼虫を移動しました。幸運にも知人宅も消毒してなかったみたいでたすかりました。I am flattered . Thank you !

2014年6月27日金曜日

再び 平和台公園からの報告です。

2014年6月25日AM2時間ほど平和台公園を散策しました。第4駐車場から右回りの10M登った休憩所辺りで、何やら飛び方に特徴のある昆虫を目撃しました。【What the hell!)ネットインして確認したところマエグロハネナガウンカであることがわかりました。昨年、霧島連山で目撃した、やや珍しい種で、自宅付近に生息してこと自体驚きです。今日も蝶に関しては、イシガケチョウが多い程度で、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒヨウモン、コミスジ、ヒメアカタテハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、サツマシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ムラサキシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ等の普通種がチラチラ飛翔していた程度でした。その他の昆虫では、オオヒシウンカ、フタオビミドリトラカミキリ、キイロキクチムシ、ハリカメムシ、キマワリ10UP>に加えて、ユミアシゴミムシダマシ、シワナガキマワリ(Stronngylium japanum)サツマコフキコガネ、クリシギゾウムシ、カブトムシ♂(死体:probably 野鳥に食いちぎられたと思われます。胴体より下がバラバラでした。)一方、心配なのがチャドクガ(Arna pseudoconspersa)の大量発生です 。自宅付近でも多く目撃してますし、平和台公園でも」、そこそこ発生しています。幼虫の体毛に毒があり、触ると強烈な皮膚炎をおこします。自宅付近では、空き家から発生しているようです。ツバキや山茶花の葉が強烈に食い荒らされています。さらに成虫の鱗粉にも毒があり、、何気なく干した洗濯物に成虫が止まると着用した時強い痒みと痛みを感じます。Infancyのいる家は注意してくださいね。取り敢えず自宅のツバキや山茶花の葉を切るか殺虫剤をかけておいてください。It is no
use crying over spilt milk !

 

2014年6月22日日曜日

平和台公園を散策しました。

2014年6月20日 午前中 ブラブラしてみました。アキレデスはアオスジアゲハ以外は少なく、モンキアゲハ、カラスアゲハ程度でした。。タテハ類ではイシガケチョウがやや多く20UP.吸水個体が目につきました。。コミスジ、キタテハ、ツマグロヒヨウモン等の姿も確認できましたがすくない。シジミは種類はそこそこでした。ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ等。その他ダイミョウセセリ、イチモンジセセリETC.蜻蛉ではウスバキトンボ、、ベニトンボ、ヤマサナエ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボがチラチラ飛翔していまして、新池周遊をグルグル回っているオオヤマトンボと見られる個体が目立っている程度でした。甲虫類では、キュウシュウクロホシタムシ(Ovalisia tonkinea)
を1頭採集し持ち帰りました。杉や檜につくらしい。そういえば杉林近くの道路標識上で確認できtています。その他サツマゴキブリが木の割れ目の中に複数いましたしアカイロテントウ、キマワリ、クロウリハムシ、ヒメヒゲナガカミキリ、クサギカメムシ等が活動していました。生物の生存競争は烈しく、コマルハナバチを捕獲したシオヤアブを目撃しました(捕えたまま、葉上でじっとしている。)また、MOTHの幼虫を咥えたままの大きな百足【Oh my gosh !】。一方百足の死体に群がる複数のゲジゲジ。【That is too bad !) そういえば、キンバエとイエバエがやたらと増えているのは、季節がらだけではなさそうです。

2014年6月18日水曜日

生駒高原、えびの高原へ観察にいきました。

2013年6月13日と14日昆虫観察に行きました。生駒高原は秋の大規模なコスモス畑が有名です。所々にある雑木林を見て回りました。ミドリヒョウモン以外は、普通種ばかりでした。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、イシガケチョウ、サトキマダラヒカゲ、ツバメシジミ、ベニシジミ、モンシロチョウETC.甲虫類では、コガネムシとマメコガネの数が多く、ハナムグリ、キイロキクチムシ、ジョウカイボン、アオヒゲナガゾウムシ、ニジュウヤホシテントウ、、トガリヨコバイ、ヨツキボシカミキリ等の姿を見ました。この一帯は野菜農家が多く、特売場では、なんと大玉取れたてキャベツが一玉50円(Include tax)グリーンキャベツもらしい。『It that all?』どれでも50円でした。帰りに4玉買いましたが。柔らかく。甘く、スープ煮。ロールキャベツ、焼きそば等に使用しましたが、本当に美味しかったですよ。宮崎は生鮮野菜などの価格は、すこぶる安く、気候も最高!それに、人柄が温厚なので、住みやすいところです。長く住んでいるので幸せです。
(えびの高原)この日は曇りがち14日も朝霧が出たため、昆虫は、さほど多くなく、ミヤマキリシマのかれんな花、ノカイドウ(絶滅危惧植物)、アカマツ林等見学できましたが、野生のDeerが堂々としてたので
How in the world?!)、保護されているにもかかわらずノカイドウは心配です。昆虫では、サツマシジミ、ジャコウアゲハ、ルリシジミ、素早いヒョウモン(未同定)MOTHのクロスズメ(Hyloiws caligineusBulter)
、オオテントウ(Synonyche grandis)
、キモンカミキリ、エグリトラカミキリ、シモフリコメツキ、アカハネムシ、オオキイロコガネ、カクムネベニホタル、アオハムシダマシ、ジョウカイボン、(100UP)等の昆虫を観察しましたが、いまいちでした。なお、赤松林でハルゼミ(Terpnosia vacua)1頭採集。死体1つ。鳴き声20UP確認できました。近くの川沿いにミズナラ林があり、7月に来れば面白いかもしれません。ホテルは人は少なく大きな露天風呂から見える霧島連山最高峰の韓国岳は最高!その横に運よく満月ちかい月光が韓国岳を照らして幻想的なcontrastには、ことばもありません。露天風呂は一人で30分以上ボーっとしていました。I am in Heaven!




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2014年6月10日火曜日

平和台公園を散策しました。

2014年6月7日と6月9日の報告です。曇り空で晴れ間が少ないため、昆虫の姿は少ない感じでした。蝶ではアオスジアゲハ、モンキアゲハ、イシガケチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ムラサキシジミ、蜻蛉ではオニヤンマ、コシアキトンボに加えベニトンボが数を増やしています。また甲虫類ではピンクのブローチと間違えるほどきれいなオオキンカメムシ(Eucorysses grandeis)
を目撃しました。その他アトモンチビカミキリ、クビボソゴミムシ、セスジコブヒゲナガカミキリ等カッコイイ、カミキリムシ類もちらほら姿を見せていました。これからの予定としまして、6月中にえびの高原へ7月には遠征して、県外での観察を計画しています。話は変わり、6月8日に民間企業主催の(男女混合50歳以上ミニバレーボール大会)があり、クラブチームより要請があったため参加しました。参加チームは10チーム。予選、決勝リーグすべて1ゲームも落とさず昨秋に続き2連勝しました。ネットの高さは2M、わがチームは、50代のセッター専門女性。クロスアタックが強烈な50代女性。それに、バックアタックもガンガン決めれる50代男性2名。それに、セミトスと平行トスをタイミングで決める60代のMEの5名。ローテーションでこの内4名がプレーする。この日のMEは体が軽くかなりジャンプできたので、失敗したアタックはサイドラインを割ったストレートアタック1本と、ネットにかけたミス1本のみ。フェイントもすべて押し込め,アタック決定率この日は80%を超え完勝しました。普段から濃い練習をしてチームワークがすこぶるいいため、試合中でも話し合い、作戦を修正できるところがこのチームの強みです。若い人達と共にスポーツ出来る喜びは言葉に言い表せないほど幸せなことです。次回も要請ある限り頑張りたいと張り切っているところです。

2014年6月3日火曜日

平和台公園からの報告です。

2014年5月31日 再び平和台公園を午前中の2時間程度ブラブラしてみました。蝶についてはイシガケチョウが成虫、幼虫ともに個体数を増やしているほかはさほどの変化はありませんでした。MOTHでは、ウスイロキシタバ(catocala intacta Leech)が擬態してました。よく見ないとMOTHだとはわかりません。甲虫類ではキマダラカミキリ、デカイ!ホシベニカミキリ;ヨツキボシカミキリ、キマワリ、オオセンチコガネ、等目撃しましたが、、オオセンチコガネ、は、この辺ではあまり見かけない種です。犬の糞にはあまり集まらないしサルか狸がいるのかもしれないですね。 また、オオスズメバチの女王の死体を見ました。【How  in the World?】体長50mm前後
ある大型のオオスズメバチの女王ではありましたが、何者かに腹部をかみやぶられていました。多分、野鳥によるもだと思われます。最強の蜂でもうかうかできないのが昆虫の世界です。This is
 the pits!


2014年5月29日木曜日

平和台公園からの報告です

2014年5月22日AM2時間程度平和台公園をぶらぶらしてみました。アスレチック広場の遊具が完成し、多くのInfantsが元気に走り回っていました。Sounds like fun !
蝶では、夏型のミヤマカラスアゲハがせせらぎ川近くで元気に飛おで翔していまして、childrenが歓声をあげていました。。その近くで吸水していたのは、イシガケチョウ、テングチョウそれにルリシジミとヤクシマルリシジミ ETCです。いずれも
新鮮個体なので、既にほとんど夏型に移行しつつあるのではと言う推論がなりたちます。その他では、アオスジアゲハ、モンキアガハ、コミスジ、ウラギンシジミ、クロセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ等普通種がちらほら目についた程度でした。MOTHでは、フタツメオオシロヒメシャク。ヨツモンマエジロアオシャク、甲虫類では触角にこぶがあり、カッコイイセミスジコブヒゲカミキリ(Rhodopina lewisii)触角が長くてスマートなヒメヒゲナガカミキリをはじめ、、ヨコズナサシガメ、アオカミキリモドキ、セマダラコガネ、オジロアシナガゾウムシ、アトモンゴミムシ、ムーアシロホシテントウ、オオホシカメムシ、ヒメホシカメムシ等目撃しています。ソメイヨシノの枝上にいたヨコズナサシガメはアブを捕獲し、その体液を吸っていました。昆虫の世界も厳しいものです。

2014年5月19日月曜日

再び 平和台公園からの報告です。

2014年5月16日 AM 平和台公園を散策しました。蝶については、さほどの変化はありませんでした。。越冬からの成虫から世代交代した新鮮な、イシガケチョウ、ルリシジミ、テングチョウ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ等元気に飛翔していました。一方MOTHでは、クビワウスグロホソバ(Macrobrochis staudingeri)、アオスジアオリンガ、スジベニコケガ、ウスキツバメエダシャク等が、葉の裏や藪の中にひっそりと羽を休ませていました。羽化したばかりのモモスズメは片方の羽が縮れていて、It was the saddest thing.「その他の昆虫」では、ヒメヒゲナガカミキリ、キマワリ、ヨコズナサシガメ、アオマダラタマムシ、ヒゲコメツキ、ベニホタルガ、ミミズクの幼虫、カンショコガネ、ヤナギハムシ、クワサビカミキリに似た種等がいました。アカメガシワの葉上にミカドガガンボ(ctenaccrosceles mikado)
のドデカイ個体を見たときには、さすがにThat's amazing!と叫んでしまいました。なんと前足から後ろ足までの長さが16センチ、羽を広げたら幅10センチあまりにデカイので、研究の為採集しました。蜻蛉ではコシアキトンボが姿を見せていました。新池周遊をグルグル飛び回っているのは、多分オオヤマトンボだと思うんですが確実ではありません。詳しい情報はフィールド昆虫探索記にDATAを出しています。

2014年5月12日月曜日

2011年5月11日平和台公園を散策しました。今回、第二駐車場からブラブラしてみました。何と10年ぶりにコムラサキ2頭目撃しました。コムラサキ(Apatura metis)はどちらかというと北方系の蝶で本州や北海道では、普通種ですが、ここ宮崎市では、あまり見かけなくなっています。原因としては、温暖化を挙げる人もいるし、PM2・5の影響じゃないかと言う人もいます。今のところよくわかっていません。また、ミカドアゲハがオガタマノキ辺りで産卵行動をしており、春型は間もなくいなくなりそうな気配です。テングチョウの新鮮個体も元気で、イチモンジセセリはシロツメクサの多い野原に数多く発生しています。今後はとうぶん甲虫類を中心に観察していきたいと考えています。

柳岳に登る

2014年5月10日、都城市と三股町に位置する柳岳に行きました。ふもとから5合目付近までテクテク徒歩で観察しました。普段から、ミニバレーボールの選手としてかなりトレーニングを積んでいるため体力に自信はありましたが、スピードを挙げて登るとさすがに、ちょっとしんどいですねぇ。蝶はヒメジャノメが多く、サカハチチョウとボロボロのスギタニルリシジミがいた程度。ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ等どこにでもいる普通種がチラチラ飛翔していました。甲虫類ではニワハンミョウがやたらと多く、普通のハンミョウはなぜかここでは多くありません。ツマグロハナカミキリに似たl種と6mm程度のチビカミキリ(未同定)を採集し鑑定することにして終了しました。柳岳の湧き水は大淀川の源流にあたり、水の綺麗さには、目を見張るものがあります。7月にsummit付近に行けばゼフィルスがいそうですが、山ビルがいますので注意して登山してくださいね。
2014年平和台公園を散策しました。今日は、すこぶる昆虫密度が高い日で、あちこちで元気に飛翔する姿を見て感動しました。アキリデスでは、エースのミカドアゲハがいましたし、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、P.MEMNON等♂、♀多く目撃出来ました。イシガケチョウ、ヒメアカタテハ、アカタテハ等タテハ類は新鮮個体が多く、明らかに世代交代がおこなわれているようです。その他の昆虫では、カミキリムシ類が少しずつ数と種類をふやしていまして、ヒトオビアラゲカミキリ(phopaloscelis unifasciatus)
アトジロサビカミキリ(pterolophia)等姿を見せていました。

2014年5月8日木曜日

2014年5月6日 高岡町、仁田尾の雑木林辺りを観察しました。気温22度晴れ。アキリデスではカラスアゲハの新鮮個体は綺麗でしが、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ等どこにでもいる普通種ばかりでした。デリアスもぱっとせず、シジミ類で、唯一新鮮なカラスシジミ(strymonidia W=aibum)を見れたのが収穫でした。『What the hell !」このカラスシジミは、羽化したてなのか、そもそも個体数が減っているのかについては、(今後の調査
次第ですが)よくわかりません。ハルニレの根元にいると思われる蛹が藪が深い関係で十分に観察出来ません。マダニの危険があるからです。『That sucks !』その他の昆虫としては、オオセンチコガネ、ラミーカミキリ、ナガヒョウタンゴミムシ、クロツヤハネカクシ、イチモンジハムシ、マルカメムシ、オオゴマダラエダシャク、キマダラツバメエダシャク等がいました。詳しいDATEについてはフィールド昆虫探索記にて報告しています。

2014年4月26日土曜日

その後の平和台公園観察について

2014年5月1日と2日AM10;00~12;00ぶらぶらしてみました。蝶では、アゲハ、アオスジアゲハ、P.MEMNON、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ、に加えて、数頭のミカドアゲハを観察出来ました。トベラの花が満開にもかかわらず、そこではあまり見かけません。むしろ食草のオガタマノキ辺りを飛翔してた個体の方が目に付きました。シジミではサツマシジミとツバメシジミ、ヤマトシジミ
セセリではクロセセリがツツジの花で、アオバセセリは道端で、イチモンジセセリはトベラの木にちらほら群れていました。その他ヒメアカタテハ、ヒメジャノメ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲ、クロコノマチョウ。モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ等目撃しました。蜻蛉はヤマサナエが20UPと多く、ニシカワトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボを数頭ずつ目撃しました。甲虫類ではクヌギのはにコイチャコガネが30UP.その他コゲチャサビカミキリ(Mimectahina meridiana),スジアオゴミムシ、コアオハナムグリ、ハンミョウ、ニジュウヤホシテントウ、ナナホシテントウ、ナミテントウ、フタイロカミキリモドキ、ヨモギハムシ、コフキサルハムシ、ホソタマムシの一種。チビタマムシの一種、

、クリイロコガネ、オオゾウムシ、ジンガサハムシ、カタビロトゲハムシ、サツマゴキブリ、コマルノミハムシ、オバホタル、ヤマトシリアゲ、オオホシカメムシ等種類も数も日に日に、増えてきています。
 

2014年4月23日水曜日

2014年4月22日 最近目撃した昆虫は次のとうりです。アゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ等のパピリオ。イシガケチョウ、キタテハ、クロコノマチョウ、コミスジ、サツマシジミ、ムラサキシジミ、ヒメジャノメ等。蜻蛉類では、ニシカワトンボ、シオヤトンボ、シオカラトンボに加えヤマサナエが元気に飛翔しています。その他ハリカメムシ、サビキコリ、コフキサルハムシ、フタイロカミキリモドキ(oedeneronia sexuaalis)のfemaleを観察できました。少しずつ昆虫の密度が上がってきているように感じています。話は変わりますが、平和台公園の中にある越ガ迫池や新池では、特定外来種のミドリガメそしてブラックバスがめだってきました。50センチを超える大型の鯉は、いるにはいるが、このままだと、いずれ鯉の子孫は期待できそうにありません。
かと言って駆除の予算は採れそうにないし、どうなるんでしょうか。What shall I do?

2014年4月13日日曜日

日中は、すっかり暖かくなってきまして、23度を超える日もでてきました。4月2日より4月10日にかけて、平和台公園を散策した時目撃した昆虫を報告します。いつもいるのは、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、キタキチョウ、モンシロチョウ、アゲハ、ベニシジミですが、4月2日にクロアゲハ♂、サツマシジミ、そしてなんとツマグロキチョウ1頭を目撃できました。この日はせせらぎの近くでニシカワトンボ、池近くの芝生広場で地面すれすれに飛翔するウスチャコガネ(Phillopertha diversa)20UPを確認しました。4月3日;ヒラタアオコガネ、オオホシカメムシ、ツマキチョウ等目撃しましたが、新池の野鳥はオオバン数羽を除いてカモ類はすべて、いなくなりました。4月6日;ニシカワトンボ、の数が増えて、ホソタマムシの一種を目撃した以外はさほどの変化はありませんでした。4月10日;モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハが元気に飛翔しハンミョウが数を増やしあちらこちらの新池周遊コースを飛び回っていました。
2014年4月9日;西都市の前谷林道で観察してみました。ここはタチバナダム、寒川ダムが近くにあるところで、西都市、国富町の」農業用水として、重要なところです。カワセミやサルの親子ずれが現れランラン気分でしたが、肝心な昆虫は少なく、観察は早めにきりあげました。この付近では大きなワラビが多く、持ち帰りあく抜きして食べました。結構美味しくて、カレーライスに入れてもまろやかでとろける食感はかなりいけます。昆虫は、イシガケチョウ、テングチョウ、アカタテハ、ムラサキシジミの越冬組がチラチラしてましたが疎らで少なく、チビタマムシの一種やオオヤマカワゲラ、スカシシリアゲモドキ、マエグロヒメフタオカゲロウ、アカガネサルハムシ(Acrothincm.gaschkoritchii)、」キアシオナガトガリヒメバチを確認できたにとどまりました。詳しくは、フィールド昆虫探索記にて報告しています。空気
のいいところなので、標高の高いところまで登山すれば面白い発見があるかもしれません。

2014年3月31日月曜日

高鍋町 雲雀丘をブラブラしてみました。

2014年3月27日 久しぶりに、雲雀丘に行きました。気温も23度まで上がり、ぜっこうの観察日とおもいましたが、昆虫は疎らでがっかりしました。そんな中で、嬉しかったのはツマグロキチョウ、(Eurema laeta)♂を目撃出来たことです。絶滅危惧《2種》と言うだけあって、10数年ぶりにであいました。キタキチョウに比べ飛翔中の色がオレンジ色ぽくみえます。その他ホソミオツネントンボ(Indorestes perogrinus)を数頭目撃しました。全体に発生がおくれているようで、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、ベニシジミ等数頭目にしたほかは、これといって取り立てて言う内容ではなかったように思います。詳しくは、フィールド昆虫探索記にて報告しています。

2014年3月26日水曜日

最近目撃した昆虫

2014年3月16日平和台公園をブラブラしてみました。やはり、ここは野鳥が多く、それが原因かどうかはわかりませんが、昆虫の密度は高くありません。この日目撃した昆虫は、モンシロチョウ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、テングチョウ、ルリタテハ、アカタテハ、ビロードツリアブ、ウラギンシジミ等で、目撃数は少なく Give me a break!
2014年3月17日加江田渓谷に気を取り直して観察にいきました。ここは森もそこそこ深いので期待しましたが、これといって珍しい昆虫に出会ったわけでもなく、Give me a break!Give me a break!目撃した昆虫は、ルリタテハ、アカタテハ、イシガケチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、モンキチョウ、アゲハ、ルリシジミ、ヤクシマルリシジミ、モンシロチョウ等どこにでもいる普通種のみ、期待したコツバメ、トラフシジミは確認出来ず。甲虫類もマルガタゴミムシの一種を確認しただけでした。来週には、少し距離を伸ばして観察する予定にしています。

2014年3月14日金曜日

最近目撃した昆虫

2014年3月12日綾町大森岳にて昆虫観察の為10時より2時間程度ブラブラしてみました。気温14度と低くちょっと残念。それでもスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ルリシジミ、等が、チラチラ飛翔してましたし、越冬個体とみられる、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、イシガケチョウ、テングチョウ等も、羽が破損しているにもかかわらず元気に林道谷ぞいに姿を見せていました。期待したシータテハは残念ながら確認できませんでした。後10日ほどすると、甲虫類、アブ、蜂類が数多く発生するものと期待しているところです。

2014年3月3日月曜日

ヤクシマルリシジミが発生しました。

2014年2月20日、三股町仮屋でモンシロチョウの初見。2月27日快晴。ソフトバンクホークスとヤクルトスワローズとの試合中モンシロチョウ数頭目撃しました。バレンlテーン選手の近くを飛んでいる個体もいた。。さらに、2月28日平和台公園では、ヤクシマルリシジミの新鮮個体が登場しました。3月3日になると、平和台公園では越冬した、テングチョウ、ルリタテハ、に交じり、数頭の新鮮なヤクシマルリシジミを目撃出来できました。クサギカメムシ、ナナホシテントウ等も姿を現し、いよいよ宮崎はインセクトシーズン到来か!

2014年1月25日土曜日

最近、目撃出来た昆虫

2014年1月23日平和台公園を散策中、道端で見かけた昆虫は、サツマゴキブリ、ウシカメムシ、キボシアシナガバチ(polistrers mandarinus)それに、クロセセリの幼虫等。極めて少ない。成虫の蝶に至っては、数匹のムラサキツバメにすぎない。寂しい限りです。トホシカメムシのボロボロの死体やアケビコノハのバラバラの羽をみるにつけ、もういい加減で冬はどこかへ去っていただけないかな!

2014年1月8日水曜日

年末年始に目撃出来た昆虫

2013年12月30日 AM10;00
近くの平和台公園を散策していたらクロサシガメの一種の死体が落ちていました。新鮮個体なので、おそらく越冬していたものと思われます。その他は、ヒラタアブの一種やオオクロバエがチラチラ飛翔しているだけの寂しい景色でした。昆虫関係は小休止ですね。一方で、絶好調なのが鳥類。メジロやムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、湖面には、色々な種類のカモがむれをなして、越冬しています。森には、キジバトや平和台公園独特の純白の鳩が群れ遊んでいて落葉樹とのコントラストは素晴らしいものです。
2014年1月7日。平和台公園を散策していたら、ミョウガが多いことに気づきました。折れている葉を見ていたら、やっと薄緑のクロセセリの終齢幼虫ほ発見しました。クロセセリ(notocrypta curvifascia)は、珍しくないと言う研究者もいますが、近年確実に個体数は減少していると感じているところです。その一つに市街地での繁殖のむつかしさがあるものと思われます。