2013年12月30日 AM10;00
近くの平和台公園を散策していたらクロサシガメの一種の死体が落ちていました。新鮮個体なので、おそらく越冬していたものと思われます。その他は、ヒラタアブの一種やオオクロバエがチラチラ飛翔しているだけの寂しい景色でした。昆虫関係は小休止ですね。一方で、絶好調なのが鳥類。メジロやムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒヨドリ、湖面には、色々な種類のカモがむれをなして、越冬しています。森には、キジバトや平和台公園独特の純白の鳩が群れ遊んでいて落葉樹とのコントラストは素晴らしいものです。
2014年1月7日。平和台公園を散策していたら、ミョウガが多いことに気づきました。折れている葉を見ていたら、やっと薄緑のクロセセリの終齢幼虫ほ発見しました。クロセセリ(notocrypta curvifascia)は、珍しくないと言う研究者もいますが、近年確実に個体数は減少していると感じているところです。その一つに市街地での繁殖のむつかしさがあるものと思われます。
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