2014年5月19日月曜日

再び 平和台公園からの報告です。

2014年5月16日 AM 平和台公園を散策しました。蝶については、さほどの変化はありませんでした。。越冬からの成虫から世代交代した新鮮な、イシガケチョウ、ルリシジミ、テングチョウ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ等元気に飛翔していました。一方MOTHでは、クビワウスグロホソバ(Macrobrochis staudingeri)、アオスジアオリンガ、スジベニコケガ、ウスキツバメエダシャク等が、葉の裏や藪の中にひっそりと羽を休ませていました。羽化したばかりのモモスズメは片方の羽が縮れていて、It was the saddest thing.「その他の昆虫」では、ヒメヒゲナガカミキリ、キマワリ、ヨコズナサシガメ、アオマダラタマムシ、ヒゲコメツキ、ベニホタルガ、ミミズクの幼虫、カンショコガネ、ヤナギハムシ、クワサビカミキリに似た種等がいました。アカメガシワの葉上にミカドガガンボ(ctenaccrosceles mikado)
のドデカイ個体を見たときには、さすがにThat's amazing!と叫んでしまいました。なんと前足から後ろ足までの長さが16センチ、羽を広げたら幅10センチあまりにデカイので、研究の為採集しました。蜻蛉ではコシアキトンボが姿を見せていました。新池周遊をグルグル飛び回っているのは、多分オオヤマトンボだと思うんですが確実ではありません。詳しい情報はフィールド昆虫探索記にDATAを出しています。

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