2014年12月15日AM10;00より1時間半程度。下北方の平和台公園
をブラブラしました。さすがにこの時期になると昆虫の姿は、あまり見なくなりました。とは言え、ご存じのように、昆虫は蝶やMOTH等に代表される完全変態(Egg~幼虫~Pupa~成虫)するものと、蜻蛉や蝉等に代表される不完全変態(Pupaがないものが多い)に別れます。いずれにしてもこの寒い冬季でも何らかの形で種をつないでいる事は確かなのです。木に登ったり、やたらと土を掘ったりは出来ませんので、視覚の範囲内で観察しました。蝶ではムラサキツバメが元気で、ムラサキシジミもそこそこ飛翔していました。その他サツマシジミ♀が1頭だけフラフラとんでいました。バッタ類では、オオカマキ
リとハラビロカミキリ、コカマキリの蟷螂トリオ♀が羽の破損にもかかわらず辛うじていきていました。比較的多いのはヒメクダマキモドキ(Phaulula gracilis)でした。ラクショウの幹などに日向ぼっこしている個体10UP.力尽きて死んでいる個体20UP>。その他、.散策道で踏まれて、もごもごしているトゲナナフシもいました。甲虫でいたのは、アオクサカメムシのみでした。一方で野鳥は元気です。カモ類、ハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビダキ、シジュウカラ、ホウジロ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、シロサギ類に加え小生の大好きなオオバンも生き生きしていました。このオオバンは池を泳いでいるのですが《What up!》と叫ぶと、「ぎーぐゎー」といって寄って来ます。Way to go!
1
0 件のコメント:
コメントを投稿