2017年8月6日日曜日

小清水や大空町をブラブラしてみました。

2017年7月23日。小清水町にある小さな雑木林を彼方此方見てみました。規模の小さな雑木林なので、さほど珍しい昆虫はいないようでした。                               モイワサナエ(トンボ)はいましたが、その他の魅力的なトンボはいませんでした。カミキリでは、ニセビロードカミキリ以外のカミキリムシは確認できませんでした。下を見ると地面をノソノソ歩くマイマイカブリに気づきました。首部に赤緑の光沢があるエゾマイマイカブリです。マイマイカブリよりは小型で、幼虫も成虫もカタツムリを食べます。とてもきれいです。
蝶では、ジョウザンミドリシジ数頭、エゾスジグロシロチョウ(多い)、モンキチョウ、クジャクタテハ、クロヒカゲ、サカハチチョウ、アカマダラ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマキマダラヒカゲ、ミスジチョウETCを何とか見ることが出来ました。                    突然、雑木林の端からイタチみたいな動物が凄いスピードで飛び出しました。よく見ると生のエゾリスでした。今回は初めて出会えました。
 この付近は道路はまっすぐ伸びていて、快適に運転できます。すごく気持ちのいい運転ができます。   北海道の道路は都市部を除くとすこぶる快適です。                                    In the vicinity of the house ,we have planted a lot of beatiful flowers.        Since Hokkaido summer is short . It's seems to enjoy the flowers.
その後、大空町(旧、女満別)に行き、近くの山沿いに良い観察ポイントはないかと探しました。  大空町は小麦、そば、大根、玉ねぎETCの栽培が盛んです。地平線に届く程の大規模の作付であるため、その畑の色彩のコントラストは目が覚めるほど素晴らしいものです。
美瑛町がによる芸術なら、大空町はを中心とした色彩の芸術です。美瑛町の華麗な景色に対し、こちらは、質実剛健な景色です。かって黒沢監督の映画『夢』のワンシーンはここよりそう離れていない場所で実際撮影されています。 
さて、常呂に行く途中に左側にいくつかの林道を見つけました。かってアイヌの人々がこの近くで暮らしていたらしい。     林道の入り口では、コムラサキ、コヒオドシ、エゾスジグロシロチョウ、クジャクタテハが乱舞していました。近くに沢があり、オニヤンマ、ノシメトンボ、アキアカネ、ヨツボシトンボ、シオカラトンボなどのトンボ類が飛びまわlてています。林道を上ると、いきなり、大型のヒカゲがふわふわと現れました。オオヒカゲです。(体長70mm弱か)10頭ほどいました。クロヒカゲ、コヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、キアゲハの姿もありますが、何といってもサカハチチョウとアカマダラの多さ。沢沿いで追いかけっこをして50頭以上が、じゃれあっていました。エルタテハとミヤマカラスアゲハは盛んに給水しています。ここは、素晴らしいところです。
Nearby is quite place density of insects is high.






 

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