2017年8月10日木曜日

丸瀬布、第2日目の観察。

2017年7月26日。晴れ、今日も、丸瀬布で観察しました。第1林道、第2林道(名前は勝手に付けています。)をあえて外して、右手に入り丘に登れそうな農道で観察しました。
ここは、舗装はしてないし、砂利も入ってない、とても長靴がないと歩ける状態ではありません。。
左右に畑がありますが、しばらく歩くと雑木林に入ります。雑木林に入ると今ホントに7月なの?と言うほどの快適さです。クーラーが入っている程のひんやりした風が吹いています。南九州では10月下旬の気候か?                      ここでは、クロヒカゲ、サカハチチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、ルリシジミが多い。さらに奥へ行くとフワフワと大型のヒカゲが飛翔してきました。オオヒカゲです。ここは、オオヒカゲの密度が高く20UPはいました。その他モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、コキマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、アカマダラ、クジャクタテハ、コムラサキ、カノコガETCを確認しました。
How can I wanted to go to forest beyond .Since the foot is too bad , It was abandoned.
その後、昨日行った第3林道を覗いて見ました。やはり、今日も沢山の昆虫がいます。昨日に比べると、アキアカネとノシメトンボ系が多くいます。ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、キアゲハはガンガン飛んでいます。コヒオドシ、クジャクタテハ、コムラサキも多く、サカハチチョウやアカマダラ、クロヒカゲ等は頭の上まで止まります。マルガタハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、クロカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、アカハナカミキリの仲間は白い花に群がっていました。もっとゆっくり観察したいのですが、
予定の都合でここに、あまり長くはいられません。




続いて、A clean riverをまたいで伸びる第4林道に入りました。                       ここは両サイドの樹木がかなり高いので暗くて、うっそうとしています。所々にある木漏れ日辺りでは、エゾミドリシジミと思われるゼフィルスがチラチラ飛んでいました。エルタテハ、ヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、フタスジハナカミキリ、ハムシダマシ、キマワリ、オオキンナガゴミムシに似た種。ETCをみましたが、種類も数も多くありませんでした。
いよいよ第5林道です。
ここにくると、いきなり日差しが強くなります。林道の両サイドには、シロ、ピンク色の野花、紫色のアザミ等素晴らしい花々が咲き乱れていました。ミヤマカラスアゲハ、キアゲハ、のアゲハ類。ミドリヒョウモン(黒化型もそこそこ多い)、コヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、コムラサキ、コヒオドシ、クジャクタテハも多く、キタテハ、シータテハの姿もありました。アカマダラ、フタスジチョウ
サカハチチョウ、ミスジチョウ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメキマダラヒカゲ、コチャバネセセリ、コキマダラセセリが元気に飛び回っていました。甲虫ではキマワリ、シデムシの仲間、、アオジョウカイ、チビハナカミキリの仲間。ヤツボシハナカミキリ、スジコガネ、ヒメコガネ、マメコガネ
ルリハムシ、ミヤマヒゲホソゾウムシ、ツチカメムシの仲間がいました。
どこからか大きな音が聞こえます。【コンコンーカンカンー、コンコンー】見ると20mほど離れたところに、クマゲラがいました。盛んに白樺の幹をつついています。昨日見たクマゲラか、それとも別のクマゲラかはわかりません。クマゲラは広い縄張りをもつことから、同一のクマゲラかもしれません。

鳴き声は【キョーキョー】と聞こえます。樹皮の下にいる昆虫や、地上の蟻などを食べるらしい。
To have  wonderhul woodpecker,I was impressed.
I









 

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