2017年8月22日火曜日

平和台公園をブラブラしてみました。

2017年8月19日     Amount of water in the pond has fullen ,
But dragonfly was flying so so so !
In the future , also kinds will become thunk number of inscts.
蝶では、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、ナミアゲハ、モンキチョウ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、タテハモドキ、コミスジ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメETC.Mothでは、クチバスズメ、シモフリスズメが静止していました。甲虫では、ハンミョウ、コハンミョウ(ここにはあまりいない)、オオホシカメムシ(成虫、幼虫)サツマゴキブリ、黒い森林性のゴキブリ(未同定)、アオドガネ、オオコフキコガネ、サトクダマキモドキ(成虫)、コカマキリETC.
【蜻蛉】ベニトンボ♀、ウスバキトンボ、オオヤマトンボ、シオカラトンボ、はグロトンボ、アオモンイトトンボETCでした。数、種類とも少なくなっていますので、寂しい観察となりました。

2017年8月21日、都城、山之口(道の駅付近で、うろうろしました。あいにくの天気でしたが、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ♀、クロコノモチョウ、ヒメジャノメ、サトキマダラセセリ、キタキチョウ、シンジュサン、ミンミンゼミ鳴き声等確認出来ました。ヘビトンボが1頭いました。北海道21世紀の森で、出会った人が、「ここ(21世紀の森)には、ヘビトンボもいるらしいですよ。」
と嬉しそうに言ってたのを思い出しました。そう言えば報告に漏れていましたが、小生は21世紀の森でヘビトンボ(Protohermes gandis)を1頭目撃していました【2017年7月31日】。 駐車場近くのトイレ付近でした。加えて報告させていただきます。

2017年8月16日水曜日

層雲峡を中心地として、観察しました。

2017年7月27日、ここから数日は、層雲峡温泉を起点として観察しました。あいにく雨で、動けない日もありました。
まず、三国峠を目指しました。彼方此方、昨年の台風のつめあとが、生々しく橋の修理のため沢山の重機が稼働していました。それに伴う交通規制がしかれていました。三国峠は昆虫の種類や数は、さほど多くありません。しかし、ここにくると、広々とした空間、新鮮でひやりとする空気が素晴らしく、かなり個人的に気に入っている場所の一つです。
観光客の人が集まる、いわゆる観光地で有名な【三国峠】とは場所が違います。           峠の手前から山道に入っていきます。
Bird Watchingをしている女性がいました。                                 昨年6月末に確認出来たカラフトヒョウモン、シロオビヒメヒカゲの姿はありません。あれだけ繁栄していたエゾシロチョウも破損した個体を1頭見ただけです。コヒョウモンも破損していました。ただ、エゾコマルハナバチ、エゾオオマルハナバチ、エゾトラマルハナバチ等のマルハナバチ類は多くいました。
なにかいないかなぁ?何やら山からひらひら舞っててきました。ベニヒカゲです。かってここで
クモマベニヒカゲを見た事がありますが、今回飛翔しているのはベニヒカゲです。本州にも多く、さほど珍しい蝶ではありません。飛んでいるところは、ゆっくりしている弱弱しいクロヒカゲと言う感じです。その他、コムラサキ、ヒメキマダラヒカゲ見ましたが、昆虫は全般に少なかった。       突然下の谷方向から1台の車が登って来ました。乗っていたのは、T氏です。かなり昆虫の知識が豊富な人です。大学時代は蝶の研究をしていたが、今はカミキリムシをはじめとする甲虫の研究をしているとの事でした。knowledge is a rich person . Inaddition,motor nerve looks good !!
             しばらく、ここで、 ウロウロしてみました。
白いセリ科の花には、サカハチチョウ、ミドリヒョウモン、ギンボシヒョウモン、コヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、エゾスジグロシロチョウ等の蝶類が吸蜜しています。そこには甲虫も来ていて、楽しくなります。         クロハナカミキリ、マルガタハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、細身のミドリカミキリ、カラカネハナカミキラ、ヨツスジハナカミキリ、アカハナカミカリの仲間、ハムシダマシ、キバネハサミムシ、キンスジコガネがいました。
その後、観光地の三国峠でアイスクリームを食べて、三股方面に向かいました
ここは、畜産農家があることから、やたらとアブが多く、メマトイ(顔に寄ってくる
ショウジョウバエの一種)がまとわりつくし、おまけに理由はわからないけど、中には車にへばりついている個体も多くいます。うかうかすると車内にドンドンはいつてきます。本当にややこしいアブや蜂です。殺虫剤の効果はさほどありません                                   この近くの山道は閉鎖されているので、しかたなく、入り口近くで、観察しました。ヒョウモン類が多く、サカハチチョウ、アカマダラ、エゾスジグロシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハETCがいました。ウラジャノメの♀が数頭いました蜻蛉では、オオルリボシヤンマとアキアカネ。甲虫類、その他では、ヨツスジハナカミキリ、アカハナカミキリ、オオアカハナカミキリ、ブチヒゲハナカミキリ(珍しい)。フタスジハナカミキリ、ミドリカミキリ、キスジトラカミキリ、ミヤマヒゲボソゾウムシ、オオトゲシラホシカメムシベニヒトリの仲間、シロヒトリ、カノコガ、ミスジシロシャク、ツメクサガ、アカマルハナバチをはじめとした蜂類。キベリヒラタアブ等のヒラタアブ類、ホソヒラタアブ類ETC.でした。
帰りに銀泉台に寄りましたが、
あまりにも荒れていたため、観察を断念しました。(昨年の台風による被害が大きいようです)
Here observation gave up .Mountain road on in both sides , of the flowers dirty with mad and dust.







 

2017年8月15日火曜日

美瑛町、富良野町に行きました。

2017年8月1日、晴れ、美瑛町を通りました。この付近はご存じのとおり山を切り開いて人工的な施設が多い。従って昆虫の観察には適していません。そう言う中で、美瑛町のあるお土産やの駐車場に接する
林で、ミドリシジミ類を3頭ほど目撃しました。
また、アミューズメントパークでは、イタヤカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ、コクワガタ♀等が壁面に静止していました。富良野町では、エゾスジグロシロチョウ、モンキチョウ、サカハチチョウに混じりトラフシジミ【破損】の姿を確認できましたし南富良野町ではオオヒカゲが悠々と飛翔していました。 

今回の観察では、多くのAraschnia levana obscura を見ました。Favonius jezoensis 等のゼフィルス類。            minguta schrenckiiの飛翔は堂々として素晴らしかった。                       Judolia cometes 等のハナカミキリを沢山観察出来ました。                               Argyronome laodice japonicaはじめ多くの種類のヒヨウモン類は北海道ならではと、改めて評価しています。
In many ways , I would like to thank in Hokkido .    See you !!!

 

2017年8月14日月曜日

21世紀の森に来ました。

2017年7月30日。昨年の台風のせいなのか、あるいは、草刈りや木の間引きが行われたのかは知りませんがずいぶんと森が、明るくなっていました。
小生が気に入っている温泉の先にある林道は、ヒグマの出現で、通行禁止になっていました。
I'm sorry to have time to care about this place.
又、天気も下り坂という事なので、朝、影響が出ないうちに観察することにしました。
管理事務所で自転車を借りて、観察に行きました。ペーパンダムまでの3本の林道は、すべて通行禁止になっていました。ダム付近では、珍しくキタテハが多く飛んでいます。綺麗な花が植えているので、エゾスジグロシロチョウ、モンキチョウ、サカハチチョウ、アカマダラ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、キアゲハ、コヒオドシ、ルリシジミ、セセリ類がいました。ヤマキマダラヒカゲ、コムラサキ、クジャクタテハもそこそこいました。
林道近くで、カラスシジミを1頭目撃しました(今回初見)。白い花で吸蜜しています。そこにはヨツスジハナカミキリ(交尾しているカップルも目立つ)、ヤツボシハナカミキリ、ハナムグリ類、エゾオオマルハナバチ、ニセハイイロマルハナバチの姿も確認しました。

2017年7月31日、
昼から天気が下り坂いうことで、AM 自転車で、今度は反対側の、ルートをみて見ました。【森林学習展示館】近くまで足を延ばしました。ゴマシジミとキベリタテハはまだ、発生してないようです。
ここでは、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、オオウラギンスジヒョウモン、、ミドリヒョウモン、コヒョウモン、ギンボシヒョウモン、サカハチチョウ、モンキチョウ、スジグロシロチョウ
エゾスジグロシロチョウ、クジャクタテハ等を目撃しました。
花を色々見て見ました。ヒロオビトンボエダシャク等のトンボエダシャク類、シロナミシャク等のMOTH類よく見ます。
甲虫では、アオアシナガハナムグリ(かっこいい甲虫)がいました。カミキリ類は、ヨツスジハナカミキリとヤツボシハナカミキリ、アカカミキリの仲間が多い。アオジョウカイの近くにでかい昆虫を見つけました。


フタコブルリカミキリです。(20mm以上)美麗種です。九州内にもいるそうですが、初めてみました。                                  ここには2頭いました        。しかし、その他ではムラサキトビケラを見た程度でした。
駐車場では、コムラサキがよく遊びに来ています。時々飛んでくる甲虫の中にカミキリムシがいました。
アカカミカリの仲間が多いが、ニセビロードカミキリに似た種も飛んできます。手でつかめます。 
21世紀の森は、いろんな人がキャンピングカーなどが集まります。高級なキャンピングカーが多い。
いかにも昔バレーボールかハンドボールのエースをやっていたのではと思えるほど体格のイイ女性(高齢者)が小さなトイプードルを連れています。(かわいいですね)、というと関西弁で【ウーン   こないだ綺麗ににセットしたんやけどなぁ、もう伸びてて、このありさまやねん。あかんわ!】
【あーそうですか、充分、綺麗ですよ】
(さよかーおおきに)。            次の日、この女性は温泉施設にこの犬と来ていました。そこで、またいろいろ会話をしました。 明るくて楽しい人です。 It is quite rich!
この広い北海道で犬と二人 。これは浪漫ですね。                                                  
素晴らしいことです。人生は気楽にやりましょう!楽しんだが勝ちですよ。



 

2017年8月13日日曜日

愛山渓に寄って21世紀の森に移動しました。

2017年7月29日上川町(スキージャンプのヒロイン高梨さんの地元、町全体で応援していました。中にはびっしり試合の具体的な成績表を展示している
熱烈なファンもいました。)で食料等仕入れて、愛山渓に向かいました。                21世紀も森は、売店がなく自炊しなければなりません。                          まず、上川公園で
ゆっくりする予定でしたが、何とヒグマの出現で立ち入り禁止となっていました。しかたなく、周りの雑木林を散策しました。ウラゴマダラシジミ(中破)、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、等のヒョウモン類。キアゲハ、カラスアゲハ、サカハチチョウ、モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、コチャバネセセリ、クジャクタテハ、アオジョウカイ、ヒメコガネがいた程度でした。
それからゆっくりと、愛山渓を目指します。今まで車からの景色は、麦、サトウダイコン、タマネギ、アスパラガス、トウモロコシ類の畑を見てきたので、この辺りの
水田を見ると、新鮮さを感じます。、夏が高温多湿で、しかも、大雪山系の水質がとても良好なので美味しいコメが出来るそうです。
愛山渓は標高1000M山頂付近に休憩できる温泉施設があります。ここに来る人は登山目的の人が多い。愛別岳、当麻岳、旭岳、黒岳等から降りてくる人、また登って行く人が結構います。近くの雲居ヶ原湿原に行きたかったのですが入山禁止になっていました。
この日の愛山渓は、昆虫は少なく、オオルリボシヤンマ、アオイトトンボ、アキアカネ、キアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、クジャクタテハ、コヒオドシ、コムラサキ、サカハチチョウ、クロヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ(食草のササ類が多い為、成虫は多い。)、ルリシジミ、アオジョウカイ、ヨツスジハナカミキリ、フタスジハナカミキリ、マルガタハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、を見た程度でした。
ここでも、昨年の台風の被害が大きく橋を中心に土木作業が行なわれていました。
また、標高が上がると、道路がかなり狭くなります。運転も難しいところです。
The people of non-climing purposes not recommended .
下山して21世紀の森にむかいました。途中当麻にあるミズナラの立派な森に行く予定でしたが、ここも立ち入り禁止となっていました。
lt may be because the brown bear comes out .

2017年8月12日土曜日

層雲峡温泉からオートセンター辺りをぶらぶらしました。

2017年7月28日 天気はいまいちでしたが、あちこちブラブラしてみました。
AM早くオートセンターの裏山に登ってみました。林道の横に白樺の木やミズナラの大きな木が根こそぎ倒れていて、改めて昨年の台風の強烈な被害をマザマザと見せつけられました。
ここでは、昆虫の姿はありません。                                        続いて少し時間をおいて近くの公園らしき所をのぞいてみました。ミヤマカラスアゲハ、ミスジチョウ、クジャクタテハ、コヒオドシ、ミドリヒョウモン、コムラサキ、モンキチョウ、コキマダラセセリ
エゾスジグロシロチョウ、ヒメキマダラヒカゲ、アキアカネ、タカネトンボはいますが、これといって変わった昆虫には出会えませんでした。 
オートセンターの中でしばらく、観察しました。中央の池らしいところのには、シオカラトンボ♂♀、オニヤンマオオルリボシヤンマと夥しいアキアカネが群れています。    時々重そうに飛んでいるのは、ミヤマクワガタの♀です。前回も言いましたが、北海道のミヤマクワガタの♀はかなりでかい。(40mm超はザラ)、時よりノコギリクワガタも飛んでいます。その他ニセビロードカミキリ、ホソカミキリ、シラホシカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、アカカミキリの仲間、ヒラタシデムシ、クロヒラタシデムシ、ヨツホシヒラタシデムシ、コクロシデムシもいました。、オオキンナガゴミムシに似た種
キンナガゴミムシ、アオゴミムシ、セアカヒラタゴミムシミヤマジュウジアトキリゴミムシに似た種。など美麗種のゴミムシ類が、元気にはい回っていました。中型で金属の光沢があり綺麗です。
MOTHでは、シロオビトンボエダシャクが蛾とは思えないほどヒラヒラ上手にはばたいています。カノコガも多い。その他スモモエダシャク、シロオビヒメエダシャクに似た種。アオナミシャク、ミスジシロエダシャク、カギシロスジアオシャクに似た種。オオアオシャク、アジアホソバスズメ、エゾシモフリスズメ、モモスズメ、ウスキシャチホコに似た種。ノンネマイマイ、イネキンウスバに似た種。ツメクサガ、ツメクサキシタバ、ETCがいました。蝉はコエゾゼミ、エゾヒメハルゼミ(♀)は確認出来ましたが、他の種類は確認できませんでした。
In the near CHOYO ,     It did not have the unusual insects.
Report will be omitted.



 

2017年8月10日木曜日

丸瀬布、第2日目の観察。

2017年7月26日。晴れ、今日も、丸瀬布で観察しました。第1林道、第2林道(名前は勝手に付けています。)をあえて外して、右手に入り丘に登れそうな農道で観察しました。
ここは、舗装はしてないし、砂利も入ってない、とても長靴がないと歩ける状態ではありません。。
左右に畑がありますが、しばらく歩くと雑木林に入ります。雑木林に入ると今ホントに7月なの?と言うほどの快適さです。クーラーが入っている程のひんやりした風が吹いています。南九州では10月下旬の気候か?                      ここでは、クロヒカゲ、サカハチチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、ルリシジミが多い。さらに奥へ行くとフワフワと大型のヒカゲが飛翔してきました。オオヒカゲです。ここは、オオヒカゲの密度が高く20UPはいました。その他モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、コキマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、アカマダラ、クジャクタテハ、コムラサキ、カノコガETCを確認しました。
How can I wanted to go to forest beyond .Since the foot is too bad , It was abandoned.
その後、昨日行った第3林道を覗いて見ました。やはり、今日も沢山の昆虫がいます。昨日に比べると、アキアカネとノシメトンボ系が多くいます。ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、キアゲハはガンガン飛んでいます。コヒオドシ、クジャクタテハ、コムラサキも多く、サカハチチョウやアカマダラ、クロヒカゲ等は頭の上まで止まります。マルガタハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、クロカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、アカハナカミキリの仲間は白い花に群がっていました。もっとゆっくり観察したいのですが、
予定の都合でここに、あまり長くはいられません。




続いて、A clean riverをまたいで伸びる第4林道に入りました。                       ここは両サイドの樹木がかなり高いので暗くて、うっそうとしています。所々にある木漏れ日辺りでは、エゾミドリシジミと思われるゼフィルスがチラチラ飛んでいました。エルタテハ、ヒメキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、フタスジハナカミキリ、ハムシダマシ、キマワリ、オオキンナガゴミムシに似た種。ETCをみましたが、種類も数も多くありませんでした。
いよいよ第5林道です。
ここにくると、いきなり日差しが強くなります。林道の両サイドには、シロ、ピンク色の野花、紫色のアザミ等素晴らしい花々が咲き乱れていました。ミヤマカラスアゲハ、キアゲハ、のアゲハ類。ミドリヒョウモン(黒化型もそこそこ多い)、コヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、コムラサキ、コヒオドシ、クジャクタテハも多く、キタテハ、シータテハの姿もありました。アカマダラ、フタスジチョウ
サカハチチョウ、ミスジチョウ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメキマダラヒカゲ、コチャバネセセリ、コキマダラセセリが元気に飛び回っていました。甲虫ではキマワリ、シデムシの仲間、、アオジョウカイ、チビハナカミキリの仲間。ヤツボシハナカミキリ、スジコガネ、ヒメコガネ、マメコガネ
ルリハムシ、ミヤマヒゲホソゾウムシ、ツチカメムシの仲間がいました。
どこからか大きな音が聞こえます。【コンコンーカンカンー、コンコンー】見ると20mほど離れたところに、クマゲラがいました。盛んに白樺の幹をつついています。昨日見たクマゲラか、それとも別のクマゲラかはわかりません。クマゲラは広い縄張りをもつことから、同一のクマゲラかもしれません。

鳴き声は【キョーキョー】と聞こえます。樹皮の下にいる昆虫や、地上の蟻などを食べるらしい。
To have  wonderhul woodpecker,I was impressed.
I









 

2017年8月9日水曜日

いよいよ丸瀬布に来ました

2017年7月25日、丸瀬布付近に来ました。昨年来た時は、あいにくの雨でした。その時、是非、次に北海道に来る時には、ここにきて観察すると決めていました。
かな周りの山は深いし、そこそこの清流も流れている。昆虫にとって、いい環境だと感じました。
まず、
遠軽から丸瀬布に入るにあたり、いくつかの山道を見てました。この付近は畜産業が盛んなため、やたらとアカウシアブをはじめ、アブ類が多くまとわりついてくるので、不快でした。防虫スプレーを振ると、一時期少なくなりますが、すぐに寄ってきます。アブは立ち直りが早い。吸血するアブもいるので、ややこしい。
又、ある山道では、ヒグマの足跡らしい痕跡もあり、緊張感で落ち着いて観察ができません。
この数か所の山道では、キアゲハ、オオヒカゲ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ 、ツバメシジミ、アカマダラ、サカハチチョウ、アキアカネ、サビキコリ、ベニホタルの仲間、ジョウザンミドリシジミ、ヒロオビトンボエダシャク、ミスジシロエダシャク、カノコガETCを目撃しました。
やがて、丸瀬布の中心地に入りました。北海道にはセイコウマートが彼方此方にあります。一応コンビニエンスストアではありますが、地元に密着している為、野菜なども多く扱っています。惣菜が美味しいので、利用する人が多い。    昨年に比べると、ライバルのセブンイレブンやローソンがあちこちに新規開店しています。
当然、競争が激しくなると荒利益は落ちます。競争が一段と激しくなっているので。セイコーマートは、ひょっとしたらイオングループに入る方向で調整しているかも知れません。
そういう中でも丸瀬布のセイコウマートに限って言うと、、マイペースに営業が出来ているみたいで、かなり成績がよさそう。遠軽郡の中では安定しているみたいです。(勿論、小生の判断。財務諸表を見たわけではありません)
丸瀬布では、2日間、昆虫観察をしました。
キャンプ場に向かって左側2か所の山道、右側1か所の農道、キャンプ場の先に、さらに3か所の山道を確認し、こららの場所で、観察することにしました。
まず、第一山道(正確な山道の名前ははあります)。エゾシロチョウ、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲ、クジャクタテハ、ヒメキマダラヒカゲ以外にはジョウザンミドリシジミの♀、イカリモンガ、キガシラオオナミシャク、スジコガネ、クロヒラタシデムシを目撃した程度でした。
続いて、第2山道の近くでは川の護岸工事が行われていました。おそらく去年の台風でかなりのダメージをうけたらしい。ここでは、クロヒカゲ、アカマダラ、サカハチチョウ、ミスジチョウ、クジャクタテハ、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、ミドリシジミの一種。(ミズナラの高いところをチラチラしていました。同定できず。)コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、ヨツボシノメイガ、マメコガネ、ヒメサクラコガネETCでした。
ここから
何キロか行ったところにある奥のキャンプ地でも、台風の爪痕は痛々しく、流木が彼方此方に残ったまです。ショベルカーがフル回転してるし、ダンプカーがひっきりなしに出入りしていました。自治体も必死です。                                                   観光用の蒸気機関車がキャンプ地を1周しながら【ぼっぽー。ぽっぽー】と汽笛を鳴らしていましたが、夏休みなのに子供ずれも少なく汽笛の音が逆に、、寂しい気持ちになりました。
その後、さらに奥に進み、第3林道へ行きました。(ここも、名前はあります。)
この林道は、今回の北海道の観察「約2週間)の中でも、NO1と言えます。蝶では、ミヤマカラスアゲハやカラスアゲハが蝶道を作り、ドンドン標高の高いところからの降りてきます。キアゲハ、エゾスジグロシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、ミスジチョウ、クジャクタテハ、コヒオドシ、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ、ミドリヒョウモン、コヒョウモン
、オオウラギンスジヒョウモンが沢山います。アカマダラ、サカハチチョウは、川沿いにウジャウジャいます。さらに、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲ、ヒメキマダラセセリ、コチャバネセセリ、に加えオオチャバネセセリ、キバネセセリ、カラフトセセリ【今回初見】もいました。甲虫では、ツノアオカメムシ、ツマジロカメムシ、キンナガゴミムシ、アオゴミムシ、ヨツボシヒラタシデムシ、アオアシナガハナムグリ(美麗種)。ヒメコガネ、マメコガネ、シロオビナガホソタマムシ、アオジョウカイ、ハムシダマシ、マルガタハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリ、ヨツメアオシャク、ヒメマダラエダシャク、キシタエダシャク(九州産より小型)。オオヒサゴキンウスバ、「羽の一部が金色に輝く」 ベニヒトリの一種。シロヒトリ、エゾシモフリスズメ、サザナミスズメ、カノコガ、ツメクサガ、アカマルハナバチ類、エゾトラマルハナバチ、その他、色んなアブ類等がいました。
When I focus on one of the insects have obseved. In front of the eyes , and flew another insect .Luxurious space.

ミズナラや白樺が目立つ林にきなキツツキがいました。【コンコン】と大きな音を立てて樹木をつついています。頭部が赤色、多分クマゲラだと思います。森中に響く音です(かなりデカイ音)結構迫力がありました。素晴らしい鳥です。










 

2017年8月7日月曜日

オホーツクの森に行きました。

2017年7月24日、卯原内に寄り、その後オホーツクの森で観察しました。
AM,卯原内では、川沿いをブラブラしました。途中、大きな鷲が(翼は200cmくらいか)飛び立った時は、さすがにびっくりしました。再び川沿いに戻っていることから巣があるのかもしれません
、ここでは、アオイトトンボ、アキアカネ、モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、クジャクタテハ、ヒメキマダラセセリ、コキマダラセセリ、ツバメシジミ、アカマダラ、サカハチチョウ、それにヒメシジミ♂♀を見ました。ヒメシジミは彼方此方で確認しましたが、ここでの綺麗な個体には、びっくりしました。やはり、北海道の中でも北部に位置するこの付近で、ヒメシジミの発生が遅かったのではと推測されます。
その後オホーツクの森に移動しました。結構メイン道路からは、距離がありました。ここは北見と網走の境に位置します。4000haの天然林があります。北海道にある樹木のうち90%以上はここにあるといわれています。この付近では、(津別の相生)と同じくらいシータテハを多く見ます。    樹齢250年以上のハルニレ(シータテハの食草)が多いという事から納得です。舗装したメインの山道はありますが、敢えて険しい砂利道を登りました。不気味な空間を登ります。白樺にはヒグマが爪をといだ後もあり、緊張しながらの観察となりました。蝶では、エゾスジグロシロチョウ、キバネセセリ、シータテハが多く、、サカハチチョウ、メスグロヒョウモン♂♀【黒い】コチャバネセセリ、キアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、コヒオドシ
コムラサキ、クジャクタテハ、ヤマキマダラヒカゲ、クロヒカゲ♂♀、ニッポンカワトンボ、アブ類、センチコガネ、マグソコガネETCを目撃しました。ヤマキマダラヒカゲは新鮮でした。流石に北の果てに位置しますので、昆虫の種類は、さほど多くありません。
山道に何やら黒っぽい塊を見つけました。よく見るとキタキツネの糞です。蝶が群がっています。。周りの花には、ミヤマカラスアゲハ、キアゲハ、ヒョウモン類、セセリ類、サカハチチョウ等が群れていました。キタキツネの糞のあるあたりが、ホットスポットになっています。               周りの樹木は背が高く幹も太くて歴史を感じます。圧倒されます。長袖Tシャツを着ていても汗が出ないほどの涼しさ。。避暑には、最適の場所です。


Butterflies  gather in the feces of  red foxes.






2017年8月6日日曜日

小清水や大空町をブラブラしてみました。

2017年7月23日。小清水町にある小さな雑木林を彼方此方見てみました。規模の小さな雑木林なので、さほど珍しい昆虫はいないようでした。                               モイワサナエ(トンボ)はいましたが、その他の魅力的なトンボはいませんでした。カミキリでは、ニセビロードカミキリ以外のカミキリムシは確認できませんでした。下を見ると地面をノソノソ歩くマイマイカブリに気づきました。首部に赤緑の光沢があるエゾマイマイカブリです。マイマイカブリよりは小型で、幼虫も成虫もカタツムリを食べます。とてもきれいです。
蝶では、ジョウザンミドリシジ数頭、エゾスジグロシロチョウ(多い)、モンキチョウ、クジャクタテハ、クロヒカゲ、サカハチチョウ、アカマダラ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマキマダラヒカゲ、ミスジチョウETCを何とか見ることが出来ました。                    突然、雑木林の端からイタチみたいな動物が凄いスピードで飛び出しました。よく見ると生のエゾリスでした。今回は初めて出会えました。
 この付近は道路はまっすぐ伸びていて、快適に運転できます。すごく気持ちのいい運転ができます。   北海道の道路は都市部を除くとすこぶる快適です。                                    In the vicinity of the house ,we have planted a lot of beatiful flowers.        Since Hokkaido summer is short . It's seems to enjoy the flowers.
その後、大空町(旧、女満別)に行き、近くの山沿いに良い観察ポイントはないかと探しました。  大空町は小麦、そば、大根、玉ねぎETCの栽培が盛んです。地平線に届く程の大規模の作付であるため、その畑の色彩のコントラストは目が覚めるほど素晴らしいものです。
美瑛町がによる芸術なら、大空町はを中心とした色彩の芸術です。美瑛町の華麗な景色に対し、こちらは、質実剛健な景色です。かって黒沢監督の映画『夢』のワンシーンはここよりそう離れていない場所で実際撮影されています。 
さて、常呂に行く途中に左側にいくつかの林道を見つけました。かってアイヌの人々がこの近くで暮らしていたらしい。     林道の入り口では、コムラサキ、コヒオドシ、エゾスジグロシロチョウ、クジャクタテハが乱舞していました。近くに沢があり、オニヤンマ、ノシメトンボ、アキアカネ、ヨツボシトンボ、シオカラトンボなどのトンボ類が飛びまわlてています。林道を上ると、いきなり、大型のヒカゲがふわふわと現れました。オオヒカゲです。(体長70mm弱か)10頭ほどいました。クロヒカゲ、コヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、キアゲハの姿もありますが、何といってもサカハチチョウとアカマダラの多さ。沢沿いで追いかけっこをして50頭以上が、じゃれあっていました。エルタテハとミヤマカラスアゲハは盛んに給水しています。ここは、素晴らしいところです。
Nearby is quite place density of insects is high.






 

ウトロに行きました。

2017年7月22日、天気が悪いため(斜里岳に行く予定でしたが)、知床半島にあるウトロに行きました。ヒサゴスズメをウトロで、トラフツバメエダシャクをオシンコシンの滝付近で目撃した程度でした。オシンコシンの滝は、道路のすぐ近くにあり、高いところから蜘蛛の巣の糸を張り巡らしたように、圧倒的な水量で降り注いできます。見ていると凄く荘厳な気持ちになります。山の中にある滝と違い、何とも不思議な滝です。      そう遠くないところに、「3段の滝」ETCもありました。
Looking at the big waterfall . It will become refreshing.UTORO the weather did'nt allow the observation bad insects.SHIRETOKO peninsula will be alot of brown bears inhabit. A treasure trove of flora and fauna . People has been maintained that it does not enter.
ウトロは、寂しい感じがしました。(曇っていたからかなぁ!)オホーツク海は素晴らしいけど、寂しい感じがしました。
やがて、天気は少しずつ回復し、斜里町に戻った時は曇りになっていました。
近くの荒れ地では、モンシロチョウに混じりモンキチョウ、オオモンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、ツバメシジミ、ルリシジミが現れました。オオモンシロチョウはモンシロチョウに比べ、大型で前羽の先端部の黒色部が弓内に長く続きます。ファーブル昆虫記にでてくるモンシロチョウはすべて、オオモンシロチョウで,日本の家の周りに普通にいる小型のモンシロチョウではありません。小生はオオモンシロチョウは飛翔時には、黄緑色がかって見えました。(The other person how does it look)   
        その後弟子屈方面に移動しました。、雑木林の中にある別荘地帯をブラブラしてみました。清流は流れているし、林は綺麗、上品な別荘地帯です。ここでは、オニヤンマ、アキアカネ、ニッポンカワトンボETCの蜻蛉類。ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモンに混じり、ウラギンスジヒョウモン【Argyronome laodice japonica) が  
多かったのが印象的でした。ウラギンスジヒョウモンは(南九州では)、最近ではほとんど見かけなくなりました。             その他サカハチチョウ、アカマダラ、クジャクタテハ、キタテハ、ルリシジミ、ヒメシジミ【破損)フタスジチョウ(破損個体多い)。ピンクの花にアカハナカミキリ、その他アトボシハムシ、ハンノキハムシ、ヒメコガネ、マメコガネ、ドウガネブイブイ、キマワリ、コエゾゼミETCの元気な姿も見ました。野鳥の鳴き声も爽やかで、快適な観察が出来ました。


 

2017年8月4日金曜日

相生から摩周湖温泉に行きました。

2017年7月21日、北海道の夏の朝は早く明けます。夏至から1か月が経っているのに、AM4時には、すでに明るくなっています。相生の道の駅周辺では、ミヤマクワガタの♂♀が道路沿いで
這っています。中には野鳥に捕食され、食いちぎられている個体もありました。ノコギリカミキリやセンノカミキリ、ウチキシャチホコに似た種。シロヒトリ、ヨツボシホソバ、ミヤマキベリホソバ、ハガタベニコケガ、ベニシタヒトリ、エゾシモフリスズメ等のMoth類もいました。
この付近をブラブラしてみると、ヒメシジミ(破損)、エルタテハ、エゾスジグロシロチョウ、ツバメシジミ、モンキチョウ、アカマダラ、サカハチチョウ、ヒョウモン類ETCがチラチラ飛翔していました。  近の清流近くに俊敏に飛ぶ中型の蜻蛉がいます。たぶん、タカネトンボだと思われます。このトンボはグリーンの光沢を放ち、とてもきれいで す。似た種として、カラカネトンボ、キバネモリトンボ、コエゾトンボ、ハネビロエゾトンボがいますが、このタカネトンボが最も普通にみられるらしい。
     今日はここから阿寒湖、摩周湖温泉、を経由して川湯温泉に移動します。
相生の山中にあるやや広い駐車場を見つけました。蝶がチラチラ飛んでいます。よく見ると、小便の後に集まっているようです。蝶ではエゾスジグロシロチョウ、キバネセセリそしてシータテハの3種。全部で100UP.元気です。                    After the driver has a piss    .I had gathered butterfly.
駐車場の端から1本の山道が伸びています。山道の入口辺りに沢山の蜻蛉が激しく飛翔していました。タカネトンボ、ヨツボシトンボに加えオオルリボシヤンマの姿も確認しました。何やら小さい蚊やカゲロウ類を捕えているようです。     その他、ミヤマカラスアゲハ、コムラサキ、クジャクタテハ、コヒオドシ、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲ、ヤマキマダレセセリ、、コキマダラセセリ、サカハチチョウの蝶類。キスジトラカミキリ、アカハナカミキリの仲間も確認できました。
しかし、この山道は、奥の方へは入れません。入山禁止です。
Maybe because the brown bear comes out ?
今回は阿寒湖では観察せず、摩周湖温泉との間にある吹上口でしばらく景色を眺めていました。蜻蛉が30UP飛翔しています。タカネトンボに混じりキバネモリトンボらしい姿もみました。
ミドリカミキリも飛んできます。    数年前、シラフヨツボシヒゲナガカミキリ(北海道のみに生息)が飛んできたのも、確かこの場所でした。気温は20度くらい、風も心地よい。爽やかな北海道の夏です。






 

2017年8月3日木曜日

津別の相生辺りで観察しました。

2017年7月20日、池田町、足寄から阿寒湖方面に行き、相生あたりでブラブラしてみました。
AM,十勝川温泉に寄りました。数年前この温泉に来た時、近くのクルミ林でオナガシジミが乱舞しているのを、「幻想的だなぁ」と、見とれていたことを思い出しました。オナガシジミは夕刻クルミ林を群れて流れるように乱舞する習性があります。
残念ながらクルミ林は伐採されて、トラックの駐車場になっていました。しかたなく近くのクルミ林を見つけ観察しましたが、朝ということもあり僅か2頭静止しているオナガシジミを確認しただけでした。
その他、コエゾゼミ、キマワリ、アトジロサビカミキリ、クジャクタテハ、モンキチョウ、キアゲハ、
コキマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、コチャバネセセリ、ミヤマカラスアゲハETCがいました。
十勝川温泉施設は寂れて廃業しているホテルが目立ち、その周りにある、カラオケスナック、寿司屋、小料理店も閉店しているところが多く、寂しい感じがしました。
しかし、老舗のホテルの数件は営業努力をしているところもあり、今後の立て直しが期待できます。頑張って欲しいとエールを送りたい心境です。
その後池田町を経由して足寄に行きました。池田町は十勝ワインの産地で彼方此方に大規模のブドウ畑が広がっています。国道沿いには、いい観察場所がないので、あえて山沿いの農道を探し、適当な場所で観察しました。(今回は陸別には寄りません。)丘陵のある
牧草地近くで、なおかつ雑木林のあるところに行きました。ここでは、圧倒的にエゾスジグロシロチョウが多く、続いて、コキマダラセセリ、ジャノメチョウ、クジャクタテハ、モンキチョウ,
エゾオオマルハナバチ、ホソヒラタアブの一種。が元気に飛んでしています。長靴をはき、上の雑木林まで勾配のきつい坂を上がりましたが、これといって珍しい昆虫はいませんでした。
むしろ、農道沿いの白い花に、サカハチチョウ、アカマダラ(夏型)、破損したコヒョウモン、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、キアゲハ、エルタテハの蝶の他、ヨツスジハナミキリ、アカハナカミキリ、ヒメコガネ、マメコガネを確認出来ました。
次に、足寄に近い林道を覗いて見ました。ここでオオヒカゲを目撃し、さらにエゾミドリシジミ、コムラサキ、クジャクタテハ、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲアカマダラ、サカハチチョウ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、コキマダラセセリ、コチャバネセセリETCがいました。標高が高くないのにミドリシジミがいるなんて、流石に北海道は凄い。
その後ゆっくりと、足寄から阿寒湖方面に向かいました。道路沿いの白い花に蝶が群れています。駐車場を確保して白い花を何か所か見てみました。あまりにも種類が多く、ただ唖然とするだけです。
アカマダラ、サカハチチョウ、クジャクタテハ、コヒオドシ、エゾスジグロシロチョウ、ジャノメチョウ、キバネセセリ、コキマダラセセリ、
、ヒョウモンでは、ミドリヒョウモン(黒家型)もいる。他にオオウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、コヒョウモンがウジャウジャいました。ここだけで、100UP.【総数)
水たまりにコムラサキ、エルタテハの姿もあります。甲虫ではヒメコガネ。マメコガネ、ヒラタシデムシ、ミヤマクワガタ♂♀、ゴミムシ類、オオニlジュウヤホシテントウ、ハンノキハムシ、ドロノキハムシETCを確認しました。
阿寒湖では、エゾスジグロシロチョウの集団吸水、ジャノメチョウ、クジャクタテハ、エゾスジグロシロチョウの死体を多く見ました。今回は阿寒湖周辺の観察はせずに、相生方面に移動しました。
So was more than  Araschnia levana obscura I thought.  It was impressed.
相生辺りでの観察内容は、次回にします。
















 

北海道に来ました。

2017年7月19日、北海道に来ました。
It come also to HOKKAIDO.In this time of the two weeks schedule,
and the insects of observation.
今回は2週間の予定で昆虫の観察をします。今回を含め数回の観察で、ほぼ、6月から8月まで、3か月北海道で観察したことになります。
取りあえず帯広まで行きます。途中、由仁付近では、早くもオオモンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウが飛んでいます。オオミズアオの死体、ウチスズメ、モモスズメ、キバネセセリ、ヒメアカタテハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ルリシジミ、セマダラコガネ、ミヤマクワガタ(胴体を
野鳥に食われ、胸より上が残っている死体が目につきました)
芽室あたりでは、ジャノメチョウクジャクタテハの姿が目に付きました。
帯広市でゆっくりして、計画を立てることにしました。
 I am looking forward to meeting dragonfly, butterfly, cicada, moth and beetles.