2019年7月29日月曜日

ウスキシロチョウがいました。

2019年7月26日;平和台公園で1時間半程度観察しました。
The person who was walking walked choosing a shade as much as possible.
The temperature is over 30do C  and it gets tired  due to strong direct sunlight.

蝶では久しぶりにウスキシロチョウの豪快な飛翔を見ました。
野球場横の雑木林 3Mの高さを新池方面に飛んでいました。やはり、速い。
ナミアゲハ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、イシガケチョウ、ツマグロヒョウモン、に加え、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、ヤマトシジミ、等のシジミ類の姿もありました。
【蜻蛉類】では、オニヤンマ、ベニトンボ、シオカラトンボ♂♀、オオヤマトンボ、アオモンイトトンボ♂♀、ウスバキトンボ【100頭UP】ETC.
【その他の昆虫】では、ハンミョウ、オオゾウムシ、アオバハゴロモ、シワナガキマワリ、アオドウガネ、ヒゲナガコメツキ【死体】、エダナナフシ、オオゴキブリに似た種。シオヤアブ、キバネオオベッコウなどに混じり ウスバカミキリ(Megopis sinica)とヤハズカミキリ(Uroecha bimaculata)がいました。
ウスバカミキリ《体長40mm》は、夜、立ち枯れ等のところをはい回るらしい。
ヤハズカミキリ《体長20mm》は、背部に斜めの暗色紋があり、後羽がとがっているのが特色です。ヒゲ(触角)が長くて、カッコイイ  カミキリです。

蝉ではクマゼミ、ニイニイゼミが多く、シャーシャー、ジージーと鳴いています。アブラゼミもそこそこ見ました。

 

2019年7月19日金曜日

天人峡に向かいましたが通行止めでした。

2019年7月10日;21世紀の森は朝から霧につつまれていました。
天人峡に向かいましたが、土砂崩れで通行止め。しかも、標高の低いところでの通行止めでした。流石にまいりました。
しかたがないので、この付近で適当な林道を探さなければなりません。
林道を3㎞程徒歩でゆっくり入りました。ノシメトンボが多く、その数ここだけで200頭UP。
蝶ではジョウザンミドリシジミが5頭UP(2頭採集)。ヒメキマダラヒカゲ1頭目撃。オオモンシロチョウ1頭採集。エゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウは多い。ヒメシジミ、シータテハ、キバネセセリなども飛んでいる。コチャバネセセリとクロヒカゲはかなり多い。ヒメウラナミジャノメ【北海道亜種=大型で裏面が白い】も30頭UP.元気に飛翔していました。
その後、富良野の雑木林でジョウザンミドリシジミを3頭採集しました。そこには、アカスジカメムシ、エゾアオカメムシ、ツヤコガネ、ムナアカオオアリ、ジョウカイボン、ハナアブ、サビキコリの一種
オバホタル等の姿もありました。

これで今回の北海道の昆虫観察は終わります。

今回、層雲峡温泉で3Mの距離で野生のエゾ鹿を見ました。21世紀の森では、5Mの距離で中型のエゾ鹿が沢近くで、水しぶきを上げながら、走っていました。
又、層雲峡温泉から三国峠までに5頭。三国峠から士別にかけて3頭、石北峠前後で数頭のエゾ鹿を見ました。

占冠中学校近くの雑木林で、太った猫に遭遇しました。【7月3日のことです】
よく見ると、狸、いやアライグマだったかもしれません。慌てて林に逃げ込みました。
また、層雲峡では、クマゲラを見ました。

There were a lot of closed roads  and I was disappointing .
However , I  met someone who was reserching insects in HOKKIDO and heard valuable stories.
It was good that I could  including wild animals including the deer deer.
At this time insect observation in HOKKOIDO ends

Thank you for everything .



 

21世紀の森へ行きました。

2019年7月9日:AM層雲峡オートを少し下ったところのある、自転車専用道路で少し観察をしました。ヒメキマダラヒカゲと クロヒカゲを見た程度でした。
近くの民家のあるところ【ここでも廃屋が多い】の荒れ地などを見てみました。ルピナスの花をはじめ、それなりに雑草の花等が咲き乱れています。
ヒメシジミがいました。
そのほかエゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、エゾシロチョウ(大破)、ヒトリガ,カノコガ等がいました。その中に1頭のオオモンシロチョウ(pieris brassicae)が悠然と飛翔していました。オオモンシロチョウはキャベツやダイコンの害虫で繁殖力旺盛なことで、農家の人たちは頭を痛めています。しかし、小生は大好きな蝶です.黄緑がかった裏羽と大きさが魅力的です。外来種です。
 
次に、愛山渓谷に向かいました。残念ながら、ここでも土砂崩れのため、6km進んだところで車は入れません。
しかたがないので、手前の山道を2本ほど探し、それぞれ徒歩で2㎞程入ってみました。
ここでも、昆虫は少なく、キアゲハ、シータテハ、エゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヒメシジミ、ベニシジミ、ルリシジミ、ヤマキマダラヒカゲを見るにとどまりました。
また、林道奥で1頭のキタキツネに遭遇しました。                 やはり珍しそうに、じっとこちらをうかがっています。大きなシッポが印象的です。森に消えていきました。

蜻蛉では、ノシメトンボは多く、タカネトンボとオニヤンマに似た大型のヤンマを見ました。

この場所はこれくらいにして、旭川の【21世紀の森】に向かいました。途中。当麻のミズナラの森近くで休憩をし、ぶらぶらしました。ここには、キアゲハがいました。他、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、エゾシジグロシロチョウ、ヒョウモン類に交じり1頭のエルタテハがその名のとおりサムライのような勇壮な飛翔で通り過ぎていきました。     ミズナラの森には、キバネセセリや
クロヒカゲ、ヒラタシデムシ、オバホタル、タカネトンボがいましたが、大した魅力を感じなかったので、早めに切り上げました。
 
ここから【21世紀も森】までの間も、今までどうり道路が一直線になっているところが多く、運転は快適です。   車の数は少なく空気も美味しい。
ようやく、「21世紀の森」に到着しました。
まず、温泉近くの雑木林をみて見ました。
ここには、蜻蛉がいます。オニヤンマ、タカネトンボ、ノシメトンボに加えルリイトトンボ、ヤツボシトンボ、オオカワトンボ(オレンジの羽が綺麗)、オオカワトンボ【透明型】もいました。
 
21世紀の森から愛山渓谷
に通じている山道(ここも途中まで)があります。コムラサキ、キバネセセリ、クロヒカゲ、ミスジチョ、エゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、コチャバネセセリがいました。
また、ボロボロのキベリタテハ【多分、越冬個体か】が2頭いました。
そう言えば、今、思い出しましたがキベリタテハ【大破】は丸瀬布でも1頭見ていました。
 
その後、フィールド【野原】へ行きました。。コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、フタスジチョウ、エゾスジグロシロチョウ、モンキチョウ、ウラギンヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、ギンボシヒョウモン、コヒョウモン、シロオビトンボエダシャクに似た蛾 等が飛翔しています。アブや蜂も多くいました。
アブや蜂では、
エゾスジグロハナアブに似た種。アカアブ、キタヒメヒラタアブ、オオイシアブの
一種。オトリバエの一種。ビロウドツリアブ、マカリケムシヒキに似た種。シオヤアブ、エゾオオマルハナバチ、アカマルハナバチ、エゾトラマルハナバチ等を観察出来ました。
 
【その他の昆虫】では、マメコガネ、ヒラタシデムシ、ヒメコガネ、セマダラコガネ、カタモンコガネ、キバネハサミムシ、ヤナギルリハムシ、イタドリハムシ、ルリハムシ、ハイイロヒョウタンゾウムシ、アイヌベニコメツキ、クサカゲロウ、ミヤマヒゲボソゾウムシETC。
この野原は、雑木林に囲まれているので、そちらから飛翔する昆虫が多いみたいです。また逆に、こちらから、雑木林の方へ行く昆虫も多くいました。

PS; お風呂施設の近くで600mmのヘビを,
【21世紀の森】から愛山渓谷通じる山道では、キタキツネを10m以内の距離で見ました。やはり野生のキタキツネは綺麗ですね。生き生きしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 




 

2019年7月17日水曜日

再び厚和方面に行きました。

2019年7月8日。層雲峡温泉を朝散策しました。
蛾や甲虫は少ない。どうやら、蛍光灯からLEDに照明が変わったのが原因らしい。
In this area ,we turn flurescent lights into LED。Therefore moth and beetles don't gather in the light.

 それでも、スズメガ類では、;モモスズメ、ウチスズメ、ヒサゴスズメ、ノコギリスズメ(九州には産しない)、ヒメヒサゴスズメ(九州にはいない)
その他;ノンネマイマイ、オオミズアオ類、シロヒトリ、フトスジヒトリ、ヨツボシホソバ、白黒まだら模様の小さなシャクガ類(未同定)、アオナミシャク類、ヤガ類(未同定)ETCを確認出来ました。

今日も晴れ、どこに行こうか迷いましたが、厚和方面に行くことにしました。
いるだけで楽しいところが一番です。
Having a good time in a place where I  feel fun was the most important thing.
結果としては、あまり変わった昆虫はいませんでした。

蝶では、梢をヒラヒラ飛ぶアカシジミと前回もいましたが、ウラジャノメ【北海道亜種】くらいで、相変わらず、ミスジチョウ、フタスジチョウ、イチモンジチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、サカハチチョウがガンガン飛翔していました。
コチャバネセセリ、コキマダラセセリ、モンシロチョウ、モンキチョウ、エゾシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、ヒメシジミ、ベニシジミ、ときより、ルリシジミ、トラフシジミが横切ります。
ヒョウモンでは、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、コヒョウモン、ウラギンスジヒョウモンに加えソバヒョウモン、も顔を出します。
ここにいるだけで、十分楽しいところです。
【その他の昆虫】では、ヒラタシデムシ、ヒメコガネ、アオウスチャコガネ、セスジヒラタゴミムシに似た種、モモブトカミキリ、ルリハムシ、サビキコリ、アオジョウカイ、エゾオオマルハナバチ、エゾコマルハナバチ、クサカゲロウを見た程度でした。
今日はここだけにして、切り上げました。


 

2019年7月16日火曜日

温根湯方面に行きました。

2019年7月7日。晴れ。 層雲峡温泉から石北峠を経由して温根湯に行きました。
石北峠に数年前に行ったときは、ラーメン屋があり、人生の先輩たちが椅子に座って、演歌を大音量で流していたことを思い出しました。
今は移転したらしい。更地になっていました。
やがて、大きくカーブする道をドンドン下って北見方面を目指します。 途中、いくつかの林道を見つけて、少し中まで入りました。 ここで、カラフトタカネキマダラセセリ1頭を目撃できました。 その他ここにいた蝶は;ミスジチョウ、エゾシロチョウ(ほとんど破損している)エゾシジグロシロチョウ、コムラサキ、クロヒカゲ、コチャバネセセリ、コキマダラセセリ、ホソバヒョウモン、コヒョウモン、メスグロヒョウモン、サカハチチョウ、ヒメウラナミジャノメETCでした。
【その他の昆虫】;モモブトカミキリ、クロハナカミキリ、アオジョウカイ、ジョウカイボン、ナミハナアブ、ヨモギハムシ、サビキコリの一種等の姿を確認しました。

次に、キツネ村跡地を見てみました。ここは、ヒメウラナミジャノメ(北海道亜種)が多く、コキマダラセセリ、シロオビヒメヒカゲカラフトセセリも結構います。その他モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、アカマルハナバチ、エゾコマルハナバチ等も飛びまわっていました。    ちなみに、キツネ村は、温根湯道の駅の裏の方に移転していました。
温根湯の道の駅には、ヨーロッパ調の大きな鳩時計があり、指揮者と4人の演奏人形が音楽に合わせてリズミカルに奏ででいました。
面白いので、結構見ている人もいました。
 

厚和から丸瀬布に行きました。

2019年7月8日;丸瀬布に向かいました。
結果から言うと、丸瀬布では昆虫が少なく残念の一言でした。時期が悪いのか、気温その他の条件が悪かったのか、他に原因があるのかについては、全くわかりません。
まず、温根湯郊外の野原を見てみました。カラフトセセリが多く、ウジャウジャ飛んでいます。
その他、コキマダラセセリ、コチャバネセセリも多い。モンシロチョウ、モンキチョウ、エゾスジグロシロチョウ、スジグロシロチョウ、ヒメシジミ、ヒマウラナミジャノメ、シロオビヒメヒカゲに混ざり、時よりコヒョウモンやヤマキマダラヒカゲが姿を現します。
今回は、厚和から丸瀬布に抜ける山道を行くことにしました。
心配なのが、路肩崩れによる通行止めでしたが、残念ながら予想的中でした。
完全に7km程行ったところでストップ。通行できません。
せっかく来たのだから、この付近でブラブラしてみよう。という事で2時間程ここで観察しました。
近くを5m幅の清流が流れており、T字型に細い山道もある。
空気はすこぶる綺麗で、野鳥がガンガンさえずっている。周りの山は緑に囲まれ、最高の環境でしょう。         ここにいるだけで、生きていてよかったと思える、そんなところです。
ここでは、甲虫は;モモブトカミキリ、クロハナカミキリ、マルガタハナカミキリ【白い花の上】、ダイミョウヒラタコメツ、ルリハムシ、キバラヒメハムシ、アオジョウカイ、ジョウカイボン、アオヒゲボソゾウムシ、シロオビナガボソタマムシ、シモフリコメツキの一種、オバホタル、マメコガネ、アカハネムシETCがいました。

その他;
ナミハナアブ、コンボウヤセバチ、エゾトラマルハナバチに似た種。エゾオオマルハナバチ、カワゲラの一種。等も確認出来ました。
蝶では;ヤマキマダラヒカゲ、ミスジチョウタスジチョウ、クロヒカゲ(多い)、サカハチチョウ、
コヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン、ホソバヒョウモン、コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、トラフシジミ【破損個体3頭UP】、シータテハETCでした。オオイチモンジは確認出来ない。

さて、丸瀬布に行くには別のルートに入り直さなければなりません。

温根湯に一応戻り、生田原から遠軽に行き、給油して、丸瀬布に行く事にしました。
途中、生田原の道路沿いのパーキングを見てみたところ、コチャバネセセリ、カラフトセセリ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、エゾスジグロシロチョウが多く、ミヤマクワガタの胸から上の死体を多く見ました。たぶん、野鳥の仕業でしょう。
生田原の道の駅《洒落たホテルを併設している。)で、コヒオドシとクロヒカゲ、それにボロボロのエゾシロチョウを見ました。

いよいよ丸瀬布に入ります。ここに来てももオオイチモンジの姿はなく、色々な山道を歩いて観察しましたが、ウラゴマダラシジミ、カラスシジミがいた程度でした。
その他、エゾシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、コチャバネセセリ、カラフトセセリ、コキマダラセセリ、メスグロヒョウモン、ホソバヒョウモン、サカハチチョウ、クロヒカゲがいた程度でした。
【その他の昆虫】スコットカメムシ、アオジョウカイ、オオゾウムシ、アオウスチャコガネ、キバネハサミムシ、クサカゲロウ、ムネアカオオアリ、アカマルハナバチ、オオマダラコクヌストに似た種。ノシメトンボを見た程度でした。
丸瀬布を起点に滝の上に行くことも考えましたが、今回は
この付近、予想外に昆虫の種類や数が少ないので思い切って、ここを切り上げ、層雲峡に戻ることにしました。   かなり、残念な結果となりました。






 

2019年7月15日月曜日

三国峠、上士幌の三股、銀泉台でブラブラしてみました。

2019年7月6日;晴れ。
A;取りあえず、三国峠に行きました。快適な環境なのでお気に入りの場所です。
昆虫は少なく、ヒメウラナミジャノメとシロオビヒメヒカゲは少し見ました。
速く飛翔ている小型のヒョウモンを数頭採集しました。
後で確認したところホソバヒョウモンに交じり1頭のみカラフトヒョウモンを採集していました。
ここでは、花が少なく時期が良くなかったのかもしれません。
ここは、昆虫抜きでも楽しいところなので、彼方此方時間をかけてぶらぶらしました。
ここで、地元北海道で昆虫の研究をされている方にお会いし、貴重な話をいただきました。
観光客が集まる所謂、「三国峠」にも花は少なかった。当然昆虫は少ない。

B;三股;ここも好きなところです。
しかし、花が少なかったのか時期が悪かったのか、昆虫は少なかった。
On mountain roads the flowers around are already dead.
The flower that blooms from now on is still a bud.
That flowers that bloom now are not popular with insect.
ここでは;ホソバヒョウモン、大型のヒョウモン(おそらく、メスグロヒョウモンか?)
ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリ、エゾスジグロシロチョウ、モンキチョウ、コキマダラセセリ、くらいの姿しかない。
ウラジャノメやオオイチモンジがいてもおかしくないのですが確認出来ませんでした。
【その他の昆虫】ハナアブ、アメンボの一種、ヤマトアブ、ミヤマヒゲボソゾウムシ、カワゲラの一種、ベッコウハナアブ、ナガメ(アブラナ科の雑草に多い)、エゾアオカメムシ、スコットカメムシ、セマダラコガネ、アオウスチャコガネ、アカハネムシ、ハイイロヒョウタンゾウムシETCがいた程度でした。

C;銀泉台;ここは、かってオオイチモンジを見たところですが、今回確認出来ませんでした。
途中、札幌から来られている方にお話を聞きいたところ、「旭川方面でオオイチモンジの発生を確認したので、この付近も、ボチボチ発生するかも」との事だった。
前回にも言いましたが、この付近は赤岳にのぼる4輪駆動の車が多い。しかも、舗装をしていないので、埃を舞い上げ周りの木々は埃だらけになっています。環境は良くない。
ここでは;コチャバネセセリが多く、サカハチチョウ、コムラサキ、ヤマキマダラヒカゲ、ホソバヒョウモン、大型のヒョウモン(未同定)、クロヒカゲ、アオジョウカイ、ジョウカイボン、ヤツメカミキリに似た種、モモブトハナカミキリ、クロハナカミキリ、アイヌベニコメツキ、ナガチャコガネ、ツヤコガネ、オバホタル、カワゲラの一種ETCに出会えました。
あまり珍しい昆虫はいませんでした。






 

2019年7月14日日曜日

糠平方面で観察しました。

2019年7月5日;上士幌、糠平で観察しました。
当初は、足寄から陸別、津別を通過して丸瀬布町さらには滝の上に行く予定でした。
しかし、天気予報によるとその地方は、雨。
だらだらと彼方此方行く時間の余裕もないので、晴れ間が期待できる上川方面に変更することにしました。
糠平近くにくると、幸運にも薄日が差してきました。道路横のパーキングで少し観察していたら、大きなフキの葉にアカシジミが1頭静止していました。
又、今回初見の破損したミヤマカラスアゲハが颯爽と目の前を飛翔していきました。
糠平では、スキー場近くにある草原で2時間程観察しました。
Colorful flowers are in bloom. The temparature is appropriate  and  it is comfortable to run through it.

ここにいた蜻蛉は、ノシメトンボとシオヤトンボ。
蝶では、コチャバネセセリが多く、ヒメウラナミジャノメ【北海道、亜種】、シロオビヒメヒカゲ、モンキチョウ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、破損したエゾシロチョウ、ベニシジミ、ヒメシジミ等。   ヒトリガの仲間も驚いて飛びたちます。
ヤマキマダラヒカゲ、ギンボシヒョウモンは凄いスピードで嬉しそうに飛び回っていました。    、コヒョウモン、サカハチチョウ、クロヒカゲ、エゾオオマルハナバチ、アカウシアブの姿もあります。
走り回っている時が最高です。この年で走り回れることは幸せなことです。

その後、層雲峡に向かいましたが、途中で強い雨が降ってきました。


 

2019年7月13日土曜日

北海道の十勝川付近の林をぶらぶらしました。

2019年7月4日;帯広市の十勝川温泉近くの雑木林に行きました。
今回は8日程度の予定で計画しました。
この雑木林にも【ヒグマ出没】の看板が彼方此方に建っており林道に入るときには注意を要します。特に、沢沿いは危ない。
この日は曇り空、しかも気温が上がらず、蝶ではコチャバネセセリとエゾシロチョウを見た程度でした。
【その他の昆虫】ミヤマクワガタ♂【ミズナラに静止していた】、スジクワガタ、センチコガネ、アオウスチャコガネ、ヒメヒラタタマムシ(小さい)、オバホタル、ヒラタシデムシ、ヒメコガネ、ルリハムシ、アオヒゲボソゾウムシ、オオゾウムシ、ナミハナアブ、エゾオオマルハナバチ、ナナホシテントウ、キバネハサミムシ、ハンノアワフキ、クサカゲロウETCでした。
ちょっと残念でしたがこの天候では仕方がないでしょう。
場所を変え、林道も3か所程、選んで行きましたがさほど効果がなかった。
花時計のある公園や帯広平野が一望できる展望台等でゆっくりしました。
In ancient times the sea seemed to have spread to this vicinity.