2016年7月10日日曜日

生田原、丸瀬布、遠軽、湧別をブラブラしてみました。

2016年6月22日、天気は曇りがち、時々雨模様で残念な昆虫観察日となりました。。生田原は
尾根近くまで開墾しているため昆虫はかなり少なく感じました。農薬を散布する為、雑木林の昆虫は少ないし、綺麗な川があるにもかかわらず水生昆虫がかなり少ないと感じました。そういう中でJR 生田原駅周辺に咲いている花には
エゾシロチョウのみ元気に飛翔していました。(かなり多い50UPしかも新鮮で羽が素晴らしく綺麗。)近くの民家の庭にも多くのエゾシロチョウが乱舞していました。その他の蝶では
、モンシロチョウ、モンキチョウ、エゾシロチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、コチャバネセセリはいるものの数も種類もいまいちでした。甲虫では、アオウスチャコガネ、アカスジカメムシ、ナガメETCがパラパラと訪花していました。
 その後丸瀬布に寄ってみました。ここは原生林もあり、山も深く、植物の層も豊かな為、かなり昆虫が多そう。しかし残念ながら雨が強くなった為昆虫観察は断念しました。miscalculation!丸瀬布キャンプ場にはSL列車が陳列してあります。高山植物も植えてあり結構楽しめます。雨の中エゾシロチョウが数匹舞っていました。ここに長くてもしかたないので軽く温泉につかり遠軽に移動しました。温泉施設は広く浴槽も綺麗で多く、そのためゆっくり楽しめます。(素晴らしい温泉です)。
休憩室も広く人が少ないので快適でした。その後、遠軽、湧別、佐呂間でそれぞれ数か所観察しましたが、エゾハルゼミ、エゾシロチョウ、スジグロチョウ、エゾスジグロシロチョウがチラチラしている程度で、残念でした。北海道の道路は直線が多く運転しやすい。長い見とうしのいい道路にマイカーのみというのもすこぶる快適です。左右の広々とした畑は実に素晴らしい。今日の観察については、
Speech is silver ,silence is gold.    丸瀬布には、7月末から8月にかけて行けば、おそらくゼフィルスやタテハ、カミキリムシ類が期待できそうです。又、いつか来ます



 

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