2016年6月30日AM層雲峡温泉施設の壁に何やら見慣れない蛾が止まっていました。エゾヨツメ(Aglia japonica japonika)でした。エゾヨツメって羽を閉じて静止するんですか?
他にヤガやシャクガもいましたが、ひときわ目立っていました。このエゾヨツメは早春宮崎にもいます。数は少なく小生は初めて見ました。羽幅は40mm程度です。けっして美麗種ではありませんが、渋い色彩が魅力です。 今日は上川方面から旭川市内へ移動しました。広大な景色を感じながら素晴らしい直線道路をぶっ飛ばして進んでいくと
俗世間のストレスなど吹き飛んでしまい、すこぶる快適です。生きててよかったと思える瞬間です。
途中、「当麻の道の駅」に立ち寄りました。スイカやメロンが並んでいました。安くて新鮮です。さすがは北海道スケールがデカイ。
旭川市内で洗濯をしたり、食糧の買い出しをした後、いよいよ【21世紀の森】に行きます。ここで5日間ほどバンガローにこもり、昆虫観察をしました。ここは大雪山のすそ野に位置し、広大な敷地にキャンプ場、バンガロー、ダルハウス、ドッグラン施設があります。手つかずの自然が残る山もあり昆虫観察には適していると勝手に判断しました。まず、蝶では早くもオオイチモンジを目撃しました。キベリタテハ、シータテハ、コヒオドシ、クジャクタテハの越冬組も元気です。コチャバネセセリは、ウジャウジャいるし、素早い動きをするコキマダラセセリもそこそこいます。フタスジチョウに加えミスジチョウも見ました。その他エゾシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチュウ、モンキチョウ、トラフシジミ、スギタニルリシジミ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハETC。蜻蛉ではニッポンカワトンボ、アサヒナカワトンボに似た種。オツネントンボ、ルリイトトンボ、タカネトンボ、ヤツボシトンボ、シオヤトンボに加え小型のカオジロトンボがいました。昆虫の種類も数も多いところです。少し離れたところで、山にはいりこんだ草地にはヒメシジミが群れていました。そこにはギンボシヒョウモンやウラギンヒョウモン、コヒョウモンも多く楽しくなります。かなり、入り込んだ険しい場所です。
(この場所に入ったのは、おそらく小生くらいか?)【そのたの昆虫】サビキコリ、オオセンチコガネ、センチコガネ、タマゴゾウムシ、シモフリコメツキの一種。ジョウカイボン、アオジョウカイ、ミヤマクビアカジョウカイ、オオゴボウゾウムシハナウドゾウムシ、アイノカツオゾウムシ、ハムシダマシ、アカハネムシ、ミヤマカミキリモドキに似た種。オオコブオトシブミ、キバラヒメハムシ、ウズマキハムシ、スジカミナリハムシ、カメノコテントウ、ナナホシテントウ、シロズュウシホシテントウ、アオゴミムシ、マルガタゴミムシの一種。アオクチブトカメムシ、エゾアオカメムシ、ヒメツニカメムシ、クロヒマツノカメムシ、ホソヒラタアブ、キベリヒラタアブ、ベッコウハナアブ、ハナアブ、アシブトハナアブ、オドリバエの一種。【その他】ハネナガフキバッタはフキの葉を食べる為多く見ました。ヒメハルゼミ、ブライアシリアゲ、マダラガガンボ、蛾ではオオミズアオをソコソコ見ました。あまり珍しくはありませんが尾が長く薄緑色で美麗種ですシャクガやヤガマダラガ、メイガ、オビガもいましたが、同定してません。おそらく21世紀の森では、7月末にはゼフィルスが期待できますし、8月にはゴマシジミが出てきそうです。ワレモコウが多いし大型の蟻(クシケアリ)がたくさん生息くしています。9月にはクロウスタビガが見れるかもしれません。We have to learn from the past and just keep trying.
他にヤガやシャクガもいましたが、ひときわ目立っていました。このエゾヨツメは早春宮崎にもいます。数は少なく小生は初めて見ました。羽幅は40mm程度です。けっして美麗種ではありませんが、渋い色彩が魅力です。 今日は上川方面から旭川市内へ移動しました。広大な景色を感じながら素晴らしい直線道路をぶっ飛ばして進んでいくと
俗世間のストレスなど吹き飛んでしまい、すこぶる快適です。生きててよかったと思える瞬間です。
途中、「当麻の道の駅」に立ち寄りました。スイカやメロンが並んでいました。安くて新鮮です。さすがは北海道スケールがデカイ。
旭川市内で洗濯をしたり、食糧の買い出しをした後、いよいよ【21世紀の森】に行きます。ここで5日間ほどバンガローにこもり、昆虫観察をしました。ここは大雪山のすそ野に位置し、広大な敷地にキャンプ場、バンガロー、ダルハウス、ドッグラン施設があります。手つかずの自然が残る山もあり昆虫観察には適していると勝手に判断しました。まず、蝶では早くもオオイチモンジを目撃しました。キベリタテハ、シータテハ、コヒオドシ、クジャクタテハの越冬組も元気です。コチャバネセセリは、ウジャウジャいるし、素早い動きをするコキマダラセセリもそこそこいます。フタスジチョウに加えミスジチョウも見ました。その他エゾシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、エゾスジグロシロチュウ、モンキチョウ、トラフシジミ、スギタニルリシジミ、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハETC。蜻蛉ではニッポンカワトンボ、アサヒナカワトンボに似た種。オツネントンボ、ルリイトトンボ、タカネトンボ、ヤツボシトンボ、シオヤトンボに加え小型のカオジロトンボがいました。昆虫の種類も数も多いところです。少し離れたところで、山にはいりこんだ草地にはヒメシジミが群れていました。そこにはギンボシヒョウモンやウラギンヒョウモン、コヒョウモンも多く楽しくなります。かなり、入り込んだ険しい場所です。
(この場所に入ったのは、おそらく小生くらいか?)【そのたの昆虫】サビキコリ、オオセンチコガネ、センチコガネ、タマゴゾウムシ、シモフリコメツキの一種。ジョウカイボン、アオジョウカイ、ミヤマクビアカジョウカイ、オオゴボウゾウムシハナウドゾウムシ、アイノカツオゾウムシ、ハムシダマシ、アカハネムシ、ミヤマカミキリモドキに似た種。オオコブオトシブミ、キバラヒメハムシ、ウズマキハムシ、スジカミナリハムシ、カメノコテントウ、ナナホシテントウ、シロズュウシホシテントウ、アオゴミムシ、マルガタゴミムシの一種。アオクチブトカメムシ、エゾアオカメムシ、ヒメツニカメムシ、クロヒマツノカメムシ、ホソヒラタアブ、キベリヒラタアブ、ベッコウハナアブ、ハナアブ、アシブトハナアブ、オドリバエの一種。【その他】ハネナガフキバッタはフキの葉を食べる為多く見ました。ヒメハルゼミ、ブライアシリアゲ、マダラガガンボ、蛾ではオオミズアオをソコソコ見ました。あまり珍しくはありませんが尾が長く薄緑色で美麗種ですシャクガやヤガマダラガ、メイガ、オビガもいましたが、同定してません。おそらく21世紀の森では、7月末にはゼフィルスが期待できますし、8月にはゴマシジミが出てきそうです。ワレモコウが多いし大型の蟻(クシケアリ)がたくさん生息くしています。9月にはクロウスタビガが見れるかもしれません。We have to learn from the past and just keep trying.
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