2023年6月17日、AM;まず大野に行きました。伐採木が集められているところがありました。よく見ると、ほとんどが広葉樹木でした。
又、近くの古い伐採木には、キノコが生えている古木もあります。
クロナガタマムシ1頭、ミツギリゾウムシ♂♀各1頭(Baryrhynchus poweri)。Approximately 22mm long slender. Dody shiny with orange spots is beautiful.
その他、オオゾウムシ1頭、ミヤマオビオオキノコ=4つの赤色紋が綺麗です。2頭いました。ニジゴミムシダマシの仲間3頭UP,黒系のキノコムシの仲間9㎜=未同定1頭、アゲハヒメバチ1頭、オオスズメバチ2頭、コガタノスズメバチ1頭 ETC確認しました。
次に温川(ぬくごう)で少し観察しました。山林の淵を見てみました。ウラナミジャノメ1頭を確認しました。ヒメウラナミジャノメが3頭UPいました。, この付近では、こまめな草刈りをよくされています。卵や幼虫ごと消滅した可能性もあると小生は見ています。仕方のない事ですが、昆虫を研究している立場からすると残念なことでもあります。
最後に矢が渕公園を軽く見てみました。アオサナエ1頭、ミヤマクワガタ♀1頭(大型)、オオオバホタル1頭を確認しました。
大型のミヤマクワガタ♀は意外にも北海道に多く、層雲峡の森では、日中でもよく飛翔しています。車の近くでもブンブン飛んできます。もちろん、♂もいます。
矢が渕公園付近では、ミヤマクワガタもいますがノコギリクワガタやコクワガタ、ヒラタクワガタに比べると少ない感じがします。
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