2020年7月4日土曜日

マイマイカブリがいました。

2020年7月2日、またまた垂水公園(DAUMIZUと呼びます)に行きました。
コロナ感染を避けたいので、人が少ないところでゆっくり観察したいためです。
蜻蛉の種類は少なく、オニヤンマがいた他は

ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネを見たのみでした。

(蝶)では、ナミアゲハ、ジャコウアゲハ(♀が色がうすくて綺麗)、MEMNON♂、モンキアゲハ、カラスアゲハ♂、ミヤマカラスアゲハ♂2頭目撃【破損】、キアゲハ、アオスジアゲハ30頭UP=多い、特にノブドウの花で盛んに吸蜜していた。クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ツマグロヒョウモン、イシガケチョウ、タテハモドキ、イチモンジジョウ、コミスジ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ、ルリシジミ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ、アオバセセリ【1頭のみ】、モンシロチョウ、キタキチョウETCでした。

(その他の昆虫)シマサシガメ、コアオハナムグリ、ホソコハナムグリ、ゴマダラオトシブミ、アカガネサルハムシ、カトウカミキリモドキ、キバネカミキリモデキ、キマワリ、マメコガネ、ニジュウヤホシテントウ、ナナホシテントウ、ヒメコガネ、ハンミョウ、ホシハラビロカメムシ、ヤツメカミキリ(at桜の古木),クサギカメムシ、シオヤアブ、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、ホタルガそれに、マイマイカブリ(50mm)を1頭確認出来ました。
このマイマイカブリ(Damasfer blaptoides)はカタツムリを食べます。食べやすくするため首が長い。     最近あまり目撃できていない。
マイマイカブリは飛べません。歩いて移動する為、移動距離に限度があります。
逆に言えば、その地域地域で世代を繰り返すため、場所により少しずつ変異が出てきています
この違いを研究している人もいます。(まぁダーウィンの進化論に近いのかもしれません)
10数年前、関東在住の知らない人から電話があり、内容は、「マイマイカブリの研究をしているが、宮崎県産のを見てみたいので、何とかならないか」という事でした。その頃は小生は(I run my own business) で,打ち合わせや会議参加ETCと多忙でしたので、昆虫観察に行く余裕もなく、それで、甲虫に詳しい知人を紹介しました。

数週間してその人から【有り難う、標本を譲っていただいた。】というお礼の言葉をいただきました。
その方はその当時、かなり年配だったので、今、元気なのかどうかとなぁー、ふと思い出します。

There is a limit to the distance ,Damasfer blaptoides can move because  He is walking.

Therefor ,when the area changes the difference will appear in the solid.
Some people are studing the differences in the area.