2021年12月20日月曜日

モグラが死んでいました。

2021年12月20日;矢が渕公園に行きました。山道を歩いていたら、山道の傍らにモグラの死体があることに気づきました。仰向けで死んでいます。150㎜位の体長。 コウベモグラだと思います。毛並みは茶ともグレーともとれる色で毛並みがきれいでした。 さて、この季節まで来るとさすがに昆虫(成虫)は、かなり少なくなります。 今日観察できたのは、アカギカメムシ1頭、オオスズメバチ1頭、オオキノメイガ1頭(鱗粉が剥げてわかりずらい)、スジアオゴミムシ1頭別に、死体2頭、マイマイカブリ(死にかけていました=採集せず) ウスキエダシャク2頭(死体)、フクラスズメ1頭(死体)、キオビエダシャク1頭、他に幼虫3頭UP.ヒトリガの幼虫1頭、クビキリギス1頭、トゲナナフシ1頭。 トゲナナフシは前回にも言いましたが、再生します。触覚や足が取れても脱皮のたびに、その足や触覚が次第に伸びて、元のようになる。動物では、トカゲ、カニ、エビなどがあります。素晴らしい忍者みたいな昆虫です。主にメスだけで単為生殖をします。メスがいれば1匹で子孫を残せます。オスは不必要です。 ですので、我々人間がトゲナナフシだったら、我々の少子化は大きな問題にはならないのかもしれません。 『蝶』では、ヒメアカタテハ1頭、ツマグロヒョウモン2頭、ベニシジミ1頭、ヤマトシジミ3頭UP,ウラナミシジミ3頭UP,モンシロチョウ3頭UP,キタキチョウ1頭、ヤクシマルリシジミ1頭でした。

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