2020年7月24日金曜日

ウスキシロチョウの死体を見ました。

2020年7月21日。AM都城市高城の穂満坊の道路を歩いていたら、蝶の死体にきずきました。
ウスキシロチョウの♂です。
てっきり、Pieris rapae かなと思いましたが、When I Looked closely, It was Catopsilia powana.
彼方此方で少し目撃情報はありますが、なんせ、ものすごいスピードで飛翔する為、花にでも止まらない限り老人の足では追いかけても無理です。幼虫の食樹はマメ科のナンバンサイカチ、
珍しいので、一応この個体は保管しました。

昼頃、山之口の道に駅に行き周りをブラブラしました。
蛾では、オオミズアオ「羽を確認」、アカスジシロコケガ、オオツバメエダシャク(45mm)♂1頭採集。
ブドウスズメ。ビロードハマキの死体。
  
ニイニイゼミ、アブラゼミに加え、ミンミンゼミも沢山鳴いています。                                     
【その他の昆虫】ウスバキトンボ、オニヤンマ、カワゲラの一種。ナミハンミョウ、ワモンカミキリ、ドウガネブイブイ、アオドウガネ、コクワガタ♂、ノコギリクワガタ♀、キマワリ、オオゾウムシ、ホソクビナガハムシ、オオヨツスジハナカミキリ《死体》(ヨツスジハナカミキリに比べて数は少ない。大きさはヨツスジハナカミキリ15mmに比べ大きく28mmくらいあります。全体に赤色系の強いハナカミキリで、かっこいいです。北海道にもいるが少ないらしい。

(蝶では)、アオスジアゲハ、ナミアゲハ、MEMNON♂、カラスアゲハ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、イチモンジチョウ、サカハチチョウ、イシガケチョウ、
ヒメウラナミジャノメとこれといって珍しい蝶はいませんでした。
自宅のオガタマノキの葉上にいた、ミカドアゲハ(graphium doson)
2020年はあまり見ない。
 






 

2020年7月20日月曜日

鳥の巣1号池に蜻蛉観察に行きました。

2020年7月19日;AM1時間半程度の観察;ベニシジミ、ツマグロヒョウモン、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、イチモンジセセリ、ナミアゲハ、MEMNON♂、ムラサキシジミ、ツマグロオオヨコバイ、オオツマグロヨコバイ等の普通種を確認出来ました。

さて、蜻蛉ですが、池近くの農道ではウスバキトンボを池周りの雑木林では、オニヤンマ、ナツアカネ、ハラビロトンボ等が飛翔していました。
一方、1号大池では、ハグロトンボ、チョウトンボ、タイワンウチワヤンマ、オオヤマトンボ【大型】、ハラビロトンボ、ベニトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ♂♀、オオシオカラトンボ♂♀、ギンヤン、アオモンイトトンボがいました。
落ちかけっこしたり、静止したりと忙しそうでした。ベニイトトンボやオオハラビロトンボは確認出来ませんでした。

大型のトノサマバッタが誤って池に落下しました。その時、何と、大きな魚が一口で飲み込みました。外来種のバスの一種か(でかい)  厳しい現実です。

Various kinds of dragonflies were flying around on the pond.
It was a( big athletic meet) for dragon flies.





 

彼方此方ブラブラしました。

2020年7月16日;AM垂水公園に行きました。
(MOTH)では、クワコ、スカシカギバ、サザナミシロアオシャク。更には、飛び方がハチか虻じゃないかなぁと思えた昆虫がいました。一応ネットに入れてよく見てみると、オオモモブトスカシバでした【体長15mm】くらい。脚にオレンジ色、黄色、の体毛があり、後ろ羽が透けている為、やはり蜂に見えます。幼虫はカラスウリを食べます。蛾という感じがなく、かなりカッコイイです。
【その他の昆虫】では、コクワガタ♂(やや大きめ)、ドウガネブイブイ、アオクサカメムシ、ゴマダラカミキリ(せんだんの木)、フタオビミドリトラカミキリ、ウスバキトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボETCでした。
(蝶では】アゲハ類が元気で羽は破損しているもののナミアゲハ、ジャコウアゲハ♂♀、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ(多い20頭UP)。モンキアゲハ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、イシガケチョウ、クロセセリ、アオバセセリ、ダイミョウセセリ、コミスジ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン【珍しく動物の糞で吸汁している個体もいました)。

その後、平和台公園に行きました、ここで、キシタバ(蛾)の下羽のみの個体を見ました。何かに胴体を食べられたみたいです。やはり、キシタバは確実にいるみたいです。
ここでは、池を中心に、ギンヤンマ、ベニトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、オオヤマトンボとウスバキトンボがいました。
蝶では、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、タテハモドキ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、クロセセリ、キタキチョウ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、ヤクシマルリシジミ
【その他の昆虫】ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ【うるさい】、サビキコリ、ナミハンミョウ、シロテンハナムグリ、ETCと寂しい内容でした。
2,3,4歳ほどの子供たちが網をもつて走り回って入ました。
 

2020年7月13日月曜日

垂水公園等に行きました。

2020年7月12日、垂水公園に行きました。  この日は蝶では、アゲハ類とセセリ類がやや多かったように思えます。
クロセセリ、アオバセセリ、キマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ等のセセリ類、MEMNON,モンキアゲハ、ナミアゲハ、キアゲハ【1頭のみ】、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ等のアゲハ類。
その他、イシガケチョウ、イチモンジチョウ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、クロヒカゲ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミの姿もありました。
(MOTH)では、オオスカシバ、ホシホウジャク、ナンカイカラスヨトウ、トビイロシマメイガ、ウスギヌカギバ【蜻蛉】では、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボといったところです。
【その他の昆虫】では、キイロスズメバチ、シオヤアブ、オオモンクロベッコウ、コガタスズメバチ、アカスジツチバチ、ヒメトラハナムグリ、ミイデラゴミムシ、ヤツメカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ、オオゾウムシ、ニイニイゼミETCでした。

その後、平和台公園に行きました。ここでは、ヨツボシモンシデムシ(Nicrophorus quadripunctatus)
が珍しく木の枝にいました。                そこには、クヌギカレハの幼虫の死体がいくつかあり、様子を見ているようでした。 シデムシ類は小動物の死体を食べます。こんな掃除屋の昆虫達がいるお陰で野山でのいろんな動物の死体は土に戻ります。気持ちが悪いという人もいますが、有り難い昆虫なのです。
似たのに、マエモンシデムシ、ヒロオビモンシデムシ等がいます。

Nicrophorus quadripunctatus eats small animals.
It was near the corpse of Kunugia undans's larva.
平和台公園では、その他サツマコフキコガネ、コガネムシ、ヒメコガネ、ゼブラコガネ、マメコガネ、コイチャコガネ、アオドウガネ、ドウガネブイブイ、オバホタル、ヒメヒゲナガカミキリ、サビキコリ、ハリカメムシ、サツマゴキブリ、オオイシアブ、シワナガキマワリ【足が長い】。
【蜻蛉】オオヤマトンボ、ウスバキトンボ、ベニトンボ、コシアキトンボ、アオモンイトトンボ♂1頭。
、シオカラトンボ、ハラビロトンボ等でした。
また時間があれば覗いて見たいと思います。


 

2020年7月4日土曜日

マイマイカブリがいました。

2020年7月2日、またまた垂水公園(DAUMIZUと呼びます)に行きました。
コロナ感染を避けたいので、人が少ないところでゆっくり観察したいためです。
蜻蛉の種類は少なく、オニヤンマがいた他は

ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネを見たのみでした。

(蝶)では、ナミアゲハ、ジャコウアゲハ(♀が色がうすくて綺麗)、MEMNON♂、モンキアゲハ、カラスアゲハ♂、ミヤマカラスアゲハ♂2頭目撃【破損】、キアゲハ、アオスジアゲハ30頭UP=多い、特にノブドウの花で盛んに吸蜜していた。クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ツマグロヒョウモン、イシガケチョウ、タテハモドキ、イチモンジジョウ、コミスジ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ、ルリシジミ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ、アオバセセリ【1頭のみ】、モンシロチョウ、キタキチョウETCでした。

(その他の昆虫)シマサシガメ、コアオハナムグリ、ホソコハナムグリ、ゴマダラオトシブミ、アカガネサルハムシ、カトウカミキリモドキ、キバネカミキリモデキ、キマワリ、マメコガネ、ニジュウヤホシテントウ、ナナホシテントウ、ヒメコガネ、ハンミョウ、ホシハラビロカメムシ、ヤツメカミキリ(at桜の古木),クサギカメムシ、シオヤアブ、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、ホタルガそれに、マイマイカブリ(50mm)を1頭確認出来ました。
このマイマイカブリ(Damasfer blaptoides)はカタツムリを食べます。食べやすくするため首が長い。     最近あまり目撃できていない。
マイマイカブリは飛べません。歩いて移動する為、移動距離に限度があります。
逆に言えば、その地域地域で世代を繰り返すため、場所により少しずつ変異が出てきています
この違いを研究している人もいます。(まぁダーウィンの進化論に近いのかもしれません)
10数年前、関東在住の知らない人から電話があり、内容は、「マイマイカブリの研究をしているが、宮崎県産のを見てみたいので、何とかならないか」という事でした。その頃は小生は(I run my own business) で,打ち合わせや会議参加ETCと多忙でしたので、昆虫観察に行く余裕もなく、それで、甲虫に詳しい知人を紹介しました。

数週間してその人から【有り難う、標本を譲っていただいた。】というお礼の言葉をいただきました。
その方はその当時、かなり年配だったので、今、元気なのかどうかとなぁー、ふと思い出します。

There is a limit to the distance ,Damasfer blaptoides can move because  He is walking.

Therefor ,when the area changes the difference will appear in the solid.
Some people are studing the differences in the area.