2016年9月26日 三股町長田仮屋で昆虫観察をしました。(AM1時間半程度。)小雨だったり晴れ間が出たりといった不安定な天気でした。 蝶では、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、キタテハ、ゴマダラチョウ、アカタテハ、イシガケチョウ、コミスジ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、クロセセリ、イチモンジセセリ、コチャバネセセリ、ヒメジャノメ、クロヒカゲ、クロコノマチョウ♂♀(秋型)新鮮。モンシロチョウ、キタキチヨウ等が元気に飛び回っていました。(MOTHでは、)モンキシロノメイガ、ハスモンヨトウ、ウコンカギバマツカレハが静止していました。その他、セマダラコガネ、クロウリハムシ、オオカマキリ、ハンミョウ等目撃しました。雑木林近くの廃屋を解体している辺りで Impossible! NO way!
、黒くてヨロヨロしているゴキブリみたいな個体にてくわしました。よく見てみると、ミヤマクワガタ♂。なんと大型で体長80MM以上ありました。自宅で飼育したいと持ち帰りましたが、残念ながら間もなく絶命しました。ミヤマクワガタの♀については北海道産がとても大きく、宮崎産のメスはそれほどでもないという感覚でした。。♂に関しては小生は、(野外)これほど大きな個体はかって見たことがありません。
この観察した付近は長田峡のさらに上流に位置するため水質がとてもきれいです。しかし、今までこの付近では、珍しいトンボに出会っていません。今回もウスバキトンボ、ハグロトンボ、オオシオカラトンボそれに、やや珍しいホソミオツネントンボ(Indolestes peregrinus)に出会った程度でした。ホソミオツネントンボはその名のとうり成虫で冬を越します。漢字で表すと細身越年蜻蛉とでも言えそうです。
この変温動物【蜻蛉】が越冬出来るなんて信じがたい話ですが本当の話です。夏型は♂はブルー色、♀はグリーンがかっています。今回はすでに褐色の体になっていました。(越冬型)野鳥等から捕食されにくいように、枯葉や枯れ枝に近い体色にかわっています。
。北海道【21世紀の森他】で
今年オツネントンボ(Sympecma paedisca paedisca)を観察できましたが、こちらは、やや胴体が大きめ。
冬の零下何十度という環境の中を成虫で生き抜くなんて、なんとたくましい蜻蛉でしょう。
、黒くてヨロヨロしているゴキブリみたいな個体にてくわしました。よく見てみると、ミヤマクワガタ♂。なんと大型で体長80MM以上ありました。自宅で飼育したいと持ち帰りましたが、残念ながら間もなく絶命しました。ミヤマクワガタの♀については北海道産がとても大きく、宮崎産のメスはそれほどでもないという感覚でした。。♂に関しては小生は、(野外)これほど大きな個体はかって見たことがありません。
この観察した付近は長田峡のさらに上流に位置するため水質がとてもきれいです。しかし、今までこの付近では、珍しいトンボに出会っていません。今回もウスバキトンボ、ハグロトンボ、オオシオカラトンボそれに、やや珍しいホソミオツネントンボ(Indolestes peregrinus)に出会った程度でした。ホソミオツネントンボはその名のとうり成虫で冬を越します。漢字で表すと細身越年蜻蛉とでも言えそうです。
この変温動物【蜻蛉】が越冬出来るなんて信じがたい話ですが本当の話です。夏型は♂はブルー色、♀はグリーンがかっています。今回はすでに褐色の体になっていました。(越冬型)野鳥等から捕食されにくいように、枯葉や枯れ枝に近い体色にかわっています。
。北海道【21世紀の森他】で
今年オツネントンボ(Sympecma paedisca paedisca)を観察できましたが、こちらは、やや胴体が大きめ。
冬の零下何十度という環境の中を成虫で生き抜くなんて、なんとたくましい蜻蛉でしょう。