2016年5月25日水曜日

平和台公園に行きました。

2016年5月20日平和台公園に行きました。蜻蛉では、新池の周りにウスバキトンボが多く、ベニトンボ、シオカラトンボがやや多い状態でした。ヤマサナエも20UPとそこそこの数で、コシアキトンボは2頭目撃出来ました。蝶では、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ、ムラサキツバメ、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、ツマグロヒョウモン、イシガケチョウ、キタテハ、ウラギンシジミ、クロヒカゲ、クロコノマチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメETC.【その他の昆虫】では、ハンミョウ、ヤマトシリアゲ、オオカンショコガネに似た種の死体。ジョウカイボン、いチモンジハムシ、コフキサルハムシ、ツマキヘリカメムシオバホタル、サビキコリ、それに美麗種のホシベニカミキリETCがいました。

自宅の家庭菜園で栽培していたジャガイモの葉が黄色く変色しているのに気ずきました。ニジュウヤホシテントウにやられたのか?   これは全くMiscalculation!
よく見てみると地面に近い茎にApproxinately30のホウズキカメムシが群がっていました。ホウズキカメムシは、しぶとく厄介な害虫です。さらにブロッコリーには40UP.のモンシロチョウの幼虫
葉脈に沿うように擬態していました。  That's  mean!  取り上げてタッパーに小分けしてブロッコリーや
キャベツの葉で飼育しましたところ、9割以上PUPAになりました。(一部は寄生バチにやられて黒く変色していました。)しかし、生命力はかなりすごい!  モンシロチョウの飼育は小学生の時以来でした。懐かしい思い出が甦ります。                   また自宅のオガタマノキには
数頭のミカドアゲハの幼虫がいました。野鳥が好んで食べるらしいです。、ミカドアゲハが多くないのはこれが原因なのかもしれません。近所のオガタマノキも調べましたが、5か所のうち1か所だけ2頭を確認出来ました。【木の高いところを除く】
この付近では強い消毒液をかけているお家が多く、ミカドアゲハにとっては残念な結果となりました。

 

2016年5月22日日曜日

糸原の鳥の巣1号2号池に行きました。

2016年5月18日鳥の巣1号2号池の周りをぶらぶらしてみました。農道辺りにウスバキトンボが多数飛翔していました。1号池300mほど行くと湿地帯に出ます。ここでは、ハラビロトンボ、シオカラトンボ♂♀タテハモドキ、イチモンジセセリ、モンキチョウ、ウラナミシジミ、ベニシジミイシガケチョウETCの姿を観察出来ました。キアゲハ幼虫もいました。キアゲハの食草のミツバやセリが沢山あります。  さらに2号池に向かう途中は雑木林があります。 ここでは、モノサシトンボが多く30UP.さらに少ないけどサラサヤンマやベニイトトンボ、ヤマサナエ その他、ヒメジャノメ、トンボエダシャク、リンゴカミキリ、コイチャコガネ、ヤマトシリアゲ、チャバネヒメカゲロウ、昼蛾等色んな昆虫に出会えました。Half  believe!スミナガシ(春型、破損)が飛び出した事にびっくりしました。この付近では、あまり スミナガシは見かけません。  【小生の少年時代】時々網を持って雑木林を走り回っていました。                                場所は異なりますがここは
 あの頃の景色によく似た環境なので、思い出が甦り心地よく過ごせます。実に楽しい! あの頃「少年時代)はカブトムシ、クワガタムシ、に加えウスバカミキリ、クワカミキリ、シロスジカミキリETCもいたような記憶があります。今日観察した昆虫では、          この前触れましたが、サラサヤンマ(sarasaeschna pryeri)はNT-g 準絶滅危惧種

ベニイトトンボは(Ceriagrion nipponicum Asahina)VU-R(絶滅危惧種2種)となっています。    
訂正します。先日5月13日の鰐塚山の報告で、ハリカメムシと報告しましたがハリカメムシに似たカメムシに訂正します。、オオカワトンボをミヤマカワトンボに訂正します。なほオオカワトンボはニホンカワトンボに名前が変更されましたそうです。蜻蛉類の和名はむつかしい。What the dose'nt know won't   hurt  him!


 

2016年5月16日月曜日

鰐塚山に行きました。

2016年5月13日快晴 鰐塚山をブラブラしてみました。旧キャンプ場を起点に、標高を上げて4キロメートル、ふもと方面に下り2キロメートルの範囲内。2時間半かけてブラブラしました。このキャンプ場は30代、40代のころ家族や知人の子供達やら大勢でよく遊びに来ていたたところです。今でもあちこちから子供の歓声が聞こえてきそうです。しかし残念ながら、
大規模な深層崩壊があり破壊され無残な姿になりました。山津波といっても過言ではありません。川沿いの森林は破壊され、まるで霧島高原を歩いているようです。しかし皮肉にもこの開放的な景色は心地よく、快感でさえ、あります。       I can’t believe my eyes!                          ここで観察出来た昆虫は、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、アゲハ、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ、に加えミカドアゲハが1頭いました。オナガアゲハは本州ではあちこちに沢山いますが、南九州ではさほど多くありません。2頭ほど目撃しました。「絶滅危惧2種)にランクされています。      イシガケチョウ、テングチョウ、サカハチチョウ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、モンシロチョウ、キタキチョウ、スジグロシロチョウ、サツマシジミ、ルリシジミ、イチモンジセセリ、ダイミョウセセリ、キマダラセセリ、クロセセリETC元気に飛翔していました。蜻蛉類ではウスバキトンボ、アサヒナカワトンボに加え小川の水面すれすれに飛ぶオオカワトンボの大きくて赤茶系の羽がキラキラ光って綺麗でした。そこにはクロサナエ(Dabidius fuziama)もいました。NT-rにランクされやや珍しい蜻蛉ではないかと思われます。
甲虫では、ハンミョウ、ヤマトシリアゲ、オバホタル、ジョウカイボン、ヒゲコメツキ、ヤナギハムシ、エグリトラカミキリ、クロウリハムシハリカメムシ、ツマグロオオヨコバイ、アワフキの一種を観察出来ました。ここより、さらに標高を上げると珍しい昆虫がいると思われますが今日はここまで。あーそれからサルが1頭いました。目の前を走り去りました。
 

2016年5月10日火曜日

平和台公園に行きました。

2016年5月9日 小雨時々曇りAM10;30分より1時間程度。蝶では、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、イシガケチョウ、ヒメウラナミジャノメ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、ヤクシマルリシジミ、サツマシジミETCでした。【その他の昆虫】ではジョウカイボン、フタイロカミキリモドキ、アカハネムシ、イチモンジハムシ、オバホタル、オオホシカメムシ、クシコメツキの一種。オジロアシナガゾウムシに似た種。キュウシュウクチブトカメム、ヒゲコメツキ♀、ホウズキカメムシ、シロコブゾウムシに似た種。ホソヒラタアブの
一種。それにウスバキトンボとベニトンボといったところです。5月10日は土砂降りでしたが、キマワリ【九州亜種】やジンガサハムシの幼虫がいました。
4月16日近所でホソオビアシブトクチバ(Bastilla  arctotaenia)を採集
しました。幼虫の食草はウバメガシらしいです。あまり目撃情報は多くなく、そこそこ珍しい部類に入るものと推測されます。