2016年3月18日金曜日

鰐塚山の南側に位置する田野町片井野をブラブラしてみました。

2016年3月16日AM11;00より about 1H 程度。気温は14度ありましたが風が冷たく体感温度は低く感じました。昆虫はかなり少ない。この付近の国有林では、樹木の伐採がすすんでいます。それに加え数年前に起こった鰐塚山の深層崩壊で大量の土砂が崩れ落ちたことがありました。その影響は大きい。川近くに群生していたハルニレは殆ど枯れ落ちて寂しい荒涼とした景色が続いています。今日目撃できた昆虫。
   蝶では、キタキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、珍しくツマグロキチョウ(Eurema laeta)ルリシジミ、ツバメシジミ、テングチョウ、キタテハ、ETC。その他ツマグロオオヨコバイ、マルカメムシ、アカクビジョウカイに似た種等
種類も数もかなり少ない。国有林を歩いていたら、変な形をした枯葉みたいなものが目に止まりました。かなりQueerです。これもしかして、「I’ts just was I wanted !)This feels  so wonderful!   .この蛾は早春に姿を現すキイロトゲエダシャク(Apochima Praeacularia)である事がわかりました。 冬の激しい寒風に吹き飛ばされ彼方此方の樹木にからまっているツル系や吹き飛ばされた
枯葉に擬態して鳥類に捕食されないように進化したのかもしれません。数は少ないとのこと。

キイロトゲエダシャクの静止写真【知人が数年前に撮影したものと、今回のキイロトゲエダシャクの羽を少し広げてみた写真を載せてみました【参考まで)






静止してるところ。

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