2014年9月13日土曜日

平和台公園を散策しました。

2014年9月12日 またまた平和台公園を散策しました。一部の昆虫を除き,少なくなっています。蝶ではモンキアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ(終齢幼虫)、アカタテハ、ルリタテハ、コミスジ、イシガケチョウ、ヒメジヤノメ、ウラギンシジミ、等、蜻蛉類も変化がなくさみしい限りです。ただ、カメムシ類では、アカメガシワにアカギカメムシが群れていました。このカメムシは美麗種で成虫も幼虫も素晴しい色彩です。  20年前、台湾に一人で昆虫探索に行ったとき、中部山岳地帯で一人の日本人に出会いました。この人はカメムシについて研究しているとのことで、熱く説明していただいた事を思いだしました。しかし、この時の小生は蝶のみしか興味がなかった為、軽く流したような感覚しかありませんでした。世界には、カバイロオオカメムシやアカスジミドリサシガメ等素晴しいカメムシがいますが、国内ではオオキンカメムシ、ナナホシキンカメムシ、ニシキキンカメムシ、それに今回のアカギカメムシが美麗種ベスト4だと思われます。今回アカギカメムシを平和台公園で、オオキンカメムシにも出会えてます。今後、出来れば高千穂町でニシキキンカメムシを沖縄県でナナホシキンカメムシに出会えたらいいですねぇ。I can hardly wait !

糸原 鳥の巣1号池 と平和台公園を散策しました。

2014年9月8日 再び鳥の巣1号池に行きました。この池は食性がいいのでさらに面白い蜻蛉類がいるかも知れないと思いました。雑木林辺り、農道周り等も含めて観察しました。チョウトンボ、ハネビロトンボ以外は前回とほぼ同じで、オオヤマトンボ、コシアキトンボ、ベニトンボ、ギンヤンマ、タイワンウチワヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ナツアカネ、マユタテアカネETCでした。蝶ではギンイチモンジセセリ(Leptalino unicolor)
がチラチラ飛翔していましたが、この蝶は局地的に分布している為、小生は県内では高千穂町で目撃したにすぎません。I先生が鳥の巣1号池には珍種のオオハラビロトンボが生息しているとのことで、Its going so much fun !

2014年9月4日木曜日

訂正します。

先日のプログでNice slowはNice throwに、その前の
quessはguessの間違いです。年のせいかmissが多くなりました。すみませんでした。

蜻蛉類を観察しました。

2014年9月2日 ワールドカップ女子野球 カナダVSチャイニーズタイペイの試合を観戦に行きました。会場は生目のアイビー球場です。試合開始まで少し時間がありましたので糸原の鳥の巣1号池で30分程観察しました。オオヤマトンボ、コシアキトンボ、ベニトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、に加えタイワンウチワヤンマがいました。タイワンウチワヤンマ(lctinogomphus pertinax)
を研究の為2頭採集しました。その他タイワンウチワヤンマらしき個体が飛翔していましたがすべてタイワンウチワヤンマなのか、或いはウチワヤンマがいたのかについてはよくわかりません。又近くの雑木林辺りにナツアカネが農道近くの広場には、ウスバキトンボ、が群れていました。タテハモドキがいましたが何れも破損していました。その他ヤマトシジミ、コミスジ、ヤクシマルリシジミ、キタキチョウクロウリハムシ、ジンガサハムシ等もいました。詳しくはフィールド昆虫探索記にて報告しています。 女子野球の方は面白かったですよ。チャイニーズタイペイの小柄だけど牽制球の上手いバッテリー。カナダのサードのPOSITIVE姉さん。強肩好打のキャッチヤーが目立っていました。用があり途中で帰りましたが、9VS 8 でカナダが勝ち決勝リーグに進みました。盗塁を強肩でさしたキャッチャーに【Nise slow ! You did it ! OK!】と叫んだら笑って手を挙げてくれたので、Thanks a bunchでした。




平和台公園を散策しました。

2014年8月27日 再び平和台公園を散策しました。新池を始め、三つの池すべて水量がかなり減ってきています。まるで有明海の干潮の干潟のような光景になっていました。普段の60%程度か? 多分、農業用水に使用するためではないかと思われます。この時期になると昆虫の種類も数も少なくなっています。割と多いのは、オオホシカメムシの成虫と幼虫。アオクチブトカメムシの幼虫、マメコガネ、ウスバキトンボ、ツクツクボウシ、ツユムシ、ホシササキリ、ハネナガイナゴETC。 蝶ではモンキアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、ミカドアゲハ(久しぶり)イシガケチョウ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ等、普通種がチラチラているものの寂しい限りです。【その他の昆虫】では、キマダラカメムシ、チャバネアオカメムシ、アオドウガネ、ムーアシロホシテントウ、ハンミョウ、オオヤマトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ハネビロトンボ、ベニトンボ等(少数)を一応観察出来ました。池の水量が減ったことで、ブラックバスやブルーギル等、魚の姿もかなりめだっています。シロサギ系の鳥も増えています。心配なのは、蜻蛉類の卵や幼虫ヤゴ等水棲昆虫への悪影響です。I demand you do something !