2014年8月21日木曜日

平和台公園を散策しました。

2014年8月20日またまた、平和台公園を散策しました。気温29度風もそこそこでしたが、相変わらず湿度が高く、そのせいか彼方此方に色んなキノコが目に付きます。今日は、蝶に関しては、ゴイシシジミがアスレチック広場近くにいたほかは、これといって変化はなく蜻蛉類もハグロトンボを2頭ほど目撃したほかは、さほどの変化もありませんでした。しかし、甲虫類では、ヒゲナガヘリカメムシ大型、黒色系でカッコイイ)を初見しました。又先日櫨の幹で3匹のグレー系に赤の点々模様のあるカメムシの幼虫を発見しました。家へ持ち帰り観察しました。インターネットで調べれば良かったのですが、多忙だったため庭にある、マテバシイ、アラカシ、イチイガシ、イスノキ、近所にあるセンダン等の葉をいれておきました。櫨の実や葉を入れればいいんでしょうけど、櫨アレルギーで顔や手が腫れ上がる体質なので、控えました。気づいたとき1匹が成虫になっていました。クサギカメムシを大きくしたようなカメムシ。腹は白っぽい。キマダラカメムシでした。残念ながら2匹の幼虫はこの成虫に共食いされていて腹部が切り取られていました。厳しい現実。Don`t  be  a fool とカメムシに言っても、もう遅い!More is not always better.





平和台公園を散策しました。

2014年8月17日平和台公園を散策しました。9;30~蝶に関しては、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、タテハモドキ(久しぶり)イシガケチョウETC.甲虫類ではアオドウガネ、ノコギリクワガタ♀、マメコガネ、サツマコフキコガネ等普通種ばかりでした。しかし、MOTHでは、芝の広場の休憩所の屋根裏にスズメガらしき個体がぶら下がっていました。ネットインしてよく見てみるとクロメンガタスズメ(Acherintia lachesis)
であることを確認しました。I have never seen anything like this !小生は 、 小学校2年くらいから昆虫に携わり蝶のみ研究してきました。(一時期、仕事が多忙でやれない時期もありましたが)。そして5年前あたりからは、MOTHや甲虫類、蜻蛉類も研究してみようと思い保育社のMOTH図鑑上下や甲虫類図鑑を取り寄せ独学で勉強してかなり知識を増やせました。その中で特に興味をもったのがスズメガでした。スズメガも色々いますが、是非出会いたいと強く思ったのが、キョウチクトウスズメ、イブキスズメ、アカオビスズメ、そしてメンガタスズメ、クロメンガタスズメの5種類。 キョウチクトウスズメは昨秋。 そしてクロメンガタスズメは今回出会えました。この蛾は羽と胴体(胸、腹)そして頭の色彩がそれこそ芸術的で素晴しいものがあります。

2014年8月12日火曜日

2014年8月11日平和台公園を散策しました。

台風後の平和台公園は、係りの方々の素早い動きで、早目に散策道が整備されましたが、池周りの柵(鉄筋入り)がまっ二つにへし折れていたり、大木が途中から折れていたり、やはりコースがずれていたものの台風の威力は凄い。相変わらず蝶は、アゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、キアゲハ、コミスジ、ツマグロヒヨウモン、ウラギンシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、クロヒカゲ、イチモンジセセリETC普通種ばかりでした。しかしこの日は、カミキリムシ類がやや多く、ヤハズカミキリ(長い触角が魅力的)、サビアヤカミキリ、カタジロゴマフカミキリ、クワカミキリ(破損)ワモンサビカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ、ETCを目撃できました。飛翔している個体や葉上や柵で休憩している個体、枯れ枝に静止している個体など様々。 カミキリムシ類が多かっもた理由として私なりに二つの仮説をたててみました。A quessNO1
台風による倒木や枝折れ等で環境が変わり、新しい落ち着いた居場所を探して♂も♀も標高の低い池近くまで降りてきたNO2;池近くに倒木や大きい枝の破片が集められたので倒木に産卵行動に動いた♀、  ♀の動きにつられたA stalker ♂ も池近くに見られるようになった。どうやら、A quessNO2の方が正解のようです。 【 その他の昆虫】としては、キマワリ、アカスジカメムシの幼虫、シラホシハナムグリ、、スジコガネ(破損)、アオクサカメムシ、クサギカメムシ、カブト虫、ノコギリクワガタ♀オオスズメバチ、、セミではミンミンゼミ(宮崎市の中心地ではあまり見ない)の鳴き声を第一展望台入口辺りの林で確認しています。クマゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシは今のところ元気に鳴いています

2014年8月7日木曜日

下北方町の平和台公園を散策しました。

2014年8月5日、平和台公園をブラブラしてみました。ここ数日雨の日が多く足元が滑る中での観察でした。1時間半くらいの観察時間の中で、多く目撃できたのはウスバキトンボ、アカメガシワに多いオオホシカメムシ50UP.クヌギ、ヤナギの葉、雑草にもまんべんなく見られるマメコガネの3種類。蝶では、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、ツマグロヒヨウモン、コミスジ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤクシマルリシジミ、ヤマトシジミ、キタキチョウ、クロヒカゲ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ETCどこでもいそうな普通種のみ。蜻蛉類では、ギンヤンマ、ナツアカネが少しずつ数を増やしてますがヤマサナエ、アサヒナカワトンボ、チョウトンボの姿は殆どみなくなりました。オオヤマトンボ、オニヤンマ、ベニトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボは今のところ新池を主として飛び回っています。【その他の昆虫】カブトムシ♂コクワガタ♀、ハンミヨウ、キマワリ(九州亜種)、ヨツボシケシキスイ、サツマコフキコガネ、ホソヘリカメムシ、セマダラコガネ、クワゾウムシ、オビモンヒョウタンゾウムシ、ナナフシの一種。カマキリの一種。ツユムシETC。セミの鳴き声では、ニイニイゼミがやや少なくなった他(クマゼミ、アブラゼミ)絶好調。ツクツクボウシも徐々に増えています。平和台公園には3つの池があります。外来種のカメ、それに、大きいのは30センチを超えるブラックバスがあちこちで泳いでます。子供が池に落ちる危険がありますので(Prohibition fisining)になっています。何と、その大きな看板の横で明らかにA school childとその父親。平然とfisiingしていたが、教育は学校まかせではなく、まず家庭で社会のルールを子供に教えて欲しい。Point to a signboardに対し会釈してくれたので良かった。大淀川上流にいい釣り場はたくさんあるので是非、より自然豊かな所にA school childを連れて行って下さい。その他の情報としては7月23日に平和台公園でカノコサビカミキリ(Apomecyna naebia)を7月21日ミニバレー親善大会会場の宮崎東小学校体育館内でトラフカミキリ(Xylotrechus chinensis)を目撃しましています。詳しいDETAはフィールド昆虫探索記に報告しています。