2022年8月8日。再び、霧島市に行きました。
初めに、高千穂河原に行き、高千穂の峰を遠くより眺めました、高千穂の峰(1574m)は、どっしりとして貫禄のある霧島連山のエース級の山です。登山する人の姿がありました。
次に、新燃岳がよく見える地点に行き遠くから見てみました。中腹からも、不気味な噴煙を上げています。活火山です。山肌は茶色とグレー色で不気味な感じです。
新燃岳は、中岳、獅子戸岳、大幡山戸ともに入山規制がされています。2011年の噴火🌋
では、都城市などに、火山灰や軽石が堆積しました。一言でいえば、怖い山です。
さて、今回の昆虫観察ですが、キリシマミドリシジミの姿は確認できませんでした。
新燃荘(国民宿舎)の入り口あたりから700Mの範囲で1時間程度の観察です。
野生のシカが1頭いました。
《蝶》イシガケチョウ1頭、ミドリヒョウモン3頭UP,ウラギンヒョウモン系2頭いましたが、今回もネットインできず同定できません。ツマグロヒョウモン2頭、クロアゲハ♂1頭、ヒメウラナミジャノメ3頭UP,ムラサキシジミ1頭、キタキチョウ3頭UP、ムラサキシジミ2頭、ヒメウラナミジャノメ3頭UPでした。
(その他の昆虫);ヒグラシは7月24日に行った時は沢山いましたが、今回は、ほとんど姿がなく、代わりにミンミンゼミ鳴き声5頭UP,ツクツクホウシ鳴き声7頭UP,アブラゼミ鳴き声5頭UP,を確認した程度です。ゴマダラカミキリ1頭、オオセンチコガネ2頭、マメコガネ3頭UP,キイロスズメバチ3頭UP,シオヤアブ1頭はいましたが少ない。
(とんぼ);ネキトンボ1頭、ハラボソトンボ3頭UP.ナツアカネ3頭UP,ウスバキトンボ30頭UP(ウスバキトンボは海岸近くから、標高の高い山地まで分布する生命力のある最強のトンボです。、1万年後も繁栄してそうです。)、オニヤンマ1頭。
という事で、珍しい昆虫はいませんでした。 霧島連山がとてもきれいでしたので、満足です。皆様も時間を作って観てくださいね。
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