2017年6月3日土曜日

高鍋湿原に行きました。

2017年6月2日 AM、高鍋湿原で観察しました。ここは標高80mの高台に位置します。水質はすこぶる良好です。植物では、サギソウはじめ、ミミカキクサ、ナガバミズキホウシ等、季節が合えば見ることが出来ます。東部湿原と西部湿原に分かれており、遊歩道は素晴らしい【とんぼ橋】で結ばれています。初夏の
爽やかな風がここちよく吹き抜けます。とにかく散歩していて愉快になるところです。皆さんもぜひお出かけください。(無料です)。ここで、確認できた蜻蛉は、ハラビロトンボ、シオカラトンボ♂♀、オオシオカラトンボ、サラサヤンマ、キイトトンボ、それにハッチョウトンボでした。大きいヤンマ系の蜻蛉は速いため同定がむつかしかった。Has been banned can  shake the insect net.ネットの持ち込みが禁止されている為です。その他、確実ではありませんが、モノサシトンボとヨツボシトンボがいたように思えます。(望遠鏡を持参した方がいいでしょう。)
ハッチョウトンボは体長11mm~14mm程の小さな蜻蛉です。綺麗な湧き水の出る湿原にしか住めないといわれています。環境省が自然環境の良好度の指標として指定した10種の【指標昆虫】に選ばれています。                                                    素晴らしい蜻蛉です。
ただ、   ハッチョウトンボはこの湿原のどこにでもいるわけではありません。限られたところに20頭ほど見ました。Since very small , you lose sight not often seen.                                                この高鍋湿原のすぐ近くに(めいりんの湯)があります。源泉からひているこの温泉は、神経痛、関節痛、切り傷、火傷、消化器系病に良いとされています。料金は500円。空いてれば家族風呂も利用できます。是非観察した帰りに温泉を楽しんでください。サッパリします。

その後、海岸に近い雲雀ヶ丘に行きました。ここでは、シオカラトンボ♂、」オオシオカラトンボ、ウスバキトンボ、ナツアカネ、コシアキトンボに加えリュウキュウベニイトトンボ、ホソミオツネントンボ、クロスジギンヤンマ(Anax nigrofasciatus nigrofascietus)を確認できました。何れも数は多くない。
Although dragonfiy observations fun , but identification is difficult.!





 

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