2016年8月2日火曜日

平和台公園に行きました。

2016年8月1日平和台公園に行きました。池の水量がかなり下がっているため、蜻蛉類は少なく感じました。多いのはウスバキトンボです。第3駐車場近くの広場には150UPくらい飛翔している為、小さい子供が補注網を振りかざして、親と共に
走り回っていました。シオカラトンボ♂♀、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、も少なく、オオヤマトンボ、ベニトンボは僅か1~3頭程度でした。蝶では、ミカドアゲハ(ここにはあまりいない)
がいましたが、アゲハ、ナガサキアゲハ、イシガケチョウ、コミスジ、キタテハ、ルリタテハ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、クロヒカゲ、クロコノマチョウ、クロセセリ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヤクシマルリシジミ、ムラサキシジミETCでした。セミでは、ミンミンゼミ1鳴き、アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミといましたが、ニイニイゼミは死体が多く、ピークを過ぎつつあるようです。ツクツクホウシは今のところ鳴いていません。『その他の昆虫』ハンミョウ、ノコギリクワガタ♂死体、アミガサハゴロモ、カナブン、サツマゴキブリ(死体)ETCでした。               話は変わります。7月20日宮崎市のグリーンエコプラザ付近で2♂のウスキシロチョウを、同日時自宅付近で1♀(ギンモン型)のウスキシロチョウを
目撃しました。さらに、7月25日♀1頭。7月27日県立図書館で♂1頭を目撃しました。そこそこ多く発生しているようです。日南市の昆虫研究家のY氏から、ナンバンサイカチにいた卵、幼虫の報告を受けました。かなり期待できそうです。この蝶は34mm程度。速く豪快に飛びます。しかし
通行人は目撃しながらもreactionがありません。大型のモンキチョウを見た感覚でしょう。
このウスキシロチョウ(Catopsilia pomona)は、    かって小生は、
沖縄諸島やグァム島(USA)でも沢山見ましたし、台湾の紅水けい付近にウジャウジャ飛んでいました。集団で越冬するらしい。   マレーシア、インドネシアでも元気に飛翔していました。とにかく速い。インドネシアでは、もっと美麗種の仲間がいて種類も多く楽しくなります。    今日、地球温暖化問題視されています。、食草(ナンバンサイカチ)の問題がありますが、(南方系)のウスキシロチョウが上手く環境に順応出来れば、将来、東京でウスキシロチョウの乱舞を見れるかもしれませんね。ある意味
そうなってほしくありませんが、    When  the  big   day !





 

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