2023年11月12日。晴れAM1時間程度矢が渕公園をブラブラしてみました。
今回も昆虫は少なく、風がやや冷たい朝でした。
(その他の昆虫)マユタテアカネ1頭、ミルンヤンマ(死体=中破)1頭、キオビエダシャク2頭、シャクトリノメイガ1頭、ナナホシテントウ1頭、ナミテントウ(2紋型)1頭、ヨモギハムシに似た種1頭、キンバエ3頭UP,オオクロバエ1頭、オオカマキリ1頭ETCでした。
(蝶)キタキチョウ3頭UP,モンシロチョウ2頭、モンキチョウ1頭、キタテハ3頭UP,タテハモドキ1頭、ツマグロヒョウモン3頭UP,ウラギンシジミお椅子1頭、ウラナミシジミ1頭、ヤクシマルリシジミ2頭、ムラサキツバメ1頭、ゴイシシジミ1頭、そしてアサギマダラ1頭を確認しました。
アサギマダラ(parantina sita)は蝶に興味のない人でも綺麗と言います。この季節フジバカマなどで吸蜜している個体が確認されています。翅が丈夫なので、日本列島~台湾に分布します。よく遠くまで飛翔します。
春から初夏に第一世代が北上し, これらの子孫が秋に南下します。
蝶の研究をしている人の中にアサギマダラの翅に日時や場所などを書き込む人がいます。翅は丈夫です。
この個体には書き込み(マーキング)はありませんでした。 これから鹿児島県の離島方面に移動するのかもしれません。
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