2023年8月29日火曜日

タカネトンボがいました。

 2023年8月29日、AMにわか雨があり、雨かなと思えば青空がでたりという天候でした。

1時間程度の観察。(矢が渕公園)

【その他の昆虫】では、

カブトムシ♀1頭、ノコギリクワガタ♂大歯1頭、中歯1頭(死体)、コクワガタ♂1頭、♀2頭、オジロアシナガゾウムシ1頭、アカギカメムシ(幼虫)2頭、アカスジツチバチ1頭、シロオビハラナガツチバチ3頭UP,クロバネツリアブ2頭、ツクツクホウシ5頭UP,アブラゼミ3頭UP,

(蝶)MEMNON♂1頭(破損)、モンキアゲハ2頭、アオスジアゲハ1頭、スジグロシロチョウ1頭、キタキチョウ5頭UP,モンシロチョウ1頭、イシガケチョウ1頭、コミスジ2頭、ゴマダラチョウ1頭他死体1頭。

ツマグロヒョウモン♂2頭、タテハモドキ1頭、クロコノマチョウ1頭、クロヒカゲ3頭UP,ヒメキマダラセセリ3頭UP,クロセセリ1頭、

「シジミ」ウラギンシジミ♂1頭、ゴイシシジミ1頭、ヤマトシジミ3頭UP,ヤクシマルリシジミ3頭UP,クロマダラソテツシジミ1頭。ムラサキシジミ1頭でした。

(とんぼ)ウスバキトンボ30頭UP,ハグロトンボ♂♀15頭UP,オニヤンマ2頭そして、やや珍しいトンボとされるタカネトンボ(somatochlora uchidai Forster)を1頭採集しました。

40㎜ほどの大きさです。飛んでいる時に金属緑色の胴体が見えました。タカネトンボかハネビロエゾトンボのどちらかではないかと感じました。

It's a pretty beautiful dragonfly.

個体は♀で、産卵弁が短い、腹部の黄色が三角形という特徴があります。

北海道には、カラカネトンボ、エゾトンボ、コエゾトンボ、キバネモリトンボ等 やや似た蜻蛉がいます。いずれのトンボも、多くない。




2023年8月23日水曜日

オオハラビロトンボがいました。

A; 2023年8月23日。久しぶりに前山池(三股町)に行きました。

水量は多く、しかも新鮮な水が流れ込んでいます。さらに、標高の低い所に向けて水を一部流しています。ため池のわりに、循環されています。

(その他の昆虫)カノコガ1頭、マメコガネ3頭UP,サツマコフキコガネ1頭、ナミハンミョウ1頭、クマゼミ(鳴き声2頭)、アブラゼミ5頭UP,ツクツクホウシ(鳴き声)5頭UP,ミンミンゼミ(鳴き声2頭)

(蝶)モンキアゲハ1頭、キアゲハ1頭、アオスジアゲハ1頭、コミスジ2頭、タテハモドキ3頭UP,キタテハ1頭、ツマグロヒョウモン2頭、クロセセリ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP,イチモンジセセリ1頭、ゴイシシジミ2頭。キタキチョウ3頭UP.

さて、トンボですが、数はそこそこいましたが、珍しいトンボはいませんでした。
【トンボ】

ショウジョウトンボ10頭UP,ベニトンボ5頭UP,シオカラトンボ♂♀5頭UP、チョウトンボ10頭UP,コシアキトンボ5頭UP,オオヤマトンボ3頭UP,ギンヤンマ5頭UP,タイワンウチワマンマ5頭UP、ハネビロトンボ3頭UP.

アオモンイトトンボ30頭UP。種類はまずまずでした。

周辺の林では、マユタテアカネ3頭UP,オオハラビロトンボ♀1頭、オニヤンマ2頭を確認しました。



B;2023年8月21日。夕方、稗田近隣公園を見てみました。

ウスバキトンボ250頭UPが群れていました。(かなり多い)  近くの住宅近くにも、多くのウスバキトンボが飛翔していました。

小さい子供二人が補注網を持って追いかけていました。

スジキリヨトウ1頭、ウスミドリナミシャク(Episteira nigrilinearia)2頭もいました。

ウスミドリナミシャクの幼虫の食草は、主にイヌマキです。

勢力を増すキオビエダシャクもイヌマキを食べます。

厳しくなっています。



2023年8月18日金曜日

オオミズアオ、エゾカタビラオサムシを見ました。

 2023年8月17日。

矢が渕公園で観察しました。

主に、周りの雑木林を見てみました。

(蝶);モンキアゲハ1頭、カラスアゲハ系2頭、アオスジアゲハ1頭、MEMNON♂2頭、

ゴマダラチョウ1頭、イシガケチョウ3頭UP,コミスジ3頭UP,ツマグロヒョウモン3頭UP,イチモンジチョウ1頭、クロコノマチョウ♂2頭、クロヒカゲ1頭、ヒメウラナミジャノメ3頭UP,ヤマトシジミ3頭UP,クロマダラソテツシジミ3頭UP,ムラサキシジミ2頭、ウラギンシジミ♂1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP,キタキチョウ3頭UP,モンシロチョウ1頭。

(MOTH)オオトモエ1頭《大破》、オオミズアオ「hagenomyia micans)(死体)1頭、ミヤマツバメエダシャク1頭(破損)、キオビエダシャク5頭UP

(その他の昆虫)ナミハンミョウ2頭、コクワガタ♀1頭、カブトムシ♂1頭♀3頭、クロカナブン1頭、ヨツボシオオキスイ1頭、サツマコフキコガネ2頭,アオドウガネ1頭、、ゾカタビラオサムシ「campalita chinense」1頭=22mm-エゾという名前がついていますが、九州にもいます。

ウスバカゲロウ1頭(蟻地獄の成虫です)=触角は短い

キンモウアナバチ1頭、コガタノスズメバチ2頭、キムネクマバチ2頭、アオメアブ1頭。

セミの種類は多い。アブラゼミ5頭UP,クマゼミ1頭、ヒグラシ1頭、ツクツクホウシ5頭UP(鳴き声)、ミンミンゼミ3頭UP(鳴き声)という内容でした。

Typhoon number 6   came far away.

The damege in this area appears to have been minor.






2023年8月17日木曜日

中岳ダムに久しぶりに行きました。

2023年8月15日、鹿児島県の中岳ダムに行きました。

ダムの水量は、やや増えていますが、まだまだ余裕があります。

鵜の群れ(約15匹)が、池の周りに静止しています。二羽が水中にもぐっていました。

どうやら魚がいる模様です。 

ここからやや標高を下げた場所での観察。

(蝶);モンキアゲハ1頭、ナミアゲハ1頭、アオスジアゲハ1頭、カラスアゲハ系3頭、

キタキチョウ3頭UP,コミスジ1頭、イチモンジチョウ1頭、イシガケチョウ2頭、ヒメアカタテハ1頭、コミスジ3頭UP,クロヒカゲ1頭♂、クロコノマチョウ2頭、ヒメジャノメ1頭、クロセセリ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP,ヤクシマルリシジミ3頭UP,クロマダラソテツシジミ1頭、ウラギンシジミ♂1頭、ムラサキシジミ1頭。でした。

(その他の昆虫トンボを含む)ツクツクボウシ鳴き声3頭UP,アブラゼミ鳴き声3頭UP,ハグロトンボ5頭UP,マユタテアカネ3頭UP,オニヤンマ1頭、ウスバキトンボ20頭UP,オオシオカラトンボ3頭UP,シオカラトンボ3頭UP,カブトムシ♂1頭、♀3頭、ミヤマクワガタ♂♀各1頭。という内容でした。

種類も頭数も少ない。




2023年8月4日金曜日

キマダラツバメエダシャク等がいました。

 2023年8月4日。AM矢が渕公園で1時間程度の観察です。

台風の影響なのか、雨がぱらついたり、薄日が差したりしていました。

昆虫は、すでに峠をこえたのか、種類は少なくなりつつあります。

(蝶)モンキアゲハ2頭、カラスアゲハ系3頭UP(破損個体が多い)、ナミアゲハ2頭、

ツマグロヒョウモン2頭♂、コミスジ1頭、ヒメウラナミジャノメ3頭UP,クロヒカゲ1頭、クロコノマチョウ1頭♂、ウラギンシジミ♂1頭、ヤクシマルリシジミ3頭UP,キタキチョウ3頭UP,スジグロシロチョウ1頭、オオチャバネセセリ1頭、クロセセリ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP  ETCでした。

(蛾)では、エビガラスズメ1頭、キオビエダシャク2頭、キマダラツバメエダシャク1頭(thinopteryx crocoptera)=美麗種、キマダラオオナミシャク1頭(破損)

(その他の昆虫)カブトムシ♂♀1頭づつ。シロテンハナムグリ1頭、セマダラコガネ3頭UP(内1頭は黒色)、アオドウガネ1頭、サツマコフキコガネ3頭UP,ナミハンミョウ2頭、キマダラカメムシ1頭、コアオハナムグリ1頭、ヤマトアブの一種1頭、アオメアブ2頭、シオヤアブ3頭UP,ミンミンゼミ鳴き声3頭UP,アブラゼミ5頭UPでした。

【トンボ】オニヤンマ1頭、ミヤマアカネ1頭、マユタテアカネ3頭UP,ハグロトンボ10頭UP,ホソミオツネントンボ1頭、オオシオカラトンボ3頭UPを確認しています。

2023年8月2日;五本松の体育館でスポーツをやっていたところ1匹のデカイ黒色の昆虫に気づきました。22MMくらいの体長です。

It looks like big  Garbage. It is not ground beetles.

It has fangs.

牙があり触覚は短い。過去見たことのあるような昆虫でしたが、とりあえず、タッパ―に入れて、あとで調べる事にしました。。

結果はクロカミキリ(spondylis buprestoides)でした。 珍しくはないらしい。

そういえば、過去、北海道の層雲峡当たりの森で、オオクロカミキリを目撃したことがありました。

オオクロカミキリは針葉樹の伐採木や枯れ木の樹皮下等が好きなカミキリです。

オオクロカミキリもクロカミキリと同じく触覚は短いです。