2015年11月15日AM10;00より1時間程度の観察です。蜻蛉では、ギンヤンマ♂1頭がアスレチック広場で、盛んに小さなブヨらしき昆虫を捕獲していました。羽はボロボロで、おそらく今年最後に目撃出来たギンヤンマだと思います。その他マユタテアカネ、ウスバキトンボは少ないながら飛翔していました。 ベニトンボ数頭♂♀も辛うじて未だ生息しているようですがアキアカネの姿はありません。全体的に昆虫の姿はかなり少ない感じです。蝶では、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、の越冬組、キタキチョウ、ルリシジミ、ヤクシマルリシジミ、サツマシジミ、イチモンジセセリ以外は少なく、ややアサギマダラ、タテハモドキ、クロコノマチョウ、イシガケチョウの姿をチラチラ見る程度でした。甲虫では、僅かにキマダラカメムシ、キュウシュウクチブトカメムシを確認できたにすぎません。落ち葉を掘り返したり、土手を掘ったり、倒木を割ったりすればまた違う甲虫もいると考えられますが、道徳的にそういう事はしたくありませんので、この程度の観察報告になりました。
Patience is a virtue.
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