2014年7月28日月曜日

高岡町仁田尾にて観察しました。

2014年7月23日AM高岡町仁田尾をブラブラしてみました。気温34度湿度もかなり高く歩くだけで体力を消耗する状態でしたが、忍耐強く歩いて登りました。途中、崖の斜面にキジネコに似た動物を発見しました。首が太く鼻が長い。何とウリボウではありませんか。(A  wild
 boar'child)近くに母親がいる可能性が高く、戦っても勝ち目はありません。出来るだけ細い山道を避けて、観察をつずけました。蝶は種類こそ、そこそこでしたが、数が少ない。モンキアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、クロセセリ、ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ、に加え、タテハ類ではイシガケチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、コミスジ、ヒメアカタテハ、シータテハ(ネットインできてませんが、
、羽の形、飛び方からして間違いない思われます。亡N先生がこのあたりで、シータテハの幼虫を確認された事があります。)ヒメジャノメ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ【甲虫類では】タマムシとゴマダラカミキリの飛翔は確認しましたが、これといったこともなくテングアワフキ、シラホシハナムグリ、べッコウハゴロモ、オオホシカメムシ、クロウリハムシ程度。採集したのは、キュウシュウクロホシタムシ1頭のみ。蜻蛉類では、キイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ、コシアキトンボ、ハグロトンボ以外の稀種は目撃出来ず、残念な観察結果でおわりました。I'm counting on you Who cares?




2014年7月19日土曜日

北海道 昆虫の観察での訂正


セブンイレブン近くの山道で目撃したのはヒメキマダラセセリではなくヒメキマダラヒカゲでした。又オートキャンプ近くで、アカシジミを、層雲峡温泉近くで、ウスイロオナガシジミを2頭目撃してますので、加えて報告します。DATEが漏れていました。

北海道大雪山を中心として昆虫の観察をしました。

2014年7月8日レンタカーでJR旭川駅。近場のホテルをとり夜8時頃ブラブラしてみました。駅の横は複合施設建設の為壁で囲ってありライトアップされていました。北海道へ昆虫の観察目的で行くのは2回目。前回は8月。今回は7月なので、オオイチモンジが期待できそうです。ここでは
カゲロウや蚊、ホソバ類の蛾に交じり何と、アカシジミ、カラスシジミさらにはキバネセセリが羽を休めている光景にOh!boy!流石に北海道はスケールがデカイ。
7月9日、晴れ。旭川のど真ん中の道路にカラスシジミの死体が10UP。その後.層雲峡に向けてゆっくり車を動かしていきました。まずは、高速道路のパーキングエリアで観察しました。早くも大型のエゾシロチョウ、エゾスジグロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、コムラサキ、に交じってオオウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ルリシジミ(、数は少ないが)クジャクタテハ、コヒオドシそしてエルタテハも元気に飛翔していました。宮崎では、想像できない光景でした。北海道はすごい。さらに場l所を変えて、大雪牧場近くで観察しました。白い中型の昼蛾がフワフワ飛んでいてアキアカネ、ノシメトンボ等普通種の蜻蛉も多い。コチャバネセセリは特に多く、今回トータルしても多分、発生数NO1その他、エゾスジグロチョウ、エゾシロチョウ、コヒオドシ、オオウラギンスジヒョウモン等がいました。さらにオートキャンプ近くの駐車場。約500坪の広場があり、山が近く迫っているため昆虫の観察には好条件。エゾスジグロチョウ、エゾシロチョウ、、モンシロチョウ、ルリシジミ,イチモンジチョウ、ヒオドシチョウ、キアゲハ、ミドリヒョウモン、カメノコテントウ、シデムシの1種、シマサシガメ、ツヤコガネ、ゾウムシも数種。ハサミムシもいる。さらに、
カラスシジミに加えヒメシジミ、シータテハ、エルタテハ、コヒオドシ、ギンボシヒョウモン、コヒョウモン、メスグロヒョウモン♂、♀オオウラギンヒョウモン、コムラサキ等素晴らしい蝶がガンガンとんでいました。甲虫類ではアカハナカミキリ、トドマツカミキリ等。北海道のシータテハはのんびりしてるし、こんな道路沿いにヒメシジミがいるなんて九州の人間からすると、驚きです。その時、1頭の大型のメスグロヒョウモン♀らしい個体が滑空してきた、デカイ!ネットインして確認したところ何と、オオイチモンジの♀ではないか。Harray ! ♂はも少し標高の高い地域に多いはずですが♀は産卵の為この付近にもいるのでは。
7月10日大雪湖から士別市方面に出かけました。たいしてこれといった昆虫はいませんでしたがカラフトトホシハナカミキリが白い花に止まっている姿はGreat!その他ヒトリガ、エゾシロチョウ、ヒメシジミ、コヒオドシ、コキマダラセセリ、コチャバネセセリ、標高は850m前後。温泉街に戻りセブンイレブンの裏みちで、ヒメキマダラセセリ2頭目撃。夜になると温泉街のライトアップに数多い昆虫があつまっており、ミヤマクワガタ、アオシャク類、ウチスズメ、ヒサゴスズメ、エゾスズメ、アオセダカシャチホコ、ジョウザンヒトリ、ワモンキシタバの1種ホソバ類等」飛んでいてMOTH好きな人でもThat enough !と言われそうな数。きりがないので早めにホテルに戻り就寝しました。7月11日帯広方面に通じているl標高1400Mの三国峠を目指しましたが、濃霧で昆虫の姿はなく、やむなく銀泉台入口辺りで観察しました。エゾスジグロチョウ、コヒオドシ、コチャバネセセリ、それに外来種といわれる赤茶色の小型のカラフトセセリがいて、たまたまオオイチモンジを1頭、目撃できました。その後標高550M地点まで、移動しました。(簡保の宿)跡地辺りでは、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリ、モンキチョウ、エゾスジグロチョウが多く、白い花にウラギンヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、ギンボシヒョウモンが群れている姿は宮崎市の住民からすると考えられないImpossible !
7月11日Again三国峠をめざしました。途中若いエゾ鹿が道路に立っていました徐行運転で近寄りましたが逃げる気配もなく逆に綺麗な目でこちらを伺っています。猪に比較して鹿は撃ち難いと宮崎の知人が言っていましたが、あの目をみるとわかるような気がします。三国峠は快晴。空気はさわやか、小鳥の声は心地良いし、見晴らしがよく最高!Terrific!この一帯にはなんとシロオビヒメヒカゲが多く生息していて驚きました。その他コヒオドシ、コヒョウモン、エゾシロチョウ、ヒメシジミに加え1頭のみではありましたが、カラフトタカネキマダラセセリ、さらにカラフトヒョウモンも2頭目撃できました。クロハナカミキリ、北海道にしか生息しないエゾオオマルハナバチ、エゾコマルハナバチ、アイヌヒメマルハナバチ、等の固有種が元気に飛び回っていました。向うに緑色のネットを持った女性がいました。関東から来てクモマベニヒカゲについて研究しているとのこと。なかなか今年は目撃できないらしい。その後、峠についた小生は、大きなフキににた植物の葉上で1頭のクモマベニヒカゲに出会ってしまった。茶色の羽に鮮やかなオレンジ色の紋素晴しい蝶です。この近くでは、キンスジコガネ、アオアシナガハナムグリ、オオカバイロコメツキ、ミドリカミキリ、カラカネハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリセスジヒメカミキリの1種等美麗種甲虫類がいました。さらに峠を越えて帯広方面に下り三股橋近くのPでしばらく観察しました。ここは、ウラジャノメがそこそこ多いとこで、小生が行ったとこでは、ここだけ目撃出来ました。ウラジャノメは曇ると姿を隠すelusive ここではヒョウモン類が多くメスグロヒョウモン、ギンボシヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、コヒョウモン、ウラギンヒョウモン、なかには1つの花に10UPの色んなヒョウモンがいて改めて北海道の懐の大きさに度肝をぬかれました。カラフトセセリはうじゃうじゃいる。、シータテハ、コヒオドシ、クロヒカゲ、コチャバネセセリ、ヤツボシカミキリ、クロハナカミキリミドリカミキリ等カミキリ類も多く、ここにいるだけで楽しくなります。近くに林道がありますがヒグマが出る為深入りはやめました。ちなみにバレーボール審判員用の笛を時々吹いてましたが、効果は多分期待できそうにありません。逆にヒグマに笑われたかもしれません。
7月12日は白金温泉方面に行きましたが、防災センター付近にいたジャコウカミキリとジョウザンヒトリ、ヘビトンボ以外は報告するに足りないDATEでした。夜散歩していたら1匹の野犬らしい胴没が歩いていました、痩せて、顔も肉が落ちています口笛吹いても反応がない。変な犬やなぁ。やけにシッポが でかいし、シッポと体全体のバランスがおかしい。しばらくして、野犬ではなくキタキツネの親であることにきずきました。子供のためエサ探しに温泉街に来たのでしょう。
7月13日は銀泉閣の参道を基点にウロウロしてみました。黄色いオミナエシのような花、ピンクの花、白い花にサカハチチョウ、コヒョウモン、コチャバネセセリ、ギンボシヒョウモン、ブライアシリアゲ、ハナカミキリ等が
群れていていました。ネットインするとA  sweeping roundup ! 蝶や甲虫類が10UP、15UPと入り同定するのが大変です。時おりオオイチモンジが颯爽と飛翔してくるしイチモンジチョウがその周りにたくさん飛んでは止まったりしている。このままもっと標高の高いとこまで行ってみると面白いかもしれませんが時間がない。今回はここまでの観察としました。Magnificent! Hotukaidou See you!


2014年7月4日金曜日

平和台公園を散策しました。again!

2014年7月1日、AM10;00より2時間程、池の周りやせせらぎ川、トレッキングコースのあちこちをぶらぶらしていました。蝶では、これといった珍種は目撃出来ませんでしたがアオスジアゲハ、ミカドアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、ツマグロヒヨウモン、コミスジ、キタテハ、イシガケチョウ、クロヒカゲ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、ルリシジミ、ヤクシマルリシジミ、サツマシジミ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、アオバセセリ、イチモンジセセリETC.MOTHでは、キシタバを新池周遊の柵で確認しました。羽を閉じている姿が一見フクラスズメとおもいましたが、鮮やかなオレンジ色の下羽を確認できましたので、研究のために採集しました。後日、専門機関に写真とともに報告する予定です。(【理研】のように)、懐疑されないようにきちんと理詰めで報告します。蜻蛉類では、オニヤンマ、オオヤマトンボ、チョウトンボをネットインして確認しました。
甲虫類では、キュウシュウクチブトカメムシ(Eocanthe cona kyushuensis)、ノコギリカミキリ、フタオビミドリトラカミキリ、サビアヤカミキリ( abryna obscura)、キマワリ、キバラヘリカメムシ(幼虫と成虫)アオクチブトカメムシ(幼虫)ヒメナガヒメカミキリ、ハンミョウ、アオハナムグリ、ドウガネブイブイ,ヤナギルリハムシ、ETCを目撃しました。甲虫類は少しずつ発生種が増えてますので、観察にも、力を入れていきます。話は変わります。自宅に60センチ丈のこみかんの木があります。消毒してないので主にアゲハが産卵にきます。幼虫は殆ど野鳥(
スズメやムクドリ)に食べられるため終齢幼虫になる前に姿を見なくなります。今回は2齢から終齢幼虫まで何と25匹以上が群れていました。これじゃ、こみかんもたまったものではありません。die of hunger は確実でしょう。既に80%の葉がなくなっています。知人に頼んで大部分の幼虫を移動しました。幸運にも知人宅も消毒してなかったみたいでたすかりました。I am flattered . Thank you !