2024年9月29日日曜日

ゴマダラカミキリを確認しました。

2024年9月29日。AM,1時間程度矢が渕公園で観察しました。ゴマダラカミキリが2頭いました。小生の感覚では、ゴマダラカミキリは『8月末くらいまでは いる』と思ってましたので、驚きました。

1頭は、山道を歩いていました。   もう1頭は、枯れ枝に静止していました。

(甲虫、蜂)等 ゴマダラカミキリ2頭、ノコギリクワガタ♂大歯1頭(死体)、マメコガネ1頭、オオホシカメムシ、アオドウガネ1頭、ナミハンミョウ2頭、オオホシカメムシ3頭UP, アカギカメムシ1頭、ホシハラビロカメムシ5頭UP, ツマグロオオコバイヨコバイ20頭UP(多い)、スズバチ1頭、ドロバチの一種(黄色系=未同定)、ヤマトシリアゲ1頭。ホタルガ1頭。

【蝶】ナミアゲハ1頭、モンキアゲハ1頭、イチモンジチョウ1頭(破損)、コミスジ2頭、イシガケチョウ2頭、ツマグロヒョウモン2頭、キタテハ1頭、ムラサキシジミ3頭UP,ツバメシジミ3頭UP、ウラギンシジミ1頭♂、ヒメウラナミジャノメ3頭UP, クロヒカゲ1頭、イチモンジセセリ3頭UP, オオチャバネセセリ1頭、ダイミョウセセリ1頭(破損)、キタキチョウ5頭UP ETCを確認できました。

(トンボ)ウスバキトンボ30頭UP,ハグロトンボ3頭UP,マユタテアカネ3頭UP, シオカラトンボ♀2頭、ホソミオツネントンボ3頭UP, 複雑に飛翔していた小型のヤンマ??=未同定1頭等がいました。

特に珍しい昆虫はいませんでした。


2024年9月28日土曜日

前山池をのぞいてみました。

 2024年9月27日。AM前山池を見てみました。

池の周辺では、稲の穂がたわわに実って収穫前の雰囲気です。

ドンドン新米を出荷してほしい。

今回は、時間がなかったので、池のみの観察になりました。

(トンボ)ベニトンボが多く30頭UP, アオモンイトトンボも多く50頭UP, チョウトンボ15頭UP、ハネビロトンボ20頭UP, ショウジョウトンボが5頭UP, タイワンウチワヤンマ5頭UP, ギンヤンマ15頭UPが力強く飛翔しています。

ハグロトンボ3頭UP,マユタテアカネ3頭UP,ウスバキトンボ30頭UPも確認できました。

(その他の昆虫)モンキアゲハ1頭、ナミアゲハ1頭、タテハモドキ10頭UP(多い)、ツマグロヒョウモン3頭UP, ヤマトシジミ3頭UP, ウラナミシジミ2頭、イチモンジセセリ3頭UP, キタキチョウ3頭UP  いずれも ため池の土手で見た蝶です。

池の中から1頭のゲンゴロウの一種(未同定)が水面に上がってきましたが、すぐに水中に潜水していきました。    ハラビロカマキリとオオカマキリが池に浮いていました。          ハリガネムシ(カマキリの寄生する線形動物)の影響かもしれません。

よくわかりませんが、カマキリ類の脳をコントロールして、水辺に誘導するらしい。

ハリガネムシの子孫を残す行動らしい。




2024年9月27日金曜日

サンカククチバとナカグロクチバが同じ空き地にいました。

 2024年9月26日、PM 稗田近隣公園のやや近くにある150坪くらいの空き地(草地)を なんとなく見ていたら、サンカククチバがいることに気づきました。

たまたま補虫網を持参していた為、いろいろ丁寧にみて見ました。

サンカククチバ以外に似たような蛾がいます。

ネットインしてみたらナカグロクチバでした。サンカククチバ7頭UP(trigonodes hyppasius)は主にコミカンソウを、ナカグロクチバ3頭UP(Grammodes geometrica)は主にヤハズソウを食草とします。どちらの食草もこの付近には分布しています。

あまり多くない蛾だと思いますが、どちらかというとナカグロクチバの方が少ない気がします。    この広くないエリアに2種類の蛾がいたことが面白いと感じました。

この付近住宅地として人気があり、彼方此方に新しい家が建っています。空き家は少ない。  いわゆる 【scrap and build】 が盛んにおこなわれている地域です。

宮崎県の中で、人口が減少してない 数少ない地域です。

理由の一つとして、学校(教育)が充実しているし、立派な保育園が多い。魅力的な高校や大学があります。                また、トライアル、生協、サンキュウ、鮮度市場、アタックス、ダイレックス、ながやまETCの大小スーパーマーケット はじめコンビニエンスストアも充実している地域です。 

さらには、鹿児島県からもたくさんの患者が集まる、有名な病院が複数ある為、若いファミリー層に、かなり人気です。若い人が多い。(名医が多い)ナースや理学療法士も優秀な人が多い。

西本願寺系の大きな仏教寺院(九州内においても有名な寺院)も、やや近くにあります。


いずれ、近い将来 この草地(空地150坪)も住宅に代わるでしょう。               ここでも昆虫の生息エリアが減りそうです。

その他の昆虫としては、ツマグロヒョウモン3頭UP,キタテハ2頭、タテハモドキ1頭、ナミアゲハ2頭、ウラナミシジミ1頭、ヤマトシジミ3頭UP,クロマダラソテツシジミ3頭UP,キタキチョウ3頭UP、ヒメウラナミジャノメ1頭、ホウジャク類1頭、ウスバキトンボ10頭UP,  ヨツモンカメノコハムシ3頭UP, ホオズキカメムシ3頭UP、シロヘリクチブトカメムシ1頭、ハリカメムシの仲間3頭UPを確認しています。

2024年9月24日火曜日

牧野をぶらぶらしてみました。

 2024年9月24日。AM晴れ 三股町牧野で観察しました。

栗林で栗を少し集めました(許可を得ています。)

昆虫は少なくなっています。ここで確認できた昆虫は下記のとおりです。

(蝶)では、ヒガンバナやオレンジ系の野花に、やや多く飛翔していました。

モンキアゲハ2頭、ナミアゲハ2頭、クロアゲハ♂1頭、カラスアゲハ♀1頭、ヒメアカタテハ1頭、イシガケチョウ2頭、ツマグロヒョウモン5頭UP, タテハモドキ2頭、キタテハ(3頭秋型=新鮮)3頭UP、イチモンジセセリ3頭UP, ムラサキシジミ2頭、ヤマトシジミ3頭UP, クロマダラソテツシジミ3頭UP, ウラナミシジミ1頭、ゴイシシジミ2頭、ヒメウラナミジャノメ3頭UP、クロコノマチョウ1頭♂ ETCでした。

(その他の昆虫=蜻蛉を含む)

ホオズキカメムシ2頭、アカギカメムシ1頭、オオホシカメムシ1頭、クロコガネ1頭、マメコガネ3頭UP, コアオハナムグリ1頭、ヨツモンカメノコハムシ2頭、サビキコリ2頭、

ツマグロオオヨコバイ3頭UP,ホシホウジャク2頭、ヒメクロホウジャク1頭、ヒメハラナガツチバチ2頭、シオヤアブ1頭、 ツクツクボウシ3頭UP鳴き、オニヤンマ1頭、マユタテアカネ3頭UP, ウスバキトンボ20頭UP  といった内容でした。

気温は、やや落ち着き過ごしやすくなってきました。



2024年9月16日月曜日

再び、矢が渕公園を見てみました。

 2024年9月16日。曇り時々晴れ、AM1時間程度の観察です。

昆虫の種類も数も少なくなってきました。

ここ目撃できたた昆虫は、次の通りです。

【蝶】モンキアゲハ2頭、ナミアゲハ1頭♀、コミスジ1頭、イシガケチョウ2頭、ツマグロヒョウモン1頭、ムラサキシジミ2頭、ムラサキツバメ1頭、ウラナミシジミ3頭UP,イチモンジセセリ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP, ダイミョウセセリ1頭(新鮮)、

(蜻蛉)、ウスバキトンボ30頭UP, ハグロトンボ10頭UP, マユタテアカネ3頭UP, ホソミオツネトンボ2頭。

(その他の昆虫)ノコギリクワガタ♂小歯2頭、♀2頭、ナミハンミョウ1頭、アオドウガネ2頭、マメコガネ5頭UP,アカギカメムシ成虫2頭、オオホシカメムシ3頭UP,ヤマトシリアゲ1頭、ハラビロカマキリ1頭、オオカマキリ1頭、ツマグロオオヨコバイ3頭UP, スケバハゴロモ2頭、アオバハゴロモ1頭、ツクツクボウシ3頭UP,アブラゼミ3頭UP, ツゲノメイガ1頭【Cydalima perspectalis】、キマダラツバメエダシャク(Thinopteryx crocoptera)1頭♀を目撃しています。

壁に小さな額縁を飾りました。以前知人にいただいた三角紙標本等を広げて加えています。

トリバネアゲハ類、コドルスタイマイ、カザリシロチョウ類 等です。

カザリシロチョウ類のうち3種類はインドネシアで、大型のアカワモンは 


マレーシアのキャメロンハイランドで、小生が採集したものです。

The stag beetles that  I had kept at home were returened to the mountain.




2024年9月9日月曜日

矢が渕公園をブラブラしてみました。

 2024年9月9日。晴れ、AM 矢が渕公園に行きました。

水浴びしている人が、まだいました。

山手の方では、風がやや心地よくなってきました。

珍しい昆虫はいませんでした。     ここで目撃した昆虫は、下記のとおりです。

【蝶】ミンキアゲハ1頭、ナミアゲハ2頭、イシガケチョウ2頭、コミスジ3頭UP, ツマグロヒョウモン♂1頭、クロヒカゲ1頭、ヒメウラナミジャノメ5頭UP, クロコノマチョウ1頭♂、

ウラギンシジミ1頭♂、ヤマトシジミ3頭UP,ヤクシマルリシジミ2頭♂、クロマダラソテツシジミ3頭UP,ムラサキシジミ3頭UP, ベニシジミ2頭、ウラナミシジミ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP,イチモンジセセリ1頭ETCでした。

【蜻蛉】ウスバキトンボ30頭UP,ハグロトンボ5頭UP,マユタテアカネ3頭UP,ナツアカネ2頭、ミヤマアカネ2頭、オニヤンマ2頭、シオカラトンボ1頭。ホソミオツネントンボ3頭UP.

【その他の昆虫】ナミハンミョウ2頭、マメコガネ5頭UP,キマダラカメムシ1頭、アカギカメムシ2頭、クモヘリカメムシ5頭UP,クロウリハムシ3頭UP,ヨツモンカメノコハムシ2頭、ニジュウヤホシテントウ3頭UP,ツマグロオオヨコバイ3頭UP,ミンミンゼミ1頭、ツクツクボウシ鳴き声5頭UP,アブラゼミ3頭UP,コスズメ1頭、ハラビロカマキリ1頭。 クロアナバチ2頭、オオハキリバチ1頭、ナミルリモンハナバチ1頭、コアシナガバチ3頭UP, ヤマトアブの仲間3頭UP.

を目撃しています。

2024年9月4日水曜日

中岳ダムで観察しました。

 2024年9月3日。AM 1時間半程度観察しました。

またまた、こちら方面に用がありましたので、勢いで鹿児島県まで足を延ばしました。

ここで目撃できた昆虫は下記のとおりです。

(蝶)では、モンキアゲハ2頭、ナミアゲハ♀1頭、コミスジ2頭、イシガケチョウ♂♀3頭UP、ツマグロヒョウモン♂1頭、ムラサキシジミ2頭、ヤクシマルリシジミ3頭UP, ヤマトシジミ3頭UP、ベニシジミ1頭、クロコノマチョウ1頭、ヒメジャノメ1頭、ヒメキマダラセセリ1頭、キチョウがやや多かったのでネットインしていきました。その中にツマグロキチョウが(Eurema laeta)が2頭いました。キタキチョウは10頭UPでした。

【トンボ】マユタテアカネ3頭UP,ベニトンボ♀1頭、コシアキトンボ3頭UP,シオカラトンボ3頭UP,オニヤンマ1頭、ハグロトンボ7頭UP,ウスバキトンボ20頭UP。

(その他の昆虫)オオミズアオ1頭(死体)、スジキリヨトウ1頭、オジロアシナガゾウムシ1頭、オオホシカメムシ1頭、ホソヘリカメムシ1頭、ナミハンミョウ2頭、シロテンハナムグリ1頭、アブラゼミ3頭UP,ツクツクボウシ5頭UP ETC. 

            特に変わった昆虫は目撃できませんでした。


2024年9月1日日曜日

矢が渕公園をブラブラしてみました。

 2024年9月1日。晴れ、1時間程度の観察です。

林道方面に行きたかったのですが、(台風が通過したため)小枝や木の枝が散乱しており、危ないので、近場の道路沿いを見てみました。

(トンボ)ウスバキトンボ30頭UP,ホソミオツネントンボ1頭、コシアキトンボ1頭♀、マユタテアカネ3頭UP,ミヤマアカネ2頭、オニヤンマ1頭、ハグロトンボ7頭UP.

【蝶】モンキアゲハ1頭、ナミアゲハ1頭、イシガケチョウ1頭、ツマグロヒョウモン2頭♂、コミスジ2頭、モンシロチョウ2頭、キタキチョウ3頭UP, ダイミョウセセリ1頭、ヒメキマダラセセリ3頭UP,ムラサキシジミ3頭UP, ウラギンシジミ2頭、ヤクシマルリシジミ2頭、ツバメシジミ1頭、ヤマトシジミ2頭、ベニシジミ1頭ETC.

【その他の昆虫】オオホシカメムシ3頭UP,チャバネアオカメムシ1頭、アカギカメムシ幼虫2頭、ハリカメムシの仲間2頭、コマダラカメムシ1頭、ホシハラビロカメムシ2頭、ナガメ1頭、マメコガネ5頭UP、ヒメコガネ1頭、ツマグロオオヨコバイ3頭UP, ツクツクボウシ3頭UP泣き、ミンミンゼミ1頭、アブラゼミ3頭UP, ノコギリクワガタ2頭♂小歯、カナブン類3頭UP, アカアシハラナガツチバチ1頭、ヒメスズメバチ1頭、アオメアブ2頭、ヤマトアブの一種3頭UP, コアシナガバチ2頭。ETC.


カナブン類は小生の好きな昆虫です。クロカナブン(Rhomborhina polita)は、かっこいいい。オニキスに似た光沢があります。                                       


カナブン(Pseudotory norrhina japonica)は、茶系やカーキ色、緑色、赤銅色等いろんな色の個体がいるので魅力的な昆虫の一つです。

【写真クロカナブンとカナブンです。うまく撮れていませんが、赤系のカナブンは素晴らしい色です。】

So what do I  want to say?

と言いたいと思いますが、

I think the artistic color contrastic is wonderful.