2019年8月20日火曜日

ベニイトトンボが自宅にいました。

2019年8月18日AM自宅で垣根をシャカシャカ刈っていたところ、1頭のイトトンボが飛翔しているのに気づきました。     時々、アオモンイトトンボが遊びに来るので、てっきりそれの♀ではないのかと思いましたが、色が綺麗なオレンジ色だった為(取りあえず)ネットインしておきました。      後で良く調べて見ると、なんとベニイトトンボであることが判明しました。True storong like a lie.
I氏に報告したところ、下北方の池で発生しているらしい。
このベニイトトンボは鹿児島県では絶滅危惧種2種に指定されています。宮崎でも、減少傾向にあります。
その後平和台公園に行きブラブラしてみました。コニハハンミョウを確認した他はさほど変わった昆虫はいませんでした。コニハハンミョウはあまり見かけないので、そこそこ珍しい甲虫ではないかと思います。The flight is not so fast ,but it is agile .legs are smart and long. Body length is about 11mm.
                       蝶では、イチモンジセセリ、ムラサキツバメ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ、ツマグロヒョウモン、タテハモドキ、イシガケチョウ、コミスジ、ルリタテハ、クロヒカゲ、ベニシジミ、キタキチョウ、アオスジアゲハ、ナミアゲハ、ナガサキアゲハETC.
【その他の昆虫】では、カナブン、コクワガタ♀、キマダラカメムシ、クサギカメムシ、エダナナフシ。
「セミでは」クマゼミ、ツクツクホウシ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミを確認しました。
ニュースでご存知の方も多いと思いますが、ウラギンヒョウモンに新種が発表されました。サトウラギンヒョウモン、ヤマウラギンヒョウモン、ヒメウラギンヒョウモンと分類されます。北海道の奥尻島や新潟県の佐渡島等にも別の種のウラギンヒョウモンがいます。
新種ウラギンヒョウモンの論文を作成したのは、I氏とSさんです。
素晴らしい分析に敬意を表したいと思います。皆さんも是非アクセスしてみてくださいね。

2019年8月18日日曜日

久しぶりに、平和台公園で観察しました。

2019年8月16日。久しぶりに平和台公園でブラブラしてみました。
先月から天候が悪い日が多く、また、逆に晴れた日には、お見舞いや墓参り、友人からの仕事らしき依頼で応援したり雑用に追われたりで、昆虫の観察をする余裕がありませんでした。今日の平和台公園は台風の関係でこの葉や枝が彼方此方落ちていました。
蝶では;イチモンジセセリ、MEMNON♂、ナミアゲハ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミ、ベニシジミ、クロヒカゲ、ツマグロヒョウモン、タテハモドキ、サツマニシキ【蛾の死体】を確認しました。
【その他の昆虫】では、マメコガネ、シロテンハナムグリ、カブトムシ♂【死体】、オオホシカメムシ、ヒメホシカメムシ、アトジロサビカミキリ、サツマゴキブリ【死体】、ヤマトアブ、ヤマトアシナガバチ、ベッコウバチ、シオヤアブが活動していました。
BANKの斜面では草刈りが行われていて、離れた草原では、キリギリス、ウマオイの一、ホシササキリ、ショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキ、セスジツユムシ、ハネナガイナゴ、サトクダマキ、ヒメクダマキモドキ、オオカマキリ、ハラビロカミキリの姿がありました。
蝉では、珍しくミンミンゼミ2頭の鳴き声【この付近では、ミンミンゼミは多くない)と10頭UPのツクツクホウシ、アブラゼミ10頭UP.クマゼミ20頭UP(シャーシャーうるさく鳴いています)。       蜻蛉では;ウスバキトンボがあちこちで50頭UP.シオカラトンボ10頭UP。大型のオニヤンマは広場や山道で大型のオオヤマトンボは池の淵をグルグルパトロールしていました。
自宅付近では、クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクホウシを多く見ます。市街地なのにこれだけ多くのセミがいること自体、自然が豊かである証拠です。素直に喜ばなければいけません。

最近県外から近所にひっこしてきた子供が驚いていました。
A recently moved child said 「We can get this cicada by hand
「That's right 。it is great to have a lot of cicada」
道路沿いの細い木にクマゼミ(cryptotympaha facialis)が10頭UP上の方にはアブラゼミ(glaptopsalfria nigro scata)が5頭UP止まっています。高さ1mくらいなので素手でとれます。主にクマゼミはAM,アブラゼミは主に夕方鳴きます。