2015年8月10日、平和台公園にタイワンウチワヤンマが発生しました。AM11;00頃新池を凝視していたところ、オオヤマトンボ、ベニトンボ、シオカラトンボ、ギンヤンマ、オオシオカラトンボに加え、中型の蜻蛉が数頭飛翔しているのに気ずきました。尾の先がすこしふくらんでいるように見える。なんだろう?8MMほど距離があるためネットが届かない。かなり離れた所からいけの淵に降り、再び観察していると、運よく1頭の蜻蛉が現れた。ウチワヤンマではなくタイワンウチワヤンマであることを確認出来ました。平和台公園では初見です。8月1日にMIYAZAKI INSECT INVESTIGATION SOCIETYの総会があり、小生がLECTURE させていただきました。内容は【平和台公園でのInsectの動向について】 ということで場所が場所だけに大した内容にはなりませんでした。その中でEnvironmental conservationがうまくいけば、将来的に観察できる可能性がある昆虫はスミナガシ、タイワンウチワヤンマ、クロスジギンヤンマ、アオビタイトンボ、カメノコテントウ、ヘビトンボETCと述べました。会員から、かメノコテントウはヤナギを丁寧に見ればいる可能性があること。ヘビトンボの幼虫はせせらぎ水路上流にいる可能性が高いこと、スミナガシの幼虫は児童広場と第2駐車場の間にあるアワブキに発生している可能性が高い事などの新たな情報と意見
をいただきました。取り敢えず、小生の予想どうりタイワンウチワヤンマ数頭が現れたので、まずは予想が当たって良かったと思っているところです。
をいただきました。取り敢えず、小生の予想どうりタイワンウチワヤンマ数頭が現れたので、まずは予想が当たって良かったと思っているところです。