2014年12月16日火曜日

平和台公園を散策しました。

2014年12月15日AM10;00より1時間半程度。下北方の平和台公園
をブラブラしました。さすがにこの時期になると昆虫の姿は、あまり見なくなりました。とは言え、ご存じのように、昆虫は蝶やMOTH等に代表される完全変態(Egg~幼虫~Pupa~成虫)するものと、蜻蛉や蝉等に代表される不完全変態(Pupaがないものが多い)に別れます。いずれにしてもこの寒い冬季でも何らかの形で種をつないでいる事は確かなのです。木に登ったり、やたらと土を掘ったりは出来ませんので、視覚の範囲内で観察しました。蝶ではムラサキツバメが元気で、ムラサキシジミもそこそこ飛翔していました。その他サツマシジミ♀が1頭だけフラフラとんでいました。バッタ類では、オオカマキ
リとハラビロカミキリ、コカマキリの蟷螂トリオ♀が羽の破損にもかかわらず辛うじていきていました。比較的多いのはヒメクダマキモドキ(Phaulula gracilis)でした。ラクショウの幹などに日向ぼっこしている個体10UP.力尽きて死んでいる個体20UP>。その他、.散策道で踏まれて、もごもごしているトゲナナフシもいました。甲虫でいたのは、アオクサカメムシのみでした。一方で野鳥は元気です。カモ類、ハクセキレイ、キセキレイ、ジョウビダキ、シジュウカラ、ホウジロ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、シロサギ類に加え小生の大好きなオオバンも生き生きしていました。このオオバンは池を泳いでいるのですが《What up!》と叫ぶと、「ぎーぐゎー」といって寄って来ます。Way to go!
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2014年12月3日水曜日

平和台公園を散策しました。

2014年11月30日 平和台公園を散策しました。AM10~2時間程度。飛翔する昆虫は日に日に少なくなってきました。蝶では、キタテハ、イシガケチョウ、タテハモドキ、テングチョウ、クロコノマチョウ♀、ムラサキツバメ、ムラサキシジミETCの越冬組がチラチラ飛翔してはいますが、キタキチョウ、アサギマダラ(マークなし)、ルリシジミ等は、数を減らしているようです。《その他の昆虫》では、キマダラカメムシ、クサギカメムシ、オオセンチコガネ(やっと生きている状態)、ヤマトシリアゲミナミトゲヘリカメムシParadasynus spinosus)
、ツユムシ、オンブバッタ等何れも数は減少傾向にあります。この日30㎝前後の大きなミミズ(シーボルトミミズ【by l 先生】)
が10UP、あちこちで観察出来ました。この公園はカラスやいろんな野鳥が多く生息していることから推測すると、多分、Not  deliciousではないかと思われます。