2019年11月9日土曜日

平和台公園にをブラブラしました。

2019年11月7日.平和台公園に行きました。
気温18度、快適な観察日和です。蜻蛉では、ウスバキトンボが3頭程度と少なく、ベニトンボは♂1頭のみでした。逆にマエタテアカネは♂♀及びノシメ型を含めると10頭UPと、多くなっています。
蝶では、キタキチョウとムラサキツバメは10頭UPとそこそこいましたが、、ヒメウラナミジャノメ、クロヒカゲ、ツマグロヒョウモン、イシガケチョウ、アカタテハ、タテハモドキ、ウラギンシジミ、ヤクシマルリシジミ、ヤマトシジミ、アサギマダラは僅かにいた程度でした。
アサギマダラ3頭は何れもマークがありませんでした。(羽が強く、かなり遠く飛ぶため発見地や日時を書き入れる人がいます。離れた地点で遭遇した人が報告するシステムです。)。
「その他の昆虫」ではコカマキリ、ハラビロカマキリ、ヒメクダマキモドキ、」ヒメゲンゴロウ、ナミハンミョウ、トゲナナフシ、サツマゴキブリETCでした。
A kindergarden was around the pond  ,Autumn leaves are conspicuous in the trees around the pond.

その他の情報としては;2019年10月30日H小学校の体育館にアケビコノハ(48mm Eudocima tyrannusがいました。
下羽の黄色が鮮やか上翅は枯葉に擬態しています。それとツキワクチバ(34mm  Artena dotana)
の2頭は元気でした。パタパタしていました。
また最近近所《3軒となり)でクロボシセセリを目撃しました。30年ほど前、この蝶は沖縄に行った時に確認しましたが、今では南九州でも珍しい昆虫とは言えなくなっています。多くなっています。
やはり、温暖化の影響でしょう。
台湾では一回り大きなオオクロボシセセリ(seseria formosana)がいます。とてもかっこいい蝶です。台湾にしかいません。20年程前、南部の六亀町でC氏と観察に行った時に遭遇しました。
いろんな蝶がいるもんですね。